笑’s B-6君からは専用の網「ステンレスメッシュグリル」がオプションで販売されてます。
うちはすでに「B6君専用 グリルプレート」を持っていたためいまいち「網」に食指が動かず、ずっとスルーしてきました。
ただ、グリルプレートは鉄製で460gとかなり重たいため、100gしかないステンレスメッシュグリルの軽さはやっぱり魅力的です。
B6君とグリルプレートを一緒に持っていくと1kg近くの重さになるし。
とりあえず、B6君で網を使ったらどんな感じか試すために、100均で買える網を代用して焼肉をしてみました。
ダイソーのキャンプ用品コーナーに売っている網はB6君といまいちサイズが合わなかったため、キッチンコーナーに売ってた「角バット用 水切り網」を網の代用に使い焼肉をしてみました!
B6君といい感じにシンデレラフィット!
この記事では、ダイソーで買える「角バット用 水切り網」がB6君の網として代用として使えるのか、実際に焼肉をしてみて感じた使い勝手をレビューします。
笑’s B6君の網 ステンレスメッシュグリル
製品名 | 笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君 |
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使用時サイズ | 215×122×H165mm |
収納サイズ | 181×122×H18mm |
火床のサイズ | 7cm |
重量 | 500g |
耐荷重 | 10kg |
材質 | 0.6mm厚ステンレス・リベット |
笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君は、ゆるキャン△でリンちゃんが使っている「メタル賽銭箱」としてもお馴染みのソロキャンパーに人気の焚き火台です。
サイズは小さくても焚き火を楽しむことはもちろん、バーバキューグリルとして焼肉や焼き鳥などマルチに遊べる焚き火グリルがB6君です。
ちっちゃくても遊べる焚き火台!
B6君をキャンプスタイルに合わせてカスタム!
笑’s からはB6君専用のオプションパーツが多数販売されてるため、自分のキャンプスタイルにあったB6君へカスタムするのも人気です。
うちはB6君専用の網「ステンレスメッシュグリル」か、鉄板風の網「グリルプレート」にするか悩んだ結果、「B6君専用 グリルプレート」を選びました。
ゆるキャン△のメタル賽銭箱と一緒!
網よりも鉄の方が美味しそうな感じがする!
B6君は笑’s純正のグリルプレートや網を使うだけでなく、他社の鉄板などを使って焼肉を楽しむことも可能です。
うちは夏の暑い時期に焚き火や炭を使うのがめんどくさい時は、グリルプレート黒舟+アルコールストーブ+B6君でひとりバーベキューを楽しんでます。
汚れないし、片付けがめっちゃ楽!
B6君の網 ステンレスメッシュグリル
製品名 | B6君専用 ステンレスメッシュグリル |
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重量 | 100g |
材質 | 0.8mm厚 ステンレス |
炭を使ってバーベキューと言えば「網」です!
B6君専用の網「ステンレスメッシュグリル」は純正品のため、本体をスライドさせてピッタリとスタッキングさせることも出来ますし、100gとグリルプレートと比較したら軽量です。
ただ、グリルプレートよりもステンレスメッシュグリルの方が値段が高いのがなんか納得いかないし、網は100均でも代用出来そうと思いグリルプレートを選びました。
ダイソーの水切り網がB6君とシンデレラフィット
製品名 | 笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君 |
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火入れ部分のサイズ | 165×110×H70mm |
B6君は使用する時のサイズがB6サイズ(128×182mm)と勘違いしているキャンパーさんが多いですが、収納サイズがほぼB6で、実際に火入れする部分のサイズはB6よりも少し小さいです。
B6君の火入れ部分を計測してみたところ、W165×D110×H70mmでした。
165×110cmのサイズに合うバーベキュー用の網が100均に売ってたら良かったのですが、残念ながらキャンプ用品コーナーには無かったです。
ただ、キャンプ用品ではありませんが、キッチンコーナーを見てまわった時にB6君の網として使えそうな「角バット用 水切り網 」を見つけました!
ダイソー 角バット用 水切り網がB6君とシンデレラフィット!
製品名 | ダイソー 角パット用 水切り網 |
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サイズ | 18.8×12.1cm |
重量 | 実測64.9g |
ダイソーで買える「角パット用 水切り網 18.8×12.1cm」は、バーベキュー用の網でもないし、キッチンコーナーに売ってる水切り網ですが、B6君にシンデレラフィットします。
ちなみに、ダイソー 各パッド 水切り網は「トランギア ラージメスティン」ともシンデレラフィットするので、ラージメスティンで蒸し焼きを作ることも可能です。
B6君とダイソー 水切り網を使って焼肉をしてみた!
ダイソー 角バット用水切り網はステンレス製なので熱にも強く、底に付いてる4箇所の凸部分がストッパーになるおかげで使用中に滑り落ちることもなさそうだし、B6君の網の代用として焼肉が出来るのか試してみました。
結果的にはストッパー部分が低いのもあって、お肉をひっくり返す時に網がB6君からズレてしまうし、軽すぎるのもあってガタガタし過ぎて使いにくかったです。
使えなくはないけど、網が動くのがイライラする。
ひっくり返す時にお肉がくっついてズレるから、網に油や酢などを塗ってくっつかないように対策が必要。
網のズレ対策として、網とB6君を固定させるためのストッパーみたいなのがあれば、網としては問題なかったので使いやすくなりそうです。
とりあえず、ダイソー 角バット用 水切り網でも焼肉をすることは出来たし、網としての耐久性は問題なかったため、安く済ませるなら100均もアリです!
ダイソーの網でもB6君で焼肉は出来る!
B6君専用 グリルプレートとダイソー 水切り網を比較レビュー
ダイソー 角バット用 水切り網とB6君を一緒に使った時と、B6君とグリルプレートを使って焼肉をした時にお肉の味に違いがあるのかなど、両者を比較しながらレビューします。
比較レビュー①:お肉の味に違いはある?
同じお肉を使ってB6君とダイソー 角バット用 水切り網、B6君とグリルプレートで焼いたお肉それぞれの味を比較してみました。
焼きやすさはB6君専用グリルプレートはB6君にしっかりと固定されているため、ズレることもないし純正なだけあって焼きやすかったです。
ズレないだけでだいぶストレスは軽減される!
ダイソー 角バット用水切り網で焼いたお肉は炭の香りをダイレクトに感じることができ、炭火焼きの焼肉屋さんで食べる焼肉と同じ感じの味です。
B6君専用 グリルプレートで焼いたお肉は網よりも炭の香りが少なかったのですが、お肉のジューシーさは網よりも強く美味しかったです。
食べ比べると、網の方がパサつく感じ。
予想以上に味が変わることにビックリ!
味は人によって好みが異なるため一概には言えませんが、個人的にはグリルプレートで焼いたお肉の方が美味しく感じました。
比較レビュー②:メンテナンスのしやすさ
ダイソー 角バット用 水切り網はステンレス製です。
B6君で焼肉をしたことで煤や油などは網に付着してますが、特に歪みもなく汚れも掃除をすればすぐに落ちてくれました。
B6君専用グリルプレートは鉄で作られているため、使用前はシーズニングが必要だし使用後もサビないように水気はしっかりと切ってメンテナンスが必要です。
めんどくさがり屋さんに鉄製は向いてない。
比較レビュー③:重量の違い
ダイソー 角バット用水切り網の重さを計測したところ69gでした。
B6君純正の網「ステンレスメッシュグリル」が約100gのため、ダイソー 水切り網の方が軽いです!
ズレることのストレスを感じると、純正品を選ぶかな。
B6君 専用グリルプレートは460gあるので、B6君と一緒に持っていくと1kg近くの重さとなり、まあまあ重たい焚き火台になってしまいます。
見た目よりもかなりズッシリとした焚き火台になる。
比較レビュー④:B6君とのスタッキング
ダイソー 角バット用水切り網は、B6君と一緒に付属のビニールケースにまとめて収納することが出来ました。
ビニールケースを変更すれば、もっと余裕を持って収納できる!
B6君専用 グリルプレートは純正品のため、B6君にスライドさせながらピッタリにスタッキング出来るよう設計されてます。
どちらの網もまとめてB6君と一緒にまとめて持ち運べるため、荷物がかさばる心配はありません。
まとめ:B6君の網はやっぱり純正がおすすめ!
今回はB6君の網のとして「ダイソー 角バット用水切り網」が代用出来るのか、グリルプレートなどと比較しながらレビューしました。
お肉をひっくり返す時に網がB6君からズレてしまうため、それが気にならなければ網の代用として使えますし、ストッパーなどで固定すれば問題なく網として使えます!
一応プチプラカスタムとしては成功!
ただ、やっぱりズレるのは結構ストレスになるので、今後B6君で網を使うなら純正の「ステンレスメッシュグリル」を選びます。
純正はピッタリと固定出来るし!
とりあえずB6君で焼肉をする時は「グリルプレート」を持ってますし、網で焼くよりもグリルプレートで焼いたお肉の味の方が好みだったので、これからもグリルプレートとセットで使う予定です。
やっぱりB6君と言えばメタル賽銭箱!
100均の網でも代用は出来ますが、やっぱり純正は使いやすいなと改めて感じました。
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