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キャンプギアの選び方

バトニングもOK!ソロキャンプにおすすめしたい最強のフルタングナイフ 10選

バトニングもOK!ソロキャンプにおすすめしたい最強のフルタングナイフ 10選

本格的にキャンプを楽しみだすと欲しくなるのが「アウトドアナイフ」ですが、種類が多すぎて何を基準に選べば良いのかわからない・・。

焚き火ブッシュクラフトに興味があるキャンパーさんにおすすめのアウトドアナイフが、「フルタングナイフ」です。

Q
フルタングナイフとは?
A

ブレード(刃)とハンドルを繋いでるブレード鋼材が一体になっており、ハンドルの末端までブレード鋼材がはさみ込まれたナイフを「フルタングナイフ」と呼びます。

フルタングナイフは耐久性が高いため、ナイフの根元に負担が掛かりやすいバトニング(薪割り)にも使えますし、比較的オールマイティに使えるおすすめのナイフです。

おとん
おとん

アウトドアナイフ選びに悩んだらとりあえずフルタングナイフが最強

むすめ。
むすめ。

ただ、フルタングナイフも種類が多すぎてどう選べば良いか迷う・・。

この記事では、フルタングナイフのメリット・デメリットをはじめ、フルタングナイフの選び方や、ソロキャンプにおすすめしたいフルタングナイフをまとめてレビューします。

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  1. フルタングナイフとは
    1. フルタングナイフの構造
    2. バトニングとは
  2. レビュー:フルタングナイフのデメリット
    1. デメリット①:フルタングナイフは重たい。
    2. デメリット②:フルタングナイフは料理には使いにくい。
    3. デメリット③:フルタングナイフはお値段が高い。
  3. レビュー:フルタングナイフの魅力・メリット
    1. 魅力①:耐久性が高くバトニングなどハードな作業もOK!
    2. 魅力②:フルタングナイフはマルチに使える!
    3. 魅力③:所有欲が満たされる!
  4. ソロキャンプにおすすめしたいフルタングナイフの選び方
    1. 選び方①:ズボラキャンパーさんこそサビにくいステンレス!
    2. 選び方②:バトニングをするなら刃の長さは最低10cm以上必要!
    3. 選び方③:バトニングをするなら刃の厚みは最低3mm以上必要!
    4. 選び方④:スカンジグラインドかコンベックスグラインドがおすすめ!
    5. 選び方⑤:初心者キャンパーさんは滑りにくいラバーグリップがおすすめ!
  5. ソロキャンプにおすすめしたい最強フルタングナイフ 10選
    1. MORAKNIV(モーラナイフ) ガーバーグ
    2. HELLE(ヘレナイフ) ディディガルガル
    3. BARK RIVER(バークリバー) ブラボー1
    4. KA-BAR(ケーバー) ベッカー BK2 コンパニオン
    5. Victorinox(ビクトリノックス) アウトドアマスターL
    6. CUDEMAN(クードマン) ブッシュクラフター
    7. UNIFLAME(ユニフレーム) UFブッシュクラフトナイフ
    8. OLFA WORKS(オルファワークス) アウトドアナイフ サンガ
    9. FEDECA(フェデカ) 鋳造バトニング鉈
    10. BABACHO(馬場長金物) 多喜火鉈
  6. まとめ:バトニングもOK!ソロキャンプにおすすめしたいフルタングナイフ

フルタングナイフとは

フルタングナイフのタングとは?
フルタングナイフのタングとは?
タングの種類
  • フルタング:ブレードとハンドル内の鋼材が一体になっており耐久性が高いタング。
  • ハーフタング:フルタングナイフの下半分を削り軽量化したタング。
  • コンシールドタング:ハンドル内に溝を掘り、ブレード鋼材を包み込んだ形状のタング。
  • ナロータング:ハンドル内の溝にブレード鋼材を差し込む形状のタング。
Q
タングとは?
A

ブレード(刃)を含む、ハンドルまで一体になった金属板(ブレード鋼材)のうち、ハンドル内に収まっているブレード鋼材のことを「タング」と呼び、フルタングをはじめ、ハーフタング・コンシールドタング・ナロータングなど、形状によって耐久性や使い道が変わります。

フルタングナイフ 各部名称
フルタングナイフ 各部名称

キャンプで使うアウトドアナイフは、ハードに扱える「フルタングナイフ」が人気ですが、ナイフ沼にハマったキャンパーさんや、こだわりが強いキャンパーさんは、使用目的に合わせて色々なナイフを使い分けてます

ただ、初心者キャンパーさんであれば、まずはフルタングナイフを選べば間違いないし、バトニングやチョッピングなどハードな作業をする予定がないのであれば、ナロータングでも十分使えます。

おとん
おとん

ぶっちゃけ、ナイフがなくてもキャンプは出来る!

むすめ。
むすめ。

バトニングやフェザースティック作りに興味があるならフルタングが間違いない!

フルタングナイフの構造

フルタングナイフはハンドルの後ろ端までタングが挟み込まれてるナイフ
フルタングナイフはハンドルの後ろ端までタングが挟み込まれてるナイフ

フルタングナイフは、ハンドルの後端までブレード鋼材が挟まれた形状となっており、タングの中では1番強度が高く、衝撃に強い構造のナイフです。

耐久性・耐衝撃性に強いナイフのため、フルタングナイフであればフェザースティックをはじめ、ペグ作りや細かなクラフトはもちろん、バトニングやチョッピングなどハードな作業にも活躍します。

おとん
おとん

フルタングナイフは、ブッシュクラフトに最適なナイフ!

むすめ。
むすめ。

ブレードの厚みがあるほど頑丈!

バトニングとは

バトニングとは、ナイフを使った薪割り
バトニングとは、ナイフを使った薪割り
バトニングのメリット
  • 腕力が要らない
  • 斧を使った薪割りよりもバトニングの方が怪我のリスクが低く簡単
  • 斧よりもナイフの方が軽量・コンパクト
バトニングは
簡単!
Q
バトニングとは?
A

ナイフを使った薪割りを「バトニング」と呼びます
薪にナイフのブレードを合わせ、スパイン(背)を薪などを使ってコンコンと叩き薪を割ります。

よくマウントを取ってくるキャンパーさんが、薪割りはナイフなんか使わず斧や鉈を使えなどと言ってますが、普通のキャンプレベルであればフルタングナイフで十分バトニングは出来ます

おとん
おとん

焚き付けは広葉樹ではなく、着火しやすい針葉樹を使うし!

  • 針葉樹(杉・ヒノキなど):着火しやすいけど燃え尽きるのも早い(1束:1〜2時間)
  • 広葉樹(ナラ・カシ・クヌギなど):着火しにくいけど長く燃える(1束:3〜4時間)

バトニングする時は、薪を着火させやすくすることが目的のため、着火しにくい硬い広葉樹よりも、まずは柔らかい針葉樹を使って着火させるため、フルタングナイフを使っても問題なくバトニング出来ます。

むすめ。
むすめ。

下手に広葉樹でバトニングすると刃がチップ(欠ける)する。

ただ、バトニングをすればそれなりにナイフに衝撃は掛かるため、ナロータングなどタングが細いナイフよりもフルタングナイフの方が折れるリスクは少ないです。

おとん
おとん

厚みのあるフルタングナイフの方が楽にバトニングが出来る!

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レビュー:フルタングナイフのデメリット

フルタングナイフのデメリット
フルタングナイフのデメリット
フルタングナイフのデメリット
  • 重たい
  • 調理には使いづらい
  • お値段が高い
怪我しないように

フルタングナイフは耐久性は高いのですが、普通のナイフと比べると重たいし、厚みがあるため調理には使いにくいなどのデメリットがあります。

むすめ。
むすめ。

お値段もちと上がる。

実際にキャンプでフルタングナイフを使ってみて感じたデメリットをまとめてレビューします。

デメリット①:フルタングナイフは重たい。

モーラナイフ ガーバーグ スタンダード ステンレス 刃厚3.2mm フルタングナイフ 薪割り

モーラナイフ (Morakniv) コンパニオン ステンレス アウトドアナイフ キャンプナイフ MG(ミリタリーグリーン)

製品名フルタング
モーラナイフ ガーバーグ ステンレス
ナロータング
モーラナイフ コンパニオン
刃素材ステンレススチールステンレススチール
柄素材ポリアミドラバー
刃長109mm104mm
全長229mm 219mm
刃厚3.2mm 2.5mm 
重量(ナイフのみ) 170g84g

フルタングナイフは刃厚もありますし、ハンドルの末端までブレード鋼材があるため、ナロータングやハーフタングのナイフと比べると重たいです。

同じメーカー同士でも、フルタングの「モーラナイフ ガーバーグ」とナロータングの「モーラナイフ コンパニオン」を比較すると100gほど重量に差があります。

むすめ。
むすめ。

厚みのあるナイフだともっと重たい!

デメリット②:フルタングナイフは料理には使いにくい。

調理をするなら刃が細いナイフの方が使いやすい
調理をするなら刃が細いナイフの方が使いやすい

フルタングナイフは刃厚が太いナイフが多いため、包丁のようにみじん切りや千切りなどはやりづらいです。

おとん
おとん

ぶつ切りするなら問題ない!

むすめ。
むすめ。

細かい作業が苦手。

やっぱり調理をするなら、刃の厚みが2mmほどの調理用ナイフの方が使いやすいですし、アウトドアナイフの中でも調理用に特化したナイフはたくさん販売されてます。

デメリット③:フルタングナイフはお値段が高い。

高価なナイフでも研がないと切れ味は悪くなる
高価なナイフでも研がないと切れ味は悪くなる

アウトドアナイフのお値段はブレードの鋼材によってお値段は変わりますし、フルタングナイフもピンキリではありますが、基本お値段がお高いナイフが多いです。

おとん
おとん

低価格のフルタングナイフは中華製の大量生産されてるナイフが多い!

むすめ。
むすめ。

お高いフルタングナイフは職人さんが一つ一つ仕上げてるモデルが多い!

お値段が高いからといって良く切れるとは限りませんし、しっかりと研がなければ宝の持ち腐れになってしまうため、お値段かかわらず切れ味が落ちてきたら研ぎ直すようにしましょう

レビュー:フルタングナイフの魅力・メリット

フルタングナイフの魅力とメリット
フルタングナイフの魅力とメリット
フルタングナイフのメリット
  • 耐久性が高い!
  • マルチに使える!
  • 所有欲が満たされる!
ブッシュクラフトに憧れるならフルタング

続いては、ソロキャンプにフルタングナイフをおすすめしたい魅力やメリットなどをまとめてレビューします。

魅力①:耐久性が高くバトニングなどハードな作業もOK!

フルタングナイフはバトニングなどハードな作業もOK
フルタングナイフはバトニングなどハードな作業もOK

フルタングナイフはナロータングやコンシールドタングと比べ、ブレード鋼材が頑丈で一体になっているため、バトニングチョッピングなどハードな作業にも使えます

むすめ。
むすめ。

フォールディングナイフでバトニングしたら一瞬で折れる。

バトニングせずとも焚き火は出来ますが、もしもの時にナロータングしかないのとフルタングナイフを持っているのでは安心感が違うため、よりハードに使えるフルタングナイフの方がキャンプやアウトドアにはおすすめです。

おとん
おとん

フルタングナイフは頑丈な作りだし、しっかりと手入れをすれば何年も使える!

魅力②:フルタングナイフはマルチに使える!

フルタングナイフはキャンプでマルチに活躍
フルタングナイフはキャンプでマルチに活躍
ナイフで何する?
  • ブッシュクラフト
  • バトニング
  • フェザースティック
  • ペグ制作
  • 箸作り
  • 食材をぶつ切り
  • 皮を剥ぐ
  • ロープをカット
  • 袋をカット etc…

ブッシュクラフトや調理など用途によってナイフを使い分けるのが1番便利ではありますが、最小限の荷物でソロキャンプをするのであれば、ナイフも1本に抑えたいです。

フルタングナイフであれば、ブッシュクラフトはもちろん、簡単な調理であれば対応出来ますし、バトニングやフェザースティクなどマルチに使えます

おとん
おとん

キャンプで必要な作業はフルタングナイフでほとんどこなせる!

魅力③:所有欲が満たされる!

フルタングナイフは所有欲が満たされるナイフ
フルタングナイフは所有欲が満たされるナイフ

キャンプは所詮趣味の世界ですし、やっぱり自分が納得いくナイフを選んだ方が後悔も少ないですし、所有欲も満たされます

むすめ。
むすめ。

下手に妥協すると、結局安物買いの銭失いになるし。

フルタングナイフの重厚感は安心感がありますし、高品質なナイフはやっぱり愛着持って使えるため、結果的に長く愛用することでコスパも上がります。

おとん
おとん

この記事を読んでいる=フルタングが気になってるなら、フルタングナイフを選ぶべし!

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ソロキャンプにおすすめしたいフルタングナイフの選び方

ソロキャンプにおすすめしたいフルタングナイフの選び方
ソロキャンプにおすすめしたいフルタングナイフの選び方
フルタングナイフの選び方
  • ステンレスorカーボン
  • 刃の長さは10cm以上
  • 刃厚は3mm以上
  • スカンジグラインドorコンベックスグラインド
  • グリップの素材
最後は気に入ったデザインのナイフを選ぶ

フルタングナイフは色々なナイフブランドから数多く販売されているため、何を基準に選べば良いのかが難しいです。

おとん
おとん

ナイフ沼にハマるキャンパーさんも多い!

初心者キャンパーさん向けにフルタングナイフを選ぶ時のポイントをまとめてレビューします。

選び方①:ズボラキャンパーさんこそサビにくいステンレス!

ステンレス製フルタングナイフとカーボン製フルタングナイフの比較
ステンレス製フルタングナイフとカーボン製フルタングナイフの比較
ステンレス
  • カーボンより切れ味は劣る
  • サビにくい
  • メンテナンスが楽
カーボンスチール
  • スレンレスより切れ味は鋭い
  • サビやすい
  • 研ぎやすい

アウトドアナイフのブレード素材は、「ステンレス」か「カーボンスチール」で製造されているナイフが多いです。

切れ味や研ぎやすさはステンレスよりもカーボンの方が優れてますが、どうしてもサビやすい素材のため、特にキャンプなどアウトドアの使用だとこまめにメンテナンスができるキャンパーさんでないとすぐにサビてしまいます。

おとん
おとん

ズボラキャンパーさんこそステンレス!

ステンレスナイフでも十分に切れますし、普通にキャンプするのであれば問題ない切れ味のため、よほど切れ味にこだわらない限りステンレス製のフルタングナイフでOKです!

選び方②:バトニングをするなら刃の長さは最低10cm以上必要!

バトニングをするなら刃の長さは最低10cm以上必要
バトニングをするなら刃の長さは最低10cm以上必要

アウトドアナイフを使ってバトニングをする場合、刃の長さは薪の直径以上のサイズが必要です。

むすめ。
むすめ。

刃が短いと薪の中にナイフが埋まる。

市販の薪は、太くても直径8〜10cmほどのため、最低でもフルタングナイフの刃は10cm以上ないとバトニングが出来ません。

おとん
おとん

探さない限り、だいたいどのフルタングナイフも10cm以上はある!

選び方③:バトニングをするなら刃の厚みは最低3mm以上必要!

バトニングをするなら刃の厚みは最低3mm以上必要
バトニングをするなら刃の厚みは最低3mm以上必要

フルタングナイフでバトニングをする時は、刃の長さだけでなく刃厚も大事です。

あまりに細いナイフだとフルタングでもパキッと割れてしまう恐れがあるため、最低でも刃の厚みは3mm以上あった方が安心です。

むすめ。
むすめ。

厚みがあった方が頑丈だし、バトニングも簡単に出来る!

おとん
おとん

太いフルタングナイフだと6〜7mmくらい刃厚がある!

選び方④:スカンジグラインドかコンベックスグラインドがおすすめ!

ナイフのグラインドを比較
ナイフのグラインドを比較

アウトドアナイフは、「グラインド(ブレードの断面形状)」によって、強度や切れ味、メンテナンス方法などが変わってきます。

グラインドとは

グラインドとは、ナイフの刃付け部分(ブレード)を断面図で見た時の形状。

グラインドも色々と種類があるのですが、特にフルタングナイフにおすすめのグラインドが「スカンジグラインド」か「コンベックスグラインド」です。

おとん
おとん

スカンジグラインドは北欧ナイフブランドに多い!

むすめ。
むすめ。

コンベックスグラインドはハマグリ刃とも呼ばれてる!

スカンジグラインドよりコンベックスグラインドの方がバトニングのパワーは強い
スカンジグラインドよりコンベックスグラインドの方がバトニングのパワーは強い

どちらのグラインドもブッシュクラフト向きですが、バトニングをする時の破壊力はのような感じで薪を割く「コンベックスグラインド」が1番強いです

おとん
おとん

もちろん、スカンジグラインドでもバトニングはOK!

選び方⑤:初心者キャンパーさんは滑りにくいラバーグリップがおすすめ!

初心者キャンパーさんは滑りにくいラバーグリップがおすすめ
初心者キャンパーさんは滑りにくいラバーグリップがおすすめ
木製ハンドルは温もりがあり経年変化も楽しめる
木製ハンドルは温もりがあり経年変化も楽しめる

フルタングナイフ選びはブレードの素材やグラインドも大事ですが、やっぱり手に持った時のフィット感も大切です。

むすめ。
むすめ。

人によって好みは違うから、実際に触って確認出来れば最高!

ハンドルに使われている素材はラバー・木製・マイカルタ・G10など様々ですが、特に初心者キャンパーさんであればラバーグリップが滑りにくいし、安全に使えるためおすすめです!

おとん
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木製ハンドルやマイカルタ・G10はデザイン重視!

むすめ。
むすめ。

ラバーグリップは滑りにくいし、フィット感も高い!

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ソロキャンプにおすすめしたい最強フルタングナイフ 10選

ソロキャンプにおすすめしたい最強フルタングナイフ 10選
ソロキャンプにおすすめしたい最強フルタングナイフ 10選

ソロキャンプにおすすめしたいバトニングもOKな、ハードに使える最強のフルタングナイフをお値段問わず10選紹介します。

おとん
おとん

やっぱり定番ナイフは人気なだけある!

MORAKNIV(モーラナイフ) ガーバーグ

モーラナイフ ガーバーグ ステンレス
画像出典:楽天市場
モーラナイフ ガーバーグ カーボン
画像出典:楽天市場
製品名モーラナイフ ガーバーグ ステンレスモーラナイフ ガーバーグ カーボン
刃素材ステンレススチールカーボンスチール(ブラックコーティング)
柄素材ポリアミドポリアミド
刃長109mm109mm
全長229mm 229mm
刃厚3.2mm 3.2mm 
重量(ナイフのみ) 170g170g
グラインドスカンジグラインドスカンジグラインド

MORAKNIV(モーラナイフ)は、スウェーデンを代表する老舗ナイフブランドです。

大量生産することで価格を抑えたリーズナブルなナイフを多く取り揃えており、コスパ重視のキャンパーさんに愛されてます

むすめ。
むすめ。

初めてのナイフにもおすすめのブランド!

モーラナイフ ガーバーグは、モーラナイフ初のフルタングを採用したモデルとなっており、ステンレスとカーボン、2種類の素材から選べます。

モーラナイフ ガーバーグ ステンレスは人気のフルタングナイフ
画像出典:楽天市場
モーラナイフ ガーバーグ カーボンは切れ味が高いフルタングナイフ
画像出典:楽天市場

グラインドは北欧ナイフでお馴染みの「スカンジグラインド」となっているため、調理からブッシュクラフトまでオールマイティに活躍します。

メンテナンスを考えるとステンレスの方が使い勝手が高く人気ですが、カーボンモデルもサビにくくするためのブラックコーティングが施されており根強い人気を誇ってます。

おとん
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研ぐとブラックコーティングが剥がれるため、結局はメンテナンスが必要!

むすめ。
むすめ。

ただ、やっぱり切れ味はカーボンが強い!

HELLE(ヘレナイフ) ディディガルガル

Helle ヘレナイフ ディディ ガルガル 14C28N フルタングナイフ キャンプナイフ アウトドアナイフ DIDI GALG...

製品名ヘレナイフ ディディガルガル
刃素材ステンレス 12C27
柄素材ケボニー
刃長129mm
全長249mm
刃厚3.0mm
重量(ナイフのみ) 193g
グラインドスカンジグラインド

HELLE(ヘレナイフ)は、ノルウェー生まれのナイフブランドです。

おとん
おとん

1本、1本、職人さんの手作り!

北欧ナイフならではのスカンジグラインドと、ウッドハンドルのバランスが美しいデザイン性が高いナイフとして人気が高いです。

ヘレナイフ ディディガルガルでフェザースティック作り
画像出典:楽天市場
ヘレナイフ ディディガルガルでバトニング
画像出典:楽天市場

ヘレナイフ DIDI GALGAL(ディディガルガル)は、ソロキャンプ芸人ヒロシが使ってるナイフとしてもお馴染みのフルタングナイフです。

むすめ。
むすめ。

南アフリカのVoetspore社とのコラボレーションにより開発!

バトニングなどハードな作業はもちろん、ブレードのスパイン(背)を使用し、ファイヤースターターで着火することも可能です。

HELLE(ヘレナイフ) ユートゥベーラ

フルタングナイフ ユートゥベーラ ヘレナイフ Helle knife Utvaer キャンプナイフ アウトドアナイフ

製品名ヘレナイフ ユートゥベーラ
刃素材ステンレス 12C27
柄素材カーリーバーチ
刃長102mm
柄長120mm
刃厚3.0mm
重量(ナイフのみ) 160g
グラインドスカンジグラインド

HELLE(ヘレナイフ)からはディディガルガル以外にもいくつもフルタングナイフを販売しており、「ユートゥベーラ」もフルタングナイフの一つです。

ディディガルガルよりも少し小ぶりなデザインとなっているため、より細かな作業を得意とするクラフト向きのフルタングナイフです。

おとん
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お値段もディディカルカルよりちょっとだけ安い!

ヘレナイフ ユートゥベーラ フルタングナイフ
画像出典:楽天市場
ヘレナイフ ユートゥベーラ
画像出典:楽天市場

ハンドル素材は木目の美しさが特徴的な「カーリーバーチ(白樺)」で作られており、コンパクトなナイフのため女性キャンパーさんでも扱いやすいです。

BARK RIVER(バークリバー) ブラボー1

BarkRiver バークリバー ブラボー1 A2 ブラックキャンパスマイカルタ ランプレス フルハイトグラインド

製品名バークリバー ブラボー1 A-2 キャンバス マイカルタ
刃素材A2鋼
柄素材マイカルタ
刃長107mm
全長230mm
刃厚5.5mm
重量(ナイフのみ) 246g

アメリカ ミシガン州を拠点に置くナイフブランド「BARK RIVER(バークリバー)」の代表作とも言えるナイフが「ブラボー1」です。

アメリカ海兵隊との協力により誕生したブラボー1は、生存を目的としたナイフのため、ハンティングだけでなく、キャンプやブッシュクラフトに活躍するナイフです。

むすめ。
むすめ。

本格的なアウトドアナイフ!

おとん
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A-2鋼は、切れ味・耐久性・砥ぎやすさのバランスがよく、刃こぼれも少ない鋼材!

バークリバー ブラボー1.25
画像出典:楽天市場
厚みのあるフルタングナイフはハードな使い方もOK
画像出典:楽天市場

刃厚も5.5mmとナイフの中ではかなり分厚い部類となるため、バトニングなどハードな作業も問題なく使えます。

KA-BAR(ケーバー) ベッカー BK2 コンパニオン

ケーバー ナイフ ベッカー BK2 KA-BAR コンパニオン

製品名ケーバー ベッカー BK2 コンパニオン
刃素材1095Cro-Van(独自カーボン)
柄素材ウルトラミッド
刃長127mm
全長273mm
刃厚6mm
重量(ナイフのみ) 420g
グラインドスカンジグラインド
ブレードの形状ドロップポイント

KA-BAR(ケーバー)は、1800年代にアメリカで創業されたナイフブランドです。

アメリカ海兵隊など軍隊でも使用されるような品質の高いナイフを製造しており、「ベッカー BK2 コンパニオン」は、ケーバーを代表する定番のシースナイフです。

ケーバー ベッカー BK2は、錆びやすいと言われてるカーボン製ですが、ブラックパウダーをコーティングすることでサビづらく加工されてます。

むすめ。
むすめ。

ブッシュクラフトを得意とする切れ味鋭いナイフ!

おとん
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ハンドルは衝撃を吸収する役割も持った樹脂製で、フルタングのナイフだからハードに使用出来る!

Victorinox(ビクトリノックス) アウトドアマスターL

VICTORINOX(ビクトリノックス) アウトドア マスター L 多機能 ナイフ キャンプ 登山 防災用品 ファイヤース...

製品名ビクトリノックス アウトドアマスターL
刃素材ステンレススチール
柄素材マイカルタ
刃長100mm
全長220mm 
刃厚4mm
重量(ナイフのみ) 220g

Victorinox(ビクトリノックス)は、マルチツールだけでなく本格的なフルタングのアウトドアナイフも販売してます。

ビクトリノックス アウトドアマスターLは刃の厚みも4mmと厚く重厚感のあるナイフのため、バトニングするのも安定感があります。

おとん
おとん

かなりハードに使える!

ヴィクトリノックス アウトドアマスターL
画像出典:楽天市場
ヴィクトリノックス アウトドアマスター サイズ
画像出典:楽天市場

耐熱・耐水・耐摩耗性性に優れたマイカルタ製ハンドルのため高級感も高く、キャンプに活躍するフルタングナイフです。

CUDEMAN(クードマン) ブッシュクラフター

クードマン ブッシュクラフター Cudeman bushcrafter ブッシュクラフト サバイバル アウトドア ナイフ

製品名クードマン ブッシュクラフター
刃素材BOHLER N690CO
柄素材マイカルタ
刃長114mm
全長230mm 
刃厚4.6mm 
重量(ナイフのみ)238g

ゾウさんマークでお馴染み、スペインのナイフブランド「CUDEMAN(クードマン)」の本格的ブッシュクラフトナイフが名前もそのまま「クードマン ブッシュクラフター」です。

おとん
おとん

デザインがかっこいい!

むすめ。
むすめ。

シースも無骨でかっこいい!

刃厚が4.6mmと厚く重厚感のある本格的なフルタングナイフのため、バトニングやチョッピングはもちろん問題なく使えます。

UNIFLAME(ユニフレーム) UFブッシュクラフトナイフ

ユニフレーム-UNIFLAME UFブッシュクラフトナイフ

製品名ユニフレーム UFブッシュクラフトナイフ
刃素材ステンレス刃物鋼(8A材)
柄素材PP(ポリプロピレン)・エラストマー
刃長110mm
全長230mm 
刃厚3.5mm 
重量(ナイフのみ)150g

ユニフレーム UFブッシュクラフトナイフは、フルタングナイフの中では比較的リーズナブルに購入出来ます。

むすめ。
むすめ。

安心のユニフレーム製!

デザインもシンプルだし、グリップ力の高いハンドルのため、初心者キャンパーさんでも安心して使うことが出来ます。

おとん
おとん

可もなく不可もない、普通に使えるフルタングナイフ!

OLFA WORKS(オルファワークス) アウトドアナイフ サンガ

製品名オルファワークス アウトドアナイフ サンガ
刃素材ステンレススチール
柄素材ポリプロピレン×エラストマー
刃長110mm
全長232mm
刃厚3.2mm
重量(ナイフのみ) 127g

黄色のカッターナイフなどの文具用品メーカーとして有名な「OLFA(オルファ)」が作った本格的なアウトドアナイフが、「オルファワークス アウトドアナイフ サンガ」です。

人工工学に基づいたハンドル構造のおかげで、滑りにくく持ちやすいグリップとなってます。

おとん
おとん

フルタングナイフの中では価格もお手頃!

オルファワークス アウトドアナイフ サンガはコンベックスグラインド
画像出典:楽天市場
オルファワークス アウトドアナイフ サンガの背でファイヤースターターの着火も可能
画像出典:楽天市場

とりあえずフルタングナイフとはどんなものか、コンベックスグラインドの威力はどんなものかを試すのにもちょうど良いナイフとなっており、お値段含めて初めてのナイフにも使いやすいです。

FEDECA(フェデカ) 鋳造バトニング鉈

fedeca フェデカ バトニング鉈 マルチカラー 品

製品名FEDECA 鋳造バトニング鉈
刃素材シリコンマンガン鋼
柄素材積層強化木 (カルナバワックス仕上げ)
刃長100mm
全長245mm
刃厚6mm
重量(ナイフのみ) 300g

FEDECA(フェデカ) 鋳造バトニング鉈は、ナイフとしてだけでなく鉈としても使える、まさにバトニングするためのナイフです。

海老鉈のように刃を保護する石突が先端に付いてるおかげで、バトニングをした時に刃先が欠けにくくなってますし、怪我のリスクも減ります。

おとん
おとん

6mmと太いフルタングだから安心して叩ける!

むすめ。
むすめ。

コンベックスグラインドだからパワーも抜群!

FEDECA 鋳造バトニング鉈はバトニングだけでなくフェザースティック作りなどナイフのように使える

出典:FEDECA

バトニングするための鉈としてだけでなく、ナイフとして使うことも出来るため、まさにキャンプ仕様の最強フルタングナイフが「FEDECA 鋳造バトニング鉈」です。

おとん
おとん

かなりそそられるけど、なかなか手に入らない。

BABACHO(馬場長金物) 多喜火鉈

多喜火鉈 ステンレスナイフ型 アウトドア用なた

製品名BABACHO 多喜火鉈BABACHO 多喜火鉈 ステンレスナイフ型
刃素材SK鋼材ステンレススチール
柄素材ウォールナットウォールナット
刃長110mm133mm
全長245mm273mm
刃厚5mm4mm
重量(ナイフのみ) 240g202g

BABACHO(馬場長金物) 多喜火鉈も、FEDECA 鋳造バトニング鉈と同じナイフと鉈の良い所どりをしたフルタングナイフです。

鉈型の多喜火鉈や、バトニングしやすいように目印が付いたナイフ型の多喜火鉈も販売されてます。

むすめ。
むすめ。

キャンプスタイルに合わせて選べる!

おとん
おとん

厚めのフルタングナイフだからバトニングもOK!

BABACHO 多喜火鉈を使ったバトニング
画像出典:楽天市場
BABACHO 多喜火鉈でフェザースティック作り
画像出典:楽天市場

小ぶりになった鉈のため、アウトドアナイフのように小回りが効きますし、フェザースティックやクラフトなど細かな作業もしやすい扱いやすいフルタングナイフです!

まとめ:バトニングもOK!ソロキャンプにおすすめしたいフルタングナイフ

ソロキャンプにおすすめしたいフルタングナイフ まとめ
ソロキャンプにおすすめしたいフルタングナイフ まとめ

今回はソロキャンプにおすすめしたい最強フルタングナイフや、フルタングナイフの魅力などをまとめてレビューしました。

アウトドアナイフは種類も多いし、沼にハマると抜け出せない魅力がありますが、とりあえずキャンプで使うならフルタングナイフが1本あると色々な場面で活躍します。

むすめ。
むすめ。

フルタングナイフは満足感が高い!

おとん
おとん

ブッシュクラフトに興味があるならフルタングナイフがおすすめ!

この記事のまとめ
  • バトニングをする予定ならフルタングナイフがおすすめ!
  • 初心者キャンパーさんやズボラキャンパーさんはステンレス製がおすすめ!
  • 長さ10cm以上、厚み3mm以上のフルタングナイフがマルチに使える!

いきなり高価なフルタングナイフを購入するのは少し気が引けるキャンパーさん向けに、リーズナブルなフルタングナイフも販売されてますし、実際Amazonとかでも人気ランキングは上位です。

安くても研げば切れますし、研ぎの練習にもなるため、まずはリーズナブルなナイフで練習するのもOKですし、キャンプにハマってきたなら一生物の高価なナイフに手を出してみるのも一つの選択です。

むすめ。
むすめ。

この記事が少しでも参考になりますように!

おとん
おとん

結果的に自分が気に入ったデザインのナイフを選ぶと後悔は少ない(笑)

自分のキャンプスタイルにあったフルタングナイフを見つけて、楽しいキャンプライフを送ってください!

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