100均のセリアやキャンドゥのライターコーナーで買える「イワタニ ガスマッチ」は、全く同じ商品がホームセンターにも売ってますが、値段が倍も違います。
うちの近くのホームセンターはセリアも同居してますが、両方のイワタニ ガスマッチをレジに持って行ったら、なぜか両方とも110円で購入することが出来ました(笑)
バーコードの数値が一緒だから当たり前だけど。
でも、ポップの値段は違う。
従来品のイワタニ ガスマッチと100均で買えるイワタニ ガスマッチは、結果的には同一商品のため、100均で購入した方がお得です!
この記事ではイワタニ ガスマッチがキャンプで役立つライターなのか、実際にキャンプで使ってみて感じたことや気になったことをレビューします。
イワタニ ガスマッチ STC G-MA-STC
イワタニ ガスマッチは、カセットコンロやガスバーナーを製造してる所で有名な「岩谷産業株式会社」のガス注入式ライターです。
ガス注入式ライターのため、ガスを注入することで繰り返し使用することができるので経済的にも優しいライターです。
ノズルが少し長めのため、アルコールストーブの着火はしやすかったですが、ターボ式のライターではないので風には弱いです。
キャンプはターボライターが使いやすい!
イワタニ ガスマッチ ディティール
まずはイワタニ ガスマッチのサイズなどディティールからレビューします。
イワタニ ガスマッチ 本体サイズ:30×29.7×153mm
製品名 | イワタニ ガスマッチ |
---|---|
本体サイズ | 30×29.7×153mm |
重量 | 約33.1g |
点火方法 | 圧電着火方式 |
材質 | 本体:ABS樹脂 先端パイプ:鋼板(静電塗装) 着火レバー:ABS樹脂 安全ロック:POM樹脂 |
イワタニ ガスマッチのサイズは30×29.7×153mmの縦置き型のライターです。
折りたたむこととかは出来ないしサイズが長いため、ポケットに入れておくと邪魔に感じました。
イワタニ ガスマッチ 重量:33.1g
イワタニ ガスマッチの重量は33.1g(実測35.1g)と軽いライターのため、バッグの中に放り込んで置いても邪魔にならない重さです。
イワタニ ガスマッチの使い方
- STEP1保護キャップを外す
使用する前に先端に付いてる保護キャップを外します。
むすめ。すでに一個行方不明になった。
- STEP2安全ロックを上にあげる
着火する前に安全ロックを上に上げます。
- STEP3着火レバーを押して着火
着火レバーを押して着火します。
※安全ロックを外したら着火レバーは軽い押し心地のため、誰でも着火出来ます。
- STEP4安全ロックを下に下げる
使用後は、安全ロックを下げてロックを掛けて着火レバーが動かないか確認!
- STEP5保護キャップを取り付ける
熱で溶けないように、火口が冷めてから保護キャップを付けるようにしましょう!
イワタニ ガスマッチはスイッチが押しやすく誰でも着火することが出来るため、小さなお子様が悪戯しないように、使用後は必ず安全ロックを掛けて誤使用を防止するようにしましょう!
100均で買えるイワタニ ガスマッチと従来品の違いは?
- Qイワタニ ガスマッチはどこで買える?
- A
100均だとセリアやキャンドゥのライターコーナー、あとはカインズなどホームセンターで購入することが出来ます。
イワタニ ガスマッチは100均で購入することが出来るため、ホームセンターで購入する方が割高になってしまいます。
100均で買えるイワタニ ガスマッチも、ホームセンターで買える従来のガスマッチも全く同じ商品だったため、100均で購入した方がお得です(笑)
箱からサイズまで全て一緒のため、どっちがどっちだったかわからなくなるほど一緒の商品でした!
ネットで買うと更に割高!
レビュー:イワタニ ガスマッチはキャンプに使えるライター?
- Qイワタニ ガスマッチはキャンプに使えるライター?
- A
ターボ式ライターではないため風に弱く、火力も弱かったので、キャンプには使いにくいライターでした。
- 繰り返し使えるガス注入式ライター
- ノズルが長いから安全
- ターボライターでないため風に弱い
- カラーリングがキャンプに合わない
- 収納性能が悪い
イワタニ ガスマッチをキャンプで使ってみて感じたメリット・デメリットをレビューします。
デメリット①:ターボライターでないし火力調整も出来ない!
イワタニ ガスマッチはターボ式のライターではないため風に弱く、ちょっと風が強い日にキャンプをすると火がつかないし全く使いものになりませんでした。
すぐに消えるし、点かない。
火力調整も出来ないから火力も弱い。
ターボ式ライターではないし、火力調整も出来ないためイワタニ ガスマッチは火力が弱く、焚き火に着火してもすぐに火が消えてしまい使いにくかったです。
やっぱりキャンプではターボ式の火力が強いライターの方が使いやすかったです。
アウトドアはターボ一択!
デメリット②:カラーリングがキャンプに合わない!
イワタニ ガスマッチは目立つようにオレンジ×ホワイトのカラーリングのため、失くしづらそうなカラーリングですが、キャンプで使うには浮いてしまうし、オレンジが個人的に好きな色ではないので、今すぐにでも塗装したいと思いました。
オレンジが苦手だから、ポタ電もjackeryを選べない。
変なこだわり・・。
デメリット③:見た目より収納しにくい!
イワタニ ガスマッチは、軽いしコンパクトなライターですが、本体サイズが30×29.7×153mmと、長いし折りたたみとかも出来ないため、上手く収納することが出来ませんでした。
うちは火起こしセットをブリキのカンカンの中に収納してるのですが、Fプラス スイングバーナーライターは収納出来ましたが、イワタニ ガスマッチは収納することが出来ませんでした。
うまいこと収納出来る場所が見当たらなかった。
メリット①:繰り返し使えるガス注入式ライター!
イワタニ ガスマッチは繰り返し使えるガス注入式ライターのため、経済的に使うことが出来ます。
燃料もイワタニ製のガスマッチボンベに限定されてないため、100均で買えるライター用ガスでも注入することが出来ます。
コスパが高いライター!
ガス残量チェックウインドウを覗いて、ガスがなくなったら注入するようにしましょう!
- ガス注入口本体底部にガス注入口がある
イワタニ ガスマッチのガス注入口は底部にあり、100均のガスボンベでも注入することが可能です。
- ガスの注入ライターを逆さにして、上からガスを注入
ガスマッチを逆さまにして、ノズルが垂直になるように当て、ボンベを2〜3秒間強く押し当てる操作を何回か繰り返しガスを注入します。
メリット②:ノズルが長いから安全に使える!
イワタニ ガスマッチは焚き火の着火には向いてませんでしたが、アルコールストーブの着火はノズルに長さがあるため、普通に着火出来ました。
フュアーハンドランタンもノズルに長さがあるおかげで、楽に着火することが出来ました。
まとめ:キャンプで使うライターはターボが便利!
今回は100均で買えるイワタニ ガスマッチのレビューをまとめました。
セリアやキャンドゥで購入することが出来るため、安く手に入れやすいライターですが、キャンプで使うにはノズルが長くて一見使いやすそうですが、ターボ式ではないため使いにくかったです。
SOTO スライドガストーチやポケトーチなど、キャンプで使える強力なターボライターが色々なメーカーから販売されてます。
キャンプに限らずアウトドアで使うライターはやっぱりターボ式の方が使いやすいのでおすすめです!
キャンプに使うライターはターボ式が使いやすい!
ガス注入式にこだわらなければ、100均でもターボライターは買える!
コメント
[…] ンターでも取り扱いがありますが、100均での購入が最も経済的です (そとあしび)。 […]