フュアーハンドのオイルランタン「ベイビースペシャル276」の使い方を詳しく紹介します。
フュアーハンドランタンは、ガソリンランタンみたいにポンピングや予熱の必要もないため、初心者キャンパーさんでも簡単に使うことが出来ます。
- 点火:タンクに燃料を入れて芯に着火
- 炎の調整:ハンドルを回して芯の長を調整
- 消し方:ハンドルを回して芯を短くする
フュアーハンドランタンの使い方を簡単に説明すると、「燃料を入れて着火するだけ」です!

ほんまに簡単すぎる!

消す時は、芯を短くするだけ!
フュアーハンドランタンの使い方はとっても簡単なのですが、「燃料は何を使うのか?」・「どれくらいの量の燃料を入れたらよいのか?」・「燃焼時間はどれくらいか?」など、フュアーハンドランタンを使う上での疑問が出てきます。
また、フュアーハンドランタンを使用後のメンテナンスを怠ると、めっちゃ汚れるし、ホヤガラスは曇るし、サビも出てきます。
この記事では、フュアーハンドランタンの使い方やメンテナンスをはじめ、フュアーハンドの燃料に関する疑問を紹介していきます。
フュアーハンドランタンの燃料

- Qフュアーハンドランタンに使用する燃料は?
- A
フュアーハンドランタンに使用する燃料は主に、灯油(ケシロン)かパラフィンオイルです。
- 引火点は40度以上
- 煤が出やすい
- 灯油くさい
- 火力が強いから明るい
- 1L /100円〜120円
- 引火点は95度以上
- 煤が出にくい
- 匂いは少ない(防虫オイルは匂い付き)
- 火力が弱いため暗め
- 1L /1000〜2000円
パラフィンオイルとは、ロウソクを溶かして液体化したオイルです。
燃焼中にほとんど煤が出ないし、匂いも少ないため、オイルランタンの燃料に適しています。
フュアーハンドランタンの燃料はパラフィンオイルがおすすめ!

コスパの点だけを見ると圧倒的に灯油がおすすめですが、灯油は揮発性で引火点も40度付近と低いため、こぼしてしまうと引火して火事になる恐れがあります。

安全性を考えるとパラフィンオイルがおすすめ!
また、灯油は火力が強いため、パラフィンオイルよりも明るく照らしてはくれますが、煤が出やすく匂いもキツいため、使用後はフュアーハンドランタンが煤だらけになります。

使用後の掃除がめんどくさい。

コスパって言うけど、毎日使うわけでもないし、キャンプだけにしか使わないなら価格差は気にならない!
パラフィンオイルは値段は高いですが、フュアーハンドランタンをはじめとしたオイルランタンに適用するように作られているため、煤も出にくいし臭いもないので、パラフィンオイルがおすすめです。

メンテナンスの手間や使い勝手を考えるとパラフィンオイルがおすすめ!
灯油とパラフィンオイルを混ぜて使うことも出来る!
灯油とパラフィンオイルは混ぜて使うことが出来ます。

ガソリンは絶対ダメ!
しょっちゅうキャンプに行く場合は、やっぱりコスパが気になってしまい灯油を使いたくなることもありますが、灯油とパラフィンオイルは混ぜて使っても爆発はしないし、灯油→パラフィンオイル→灯油と変更しながら使ってもOKです。
ただ、コスパを気にしてパラフィンオイルを灯油に薄めて使ったとしても、煤は出てしまうため、混ぜて使うのはあまり意味がないです。

薄めて使うくらいなら、灯油でいいかな。
防虫パラフィンオイルの効果は?
パラフィンオイルには虫除けの効果がある、匂い付きの防虫パラフィンオイルが販売されています。
実際にフュアーハンドランタンの中に、防虫パラフィンオイルを入れて燃焼し、虫が寄って来ないか試してみました。

結果は、効果なし!
結果的には、普通に虫は寄ってくるし、フュアーハンドランタンにアタックしてくるし、終いには朝起きたら蜘蛛の巣が張ってました。

普通に虫は寄ってくる!
防虫パラフィンオイルは匂いが良いため、アロマ感覚で使うならOKですが、虫除け効果は期待しないでください!

防虫の方が値段が高いし、コスパを考えてもノーマルで十分!

ランタンを近くに置かないと匂いが届かないし。
フュアーハンドランタンに入れる燃料は一泊でどれくらいの量が必要?

フュアーハンドランタンのタンクの容量はMAX340mlです。
- Qフュアーハンドランタンに入れる燃料は一泊でどれくらいの量が必要?
- A
1時間あたりの必要な燃料の目安は約17mlです。夕方6時から寝るまでの12時まで点灯させると仮定するなら約100mlの燃料があれば足ります。
フュアーハンドランタンは、満容量で20時間以上燃焼してくれるため、一泊のキャンプであれば100〜150mlくらい持っていけば、夜中の活動時間中は点灯させておくことができます。
タンク容量が340ml、燃焼時間を20時間で計算すると、1時間あたり必要な燃料は約17mlです。
※ フュアーハンドランタンの燃焼時間と必要な燃料の量(目安)
- 1時間:17ml
- 2時間:34ml
- 3時間:51ml
- 4時間:68ml
- 5時間:85ml
- 6時間:102ml
- 7時間:119ml
- 8時間:136ml
- 9時間:153ml
- 10時間:170ml
- 11時間:187ml
- 12時間:204ml
- 13時間:221ml
- 14時間:238ml
- 15時間:255ml
- 16時間:272ml
- 17時間:289ml
- 18時間:306ml
- 19時間:323ml
- 20時間:340ml

どれくらいの量の燃料を持っていけば良いのか参考にして下さい!
燃料を持ち運ぶには、フューエルボトルが必要!

灯油やパラフィンオイルなどの燃料を安全に持ち運ぶためには、フューエルボトル(燃料ボトル)が必要です!
一泊のキャンプであれば100〜150mlの燃料があれば十分なため、小型のフューエルボトルに入れて持ち運んだほうが荷物も軽くなります。

フュアーハンドランタンのタンクに燃料を入れて持ち運ぶのはダメ?

移動中にランタンが倒れて燃料が溢れてしまう恐れがあるから、入れっぱなしはおすすめしない!
うちの燃料ボトルは、見た目が可愛かったので、ヒップフラスコをフューエルボトル代わりに使っています。
フュアーハンドランタンの使い方:使用前の準備

- キャリングハンドル
- トップリング
- インナーチムニー
- チャンバー
- ホヤガラス
- シリンダーハンドル
- バーナー/ウイック
- 火力調整ハンドル
- 注油口キャップ
- タンク
フュアーハンドランタンの使い方を説明するためにも、各部の名称を覚えておいてください。
インナーチムニーやチャンパーなど、聞いたことがない名称もありますが、今回は必要ないため、赤字でチェックしたところが、フュアーハンドランタンの使い方に必要な各部の名称となります。
準備するアイテム

- フュアーハンドランタン
- 燃料
- 芯(ウイック)
- ライター
フュアーハンドランタンを使うために準備するアイテムです。
燃料は先ほど紹介しましたが、点火させるためにライターと芯(ウイック)が必要になります。

ライターはノズルが長いタイプが点けやすい!
フュアーハンドランタンの芯

フュアーハンドランタンは、芯が燃料を吸い上げて、気化することで燃焼します。
フュアーハンドランタンの芯のサイズは、4分芯(幅12mm)〜13mmサイズが適合します。
芯の交換のタイミングは?

フュアーハンドランタンを点火した時、消化した時に芯が焦げることで段々と芯が短くなり、短くなると燃料を吸い上げることが難しくなってきます。
そのため、火をつけても吸い上げず、すぐに火が消えてしまう時が芯の交換時期のサインです。

芯の長さがだいたい6cm未満になるとつきが悪くなる
芯の交換をする場合は、純正の長さが12cmのため、12cm以上のサイズで交換(うちはいつも20cmくらいにカットして使ってる)すればOKです!

フュアーハンドランタン純正の芯は間違いなく使えますが、セリアにも替え芯は売ってます。
ざっと計算してみたところ、セリアの替え芯は180cmあるため、110円で270回キャンプに行かないと使いきれない長さのため、かなりコスパは高いです!
フュアーハンドランタンの使い方:点火の手順

- STEP1タンクに燃料を入れる
- STEP2芯に燃料を吸わせる(最低10分くらい)
- STEP3シリンダーハンドルを下げてホヤガラスを上げる
- STEP4ライターで着火
- STEP5シリンダーを上げてホヤガラスを戻す
- STEP6火力調整ハンドルを回して火力を調整
フュアーハンドランタンの使い方の手順を見ると、一見多いし難しそうに見えますが、基本は「燃料を入れて着火するだけ」なので、実際にやってみると簡単だとわかります。
フュアーハンドランタンの点火するための注意点などを踏まえて、一個一個手順を解説します。
STEP1:タンクに燃料を入れる

フュアーハンドランタンのタンクに付いてる注油口キャップを、クルクルと回すことで外すことが出来ます。

注油口キャップはちっちゃいし、どこに置いたか忘れてしまってなくさないように!

一回失くした。

タンクの中に燃料を注ぎます。
燃料ボトルは基本注ぎやすいように出来ていますが、周りにこぼしてしまいそうな口径の大きいボトルの場合は、漏斗を使うと入れやすくなります。

特に灯油はこぼしたら引火するし危険!

入れすぎてしまったり、こぼしたりしないように!
フュアーハンドランタンの中に入れる燃料の量は、「フュアーハンドランタンに入れる燃料は一泊でどれくらいの量が必要?」で記載した、燃料早見表を参考に点火したい時間の量を注ぎます。
燃料を入れたら、給油口キャップを閉めます。

よく閉め忘れる。
STEP2:芯が燃料を吸うのを待つ

芯が新品の場合、燃料が芯に浸透しないと着火したところで火は点きません。
フュアーハンドランタンは芯が燃料を吸い上げて、気化することで燃焼します。
新品の芯は燃料を吸い上げるまで、10分〜30分くらいの時間が掛かるため、燃料を入れたらしばらく放置しておきましょう!
新品の芯は、吸い上げるまでの時間が掛かりますが、2回目以降は燃料を入れてから数分待つだけで着火出来ます。
夜になってから慌てて燃料を入れるよりも、日中明るい時にあらかじめ燃料を入れておけば、暗くなったらすぐに着火して使うことが出来ます!

事前の準備が大切!
STEP3:シリンダーを下げて、ホヤガラスを上げる

シリンダーハンドルをガシャンと押して下げると、ホヤガラスが上がります。

火力調整ハンドルを回すことで芯の長さを調整出来ます。
- 芯の長さを長くする:時計まわりに回す
- 芯の長さを短くする:反時計まわりに回す
フュアーハンドランタンを点火させるために、芯を出す長さは5mmくらいでOKです!
芯の切り方で、炎のかたちが変わる!

かつてオイルランタン全盛期の時代では、芯のカットは「どの切り方が一番明るく美しいのか」論争があったみたいです。
- フラット:幅が広い炎となり、炎の両端が少し高くなった感じとなります。
- 三角形:カットする角度によっても少し炎の形が変わりますが、最も細く尖った感じの炎となります。
- 台形:少しセンターにフラットな感じを残すことで三角形によって細く高くなりすぎた炎を幅広くできます。
- ラウンド:三角形ほどの高さはなくなり、丸みのある感じの炎となります。
炎のかたちは個人の好みによって変わってくるため、どの切り方が正解というのはありません。
「ベテランさんは台形で使う!」、「フラットは初心者!」などのレビューを見かけますが、そんなんは個人の感想を勝手に押し付けてるだけだし、そもそも他人がどんなカットをしているかなんてキャンプ場で見てもわからないし、興味もないし、違いがわかる人がいるなら紹介して欲しいくらいです。

確かに炎の形を気にしなことない。

綺麗に台形にカットなんてせずとも、そもそもカットせずに使っても火が消えることはないし、4分芯のため燃費の差もたかが知れてるし、炎の形がどうかを気にするよりも、しっかりと芯に燃料を浸透させる方が大切です!

ランタンのちっちゃな炎の形を気にするくないなら、焚き火の炎の形を気にする!

なんかカットの仕方に恨みでもあるの?

ネットの情報をドヤってくる、ウザいキャンパーに昔絡まれた。

人それぞれ好みもあるし、色々な切り方を試してお気に入りな炎を見つけてください!
STEP4:ライターで着火

着火する時に使うライターは、ノズルが長いタイプのライターが使いやすいです。
- SOTO スライドガストーチ
- UNIFLAME スティックターボⅡ
- F PLUS スイングバーナーライター etc
うちはSOTO スライドガストーチをなくしてしまったため、コンビニでスライドガストーチよりも安く買える「Fプラス スイングバーナーライター」を使ってます。
STEP5:シリンダーを上げてホヤガラスを戻す

芯に炎が点いたら、シリンダーハンドルを上に押し上げてホヤを戻します。
風が強い時は、ホヤガラスを戻す前に火が消えてしまう恐れがあるため、風の当たらないところで点けた方が確実に点火出来ます。
STEP6:火力調整レバーを回して火力を調整

火力調整レバーを回すことで、炎の大きさを調整することが出来ます。
火力が強いと変色したり溶ける

火力が強すぎて炎がトップまで到達すると、上部が焦げてしまったり、カラータイプのフュアーハンドランタンは塗装が溶けてしまいます!
雰囲気系のランタンなので明るくしようとは思わずに、小さな炎の揺らぎを楽しんでください。

明るさはLEDランタンに任せよう!

変色すると錆びやすくなる!
フュアーハンドランタンの使い方:消し方

- 方法1火力調整レバーを回して、芯を短くすると火が消える
- 方法2タンク内の燃料を使い切る
フュアーハンドランタンは、ストームランタンとも呼ばれており、雨や嵐が吹いても火が消えることがないように設計されています。
もちろん、ホヤを上げて息を吹きかければ消すことは出来ますが、基本の消し方は火力調整レバーを回して芯を短くして消します!
方法1:火力調整レバーを回して、芯を短くすると火が消える

フュアーハンドランタンの火の消し方は、火力調整レバーを反時計まわりに回して、芯を短くします。
火が消えるところまで回せば良いため、実際にはちょっとだけ火力調整レバーを回せば火は消えてくれます。
火力調整レバーを回しすぎると芯がタンクの中に落ちてしまい、取り出すのもめんどくさいし、また芯を取り付けないといけないのもめんどくさいです。
ちょっとづつ芯を短くして消化し、回しすぎないように注意してください!
方法2:タンク内の燃料を使い切る

タンク内の燃料がなくなれば、勝手に火は消えてくれます。
燃料100mlで約6時間燃焼するため、寝る時間を逆算して燃料を入れておけば、あとは寝る頃には勝手に火は消えてくれます。
芯が短くなっていて、燃料がタンク内に残っている可能性もあるため、使用後にタンク内に燃料が残っている場合は燃料ボトルに移してから持ち運んだ方が安全です。

フュアーハンドランタンの使い方:メンテナンス

フュアーハンドランタンを使ったあとは、煤で汚れたり、焚き火の灰がランタンに付着したりと、けっこう汚れるため、メンテナンスが必要となります。
新品のようなピカピカのフュアーハンドランタンよりも、ちょっと色がくすみ使い古した感じのランタンが好みの場合はメンテナンスをせずに、早く汚して自分色に染めるのも一つの使い方です(笑)
ただ、メンテナンスもせず外に放置したままにしておくと、例え防錆効果のある亜鉛メッキのフュアーハンドランタンもサビてしまいます。
ホヤガラスを掃除

フュアーハンドランタンのホヤガラスは、掃除を怠るとだんだん煤などの汚れが付着して、ホヤガラスがどんどんと曇ってきます。
ホヤガラスが曇ってしまうと、ただでさえ明るくはないフュアーハンドランタンが更に暗くなってしまうため、掃除が必要になります。
- STEP1トップリングを上げてホヤガラス部分を倒す
手のひらでキャリングハンドルを支えながら中指でトップリングを持ち上げる ホヤガラスをフュアーハンドランタンの本体から取り出すには、トップリングを上に持ち上げながら、ホヤガラスを倒して取り出します。
トップリングを持ち上げる時は、キャリングハンドルを手のひらで押さえながら中指でトップリングを引っ掛けて上に引っ張ると開きやすいです。
ホヤガラスを手で支えながら倒す トップリングを上に引っ張ると、ホヤガラス部分が倒れるため、割らないように手で支えながら横に倒します。
- STEP2ホヤガラスを取り出す
ホヤガラスを取り出す ホヤガラスをクロスしている棒から抜きとる感じで取り出します。
- STEP3ホヤガラスを拭いて汚れをとる
ホヤガラスを拭いて汚れをとる ホヤガラスをウェットティッシュや柔らかい布なので軽く拭いて、汚れをとります。
煤汚れが取りづらい時は、消毒用アルコールを吹きかけてから拭くと、すぐに汚れが落ちてくれます!
ホヤガラスはガラスのため、割らないように注意して掃除するようにしてください。

割ってしまった場合は、替えのホヤガラスもあります!
メンテナンスを怠るとフュアーハンドランタンは錆びる

フュアーハンドランタンは、亜鉛メッキで作られています。
亜鉛メッキは、防錆が施されているため、錆びにくいと言われていますが、フュアーハンドランタンを外に放置しとくとサビます。

育つ前に死んだって感じで汚い。
うちは海の近くに住んでいるため、潮風で錆びやすい環境化にあるのも原因としてありますが、サビると、触れただけで手にサビが付くし、持ち運ぶ時も他のギアにサビが移ってしまいます。
フュアーハンドランタンが錆びたらクエン酸でサビ落とし!

錆びたフュアーハンドランタンは、100均のクエン酸でサビ落としが出来ます!
クエン酸を水で薄めて、フュアーハンドランタンを漬け置きすることで、段々とサビが浮いてくるので、漬け置きした後に擦ってあげることである程度のサビは落とせます。

サビはクエン酸で解決!
フュアーハンドランタンを錆びさせないためにも、使用後のメンテナンスが大事!

フュアーハンドランタンを錆びさせないためにも、使用後は汚れをしっかりと拭いて、潮風の当たらない室内に保管しておくことが大切です。
使用期間が長くなるにつれ、フュアーハンドランタンが黒っぽく、くすんだ感じに変色してしまうのは亜鉛メッキの性質上仕方ないことですし、味として捉えることが出来ますが、サビはメンテナンスをきちんとすれば、普通は発生しません。
使用後に汚れを拭き取るだけのため、めんどくさがらずにメンテナンスをしておきましょう!

ビンテージランタンがあるくらいだし、大事に使えば一生使える!
まとめ:フュアーハンドランタンの使い方は簡単!

今回はフュアーハンドランタンの使い方やメンテナンス、フュアーハンドランタンに使う燃料についてまとめました。
- 点火:タンクに燃料を入れて芯に着火
- 炎の調整:ハンドルを回して芯の長を調整
- 消し方:ハンドルを回して芯を短くする
LEDランタンと違いスイッチ一つで点けたり消したりは出来ませんし、火を使うため安全には気をつけないといけませんが、フュアーハンドランタンの使い方は基本的には簡単です!

火を扱うから火事や火傷には注意!
- フュアーハンドランタンの燃料は灯油かパラフィンオイル
- フュアーハンドランタンのタンク容量はMAX340ml、燃焼時間はMAX20時間以上
- フュアーハンドランタンの使い方は「燃料を入れて着火する」だけ!
- 火の消し方は火力調整レバーを回して芯を短くするだけ!
フュアーハンドランタンはサイズがあるため、コンパクトに持ち運ぶことは出来ませんが、使ってみるとゆらめく炎の灯りに癒されますし、サイトの雰囲気を上げるための必須ギアです。

絶対にキャンプに持って行く一軍ギア!

インテリアとして使ってもオシャレ!
フュアーハンドランタンの使い方も習うより慣れろで、実際に使ってみると、意外と簡単に使うことが出来ます!
フュアーハンドランタンの使い方がわからなくなってしまった時は、この記事を参考に試してみてください。
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