ダイソーパトロールをしてた所、キャンプの雰囲気に合いそうなミリタリー感漂う無骨なウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)を見つけました。
中に仕切りが付いてるからウェットティッシュ以外も入れることが出来る!
フラップがボタン式でミリタリーチックなウェットティッシュポーチ!
実際にキャンプで使ってみたところ、ダイソーの無骨なウェットティッシュポーチは仕切りのせいで少しサイズが小さく、吊り下げるためのフックや穴もなかったためキャンプには使いにくかったです。
マチがあるから、立てて置くことは出来る!
ウェットティッシュポーチは吊り下げて収納したい!
ダイソーの無骨なウェットティッシュポーチをキャンプで使いやすいようにするために、ファスナーを取り替えたり、ハトメを取り付けて吊り下げることが出来るようにカスタムしてみました。
使いにくいならちょっと改造してみる!
この記事では、ダイソーの無骨なウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)小物も入る中仕切り付の基本情報や使い勝手をはじめ、吊り下げるためのカスタムをレビューします。
ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)
製品名 | ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ) |
---|---|
サイズ | 20×12cm(実測:22×12×マチ4cm) |
重量 | 38.1g(実測) |
カラー | オリーブ・ブラック |
価格(税込) | 220円 |
ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ) 小物も入る中仕切り付きは、うちの近所の大型のダイソーではウェットティッシュコーナーで無く、バッグとかポーチが置いてあるコーナーに売ってました。
100均ですが200円(税込220円)商品です。
ウェットティッシュを取り出すための蓋がボタン式になってるため、普通のワンタッチのパカパカタイプに比べると少しめんどくさいですが、ボタン式がミリタリーっぽくてかっこいいケースです!
完全にジャケ買い!
サイズ:20×12cm
ダイソーの無骨なウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)のサイズは公式では20×12cmですが、実際に測って見たところ幅は20cmではなく、幅は最大22cm、ポーチ部分は19cmと少しサイズが異なっていました。
個体差があるかもしれないけど、数値はズレてた。
重量:38.1g
ダイソーの無骨なウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)の重量を計測してみたところ、38.1gと、ポリエステル製のためとても軽いポーチです。
カラーバリエーション
ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)のカラーは、ミリタリー感が強いオリーブとブラックの2種類が売っているのを見かけました。
他にもカラーがあるかもしれませんが、うちの近くのダイソーはこの2色のみ販売されてました。
オリーブの方がよりミリタリー感が強かった!
ウェットティッシュポーチの中に3箇所の仕切り付き!
ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)の中は、3箇所の中仕切りが付いてます。
ウェットティッシュを入れておく所は、PEVA樹脂を使いウェットティッシュが乾きづらくなるようにコーティングされており、フラップは2箇所のボタン式(バネホック)になってます。
開閉はワンタッチの方が使いやすい!
大容量のウェットティッシュが入らない!
ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)の中にウェットティッシュを入れた時の使い勝手をレビューします。
ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)は、80枚入りの大容量サイズのウェットティッシュを入れることが出来ませんでした。
仕切りが邪魔になって入らない。
いつも使っているセリアのウェットシートケースやダイソーのベビーカー用のウェットティッシュケースは大容量サイズのウェットティッシュはもちろん、赤ちゃんのおしりふきも入れることが出来ますが、ダイソーの無骨なウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)はどれも入りませんでした。
ウェットティッシュはたくさんの量があった方がコスパも良いし!
ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)は、ポケットタイプの20枚入りのウェットティッシュであれば入りますし、両方の仕切りにウェットティッシュやポケットティッシュを入れることは出来ました。
そのため、お出かけや旅行用には便利ですが、キャンプでは大容量のウェットティッシュを使いため、ちょっと不便さを感じました。
出来るだけ荷物を減らしたいソロキャンプなら使えるサイズ!
ダイソー ウェットティッシュポーチはモバイルケースとしても使える!
ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルケース)は中に仕切りが付いてるため、ウェットティッシュ以外にもモバイルポーチとして小分けに収納することが出来ます。
ゴールゼロやヘッデンなどまとめて入れることが出来る!
フラップ部分からモバイルバッテリーの充電コードを出すことも出来るので、スマホなどを充電したい時にモバイルバッテリーが汚れずに充電出来ます。
防水までは厳しい。
100均で買えるキャンプで使えるウェットティッシュケースを比較レビュー
製品名 | ダイソー ウェットティッシュポーチ (ダブルポーチ) | ダイソー ウェットティッシュポーチ (ベビーカー用) | セリア 蓋つきウェットシートケース Lサイズ |
---|---|---|---|
サイズ | 12×22×マチ4cm | 10×16×マチ3cm | 14×18×マチ4.5cm |
重量 | 38.1g | 46.1g | 33.8g |
カラー | オリーブ・ブラック | ブラック | サンドベージュ・オリーブグリーン |
価格 | 220円 | 220円 | 110円 |
ウェットティッシュ | 大容量サイズは収納不可 | どのサイズも収納可 | どのサイズも収納可 |
蓋 | ボタン式(2箇所) | ワンタッチ | ワンタッチ |
吊り下げ | 出来ない | ループ付き | ファスナーの紐に吊り下げ可能 |
ダイソーで今回購入したウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)と、以前ダイソーで購入した黒のベビーカー用ウェットティッシュポーチ、セリア 蓋つきウェットシートケース Lサイズの使い勝手を比較レビューします。
ダイソーのベビーカー用ウェットティッシュポーチや、セリアのウェットシートケースはワンタッチで開けることが出来るフラップのため、ウェットティッシュを取り出しやすいし、蓋も閉めやすい形状となってます。
どちらのウェットティッシュケースも大容量のウェットティッシュを収納することが出来るし、ハンギングラックなどに吊り下げて収納することが出来ます。
今回購入したダイソーの無骨なウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)はフラップがボタン式のため、すぐに使うにもワンタッチ式よりかは手間が掛かり、閉める時もパチパチと2箇所留めるのが少しめんどくさいです。
大容量サイズのウェットティッシュも入らないため、キャンプでの使い勝手はダイソー ベビーカー用ウェットティッシュポーチや、セリア 蓋付きウェットシートケースの方が使いやすかったです。
デザインと使い勝手は別だった。
ただ、ウェットティッシュも出来るだけ軽量化を求めたり、20枚入りのポケットサイズのウェットティッシュしか使わないのであれば、ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)も選択肢の一つとしておすすめです!
コスパより軽量化を求めるキャンパーさん向け!
ダイソー ウェットティッシュポーチを吊り下げ出来るようにカスタム
ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)は4cmのマチ付きのため、中にウェットティッシュを入れると立てて置くことが出来ます。
キャンプではテーブルの上にドンっとウェットティッシュを置くのは邪魔なので、いつもはハンギングラックなどに吊り下げて収納してます。
ダイソー ベビーカー用ウェットティッシュポーチはループがついてるためハンギングラックに引っ掛けて使うことが出来ますし、セリア 蓋付きウェットシートケースもファスナーの紐にフックを引っ掛けて使えるので、愛用しているウェットティッシュケースです。
今回購入した無骨なウェットティッシュポーチは吊り下げるための穴やループ、紐などがどこにも付いてなかったため、キャンプで使いやすいようにファスナーを交換したり、ハトメを取り付けるカスタムをすることにしました。
簡単に出来る改造!
カスタム①:ファスナーをジッパータグに交換する
まず一つ目のカスタムはダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)のファスナーを、同じくダイソーで買えるテント用のジッパータグに付け替えることにしましt。
ジッパータグに変えることで、紐にフックを引っ掛けてウェットティッシュポーチをハンギングラックに吊り下げることが出来ます。
- STEP1ウェットティッシュポーチのファスナーを外す
ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)のファスナーは細いラジペンを使って簡単に外すことが出来ます。
- STEP2ダイソー ジッパータグをウェットティッシュポーチに取り付ける
ジッパータグを外したファスナー部分に取り付けて、キュッとラジペンで押さえて外れないようにすれば、取り替えは簡単に出来ます。
- 完成ハンギングラックに吊り下げてみた
ダイソーの無骨なウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)にジッパータグを取り付けたことでハンギングラックに吊り下げることができ、収納場所にも困らなくなりました。
カスタム②:ハトメを取り付ける
ファスナーの取り替えが一番手っ取り早く簡単に出来ますが、ダイソー ウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)には、余ったビラビラみたいなのが付いてたため、そこにハトメを取り付けて吊り下げることが出来るようカスタムしました。
- STEP1穴開けポンチで穴をあける
ハトメを取り付けるために、穴開けポンチを使って穴をあけます。
- STEP2ハトメを取り付ける
あけた穴にハトメのオスを入れ、反対側にハトメのメスを入れたらハンマーで叩きハトメを固定させます。
- 完成吊り下げて使ってみた!
ハトメを取り付けたことで、ダイソー ウェットティッシュポーチを吊り下げて使うことが出来ますし、ハトメは固定力が高いため雑に扱っても壊れる気配がないです。
まとめ:荷物を減らしたいソロキャンパーさん向け
今回はダイソーで購入したミリタリー風の無骨なウェットティッシュポーチ(ダブルポーチ)がキャンプに使えるかレビューしました。
ウェットティッシュポーチに仕切りが必要かと言われると別に無くても問題ないし、出来ることなら大容量サイズのウェットティッシュを入れて持ち運びしたかったので、キャンプでは少し使いにくいなと感じました。
旅行用なら色々まとめて詰め込めるから便利!
キャンプでも使えるよう吊り下げるためのカスタムもしてみましたが、いまいち中途半端な大きさだったため、以前購入したダイソー ベビーカー用ウェットティッシュポーチやセリア 蓋付きウェットシートケースをキャンプでは使ってます。
デザインは好みだけど、キャンプには使いにくかった。
ただ、なるべく荷物は減らしたいソロキャンパーさんであれば、カスタムすることで使いやすいウェットティッシュポーチとして使うことが出来るのでおすすめです!
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