picogrill 398(ピコグリル 398)は、ソロキャンパーさんに人気の焚き火台です。
使い勝手の良い焚き火台のため、ピコグリルをモチーフにした通称「パチグリル」と呼ばれる似た形の焚き火台も多く販売されてます。

パチグリルは安さが魅力!
うちはパチグリルも持っていますが、やっぱり本家「ピコグリル」の方が所有欲も満たされますし、なんやかんや出番が多く1番活躍してる焚き火台です。

薪をそのまま置けるサイズで料理もしやすい焚き火台!

軽くてシンプルだし、組み立てや片付けも簡単!
この記事では、組み立て方や片付け、焚き火や調理のやり方など、ピコグリル 398の使い方を徹底レビューします。
ピコグリル 398の使い方

製品名 | ピコグリル 398 |
---|---|
セット内容 | 焚き火台(火床・フレーム)・スピット(310mm串)×2本・収納ケース |
組み立てサイズ | 380×250×H250mm |
収納サイズ | 335×235×10mm |
重量 | 総重量:495g(焚き火台:365g・収納ケース:50g・スピット 1本:40g) |
材質 | ステンレス鋼・高強度 |
リリース | 2011年 |
ピコグリル 398は総重量が495gと軽量でありながらも、薪をカットせずともそのまま置けるサイズの焚き火台です。

軽くて小さいサイズの焚き火台は多くあるけど、ピコグリルは大きくて軽い焚き火台!
シンプルな焚き火台のため組み立てや片付けも簡単だし、五徳代わりに使えるスピット(串)もシンプルながら優秀です。

スピットは串焼きにも使える!
燃焼効率が良いためよく燃えますし、五徳の高さがあるため料理もしやすい焚き火台なため、ピコグリル 398はソロキャンプに使い勝手の良い焚き火台です!
ピコグリルは全部で5種類!
製品名 | ピコグリル 85 | ピコグリル 239 | ピコグリル 398 | ピコグリル 498 | ピコグリル 760 |
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組み立てサイズ | φ120×H140mm | φ175×H185mm | 380×250×H250mm | 410×280×H215mm | 540×380×H270mm |
収納サイズ | 250×160×4mm | 335×195×4mm | 335×235×10mm | 350×250×18mm | 450×300×25mm |
総重量 | 128g | 290g | 495g | 550g | 1340g |
外観 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
picogrill(ピコグリル)は、スイスのSTC社(Snow Trekker Company)が手掛けた超軽量サイズの焚き火台です。
サイズによって「ピコグリル〇〇」と後ろに番号が振られており、全部で5種類のサイズの焚き火台が販売されてます。
1番人気が高いモデルはサイズ感が良く持ち運びしやすい「ピコグリル 398」ですが、ピコグリル 398を2倍に大きくした「ピコグリル760」も豪快に焚き火が楽しめそうで気になってます。

自分のキャンプスタイルに合わせてサイズは選べる!

ピコグリル85・239はウッドストーブ!
パチグリルと呼ばれるピコグリルをモチーフにした焚き火台も多い!

製品名 | ピコグリル 398 | Vicopo 焚き火台-S1(A4サイズ) |
---|---|---|
セット内容 | 焚き火台・スピット×2本・収納ケース | 焚き火台・スピット(大・中・小)×3本・収納ケース |
使用時サイズ | 380×250×H250mm | 380×250×H250mm |
収納サイズ | 335×235×10mm | 340×250×30mm |
重量 | 焚き火台本体:365g(総重量:495g) | 焚き火台本体:461.5g(総重量:668g) |
材質 | ステンレス鋼 | ステンレス鋼 |
どこの業界でも頭を悩ます問題が、人気が出るとすぐに偽物が横行してしまうことです。
ピコグリルもソロキャンプ向けの焚き火台として完成された形でもあるため人気が高く、多くの偽物や似た形の「パチグリル」と呼ばれる焚き火台が激安な価格で多く販売されてます。

粗悪品も多いから注意が必要!
ひどい時はピコグリルの名称そのものを使ったり、検索してもパチモンが上位に並んで出てきたりと、なかなか調べても本家に辿りつかない状況に陥っていました。
picogrill®は商標登録されてるため、法律的には模倣や複製は一切許可されていません。
パチグリルとピコグリルはデザインもサイズもほぼ一緒なため、使い方や使い勝手にも大きな差はないのですが、独自に進化したパチグリルは五徳が2段になったり火床カバーが付いたりなど、ピコグリルの欠点をカバーしたパチグリルも存在します。

どうせパチるなら、使い勝手が良くなったパチグリルがおすすめ!
ピコグリル 398の使い方:組み立て方

- 焚き火台:火床・フレーム
- スピット(310mm串)×2本
- 収納ケース
- 取扱説明書
ピコグリル 398は、収納ケースの中に火床・フレーム・スピットとシンプルなパーツで構成されてるため組み立ても簡単だし、焚き火も簡単に楽しめます。

シンプルだからこそ使い勝手の良い焚き火台!
まずは、ピコグリル 398の組み立て方からレビューします。
- STEP1火床の凹凸を噛み合わせる
- STEP2フレームを開いて長方形の形にする
- STEP3火床をフレームにセット
- STEP4調理する時はスピットを五徳へ
STEP1:火床の凹凸を噛み合わせる

ピコグリル 398の火床は、2枚を噛み合わすことでサイズが大きくなります。

凹凸部分が4箇所あるため一度噛み合わせれば、次回からは一々取り外さなくてもそのまま折りたたんで収納出来ます。

ちゃんと噛み合わせれば外れにくい!
STEP2:フレームを開いて長方形の形にする

ピコグリル 398のフレームは、開くだけで長方形の形になります。
突起部分が付いてる側が上になるため、逆さまにならないよう注意!
STEP3:火床をフレームにセット

火床の両サイドに付いてる4箇所の窪みをフレームに合わせてセットするだけと、ピコグリル 398の組み立ては簡単に完成します!

ピコグリルの組み立ては超簡単!
STEP4:調理する時はスピットを五徳へ

ピコグリル 398にはスピット(串)が2本付属してます。

五徳の上にスピットを置くだけ!
スピットはお肉やソーセージなどを刺して串焼きとして使ったり、クッカーを置くための五徳代わりにも使えます。
ピコグリル 398の使い方:焚き火のやり方

市販の薪の長さは30〜40cmほどです。
ピコグリル 398は火床の幅が38cmあるため、薪をカットせずともそのまま置くことが出来るサイズの焚き火台です!

焚き火がしやすいサイズ!
火床には20箇所の空気孔があいてますし、燃焼効率の良い焚き火台のためすぐに着火し、薪を並べて置くだけで簡単に焚き火も楽しめます!
ピコグリル 398を使った焚き火のやり方や、注意点などをまとめてレビューします。
- STEP1焚き付け材を準備
- STEP2薪を準備
- STEP3着火
- STEP4細い枝から太い薪へ着火させる
STEP1:焚き付け用の葉っぱや小枝を準備

着火剤を使えば簡単に焚き火は出来ますが、例え着火剤が無くても落ち葉やススキ・小枝など燃えやすい焚き付け材を拾い集めても着火は出来ます。
焚き付け用の落ち葉や小枝などを細いのから順にまとめておくと焚き火はしやすくなります。

焚き火は準備が大事!
STEP2:薪を準備

薪は市販のでもOKですし、拾い集めた落ち木を使っても焚き火は出来ますが、湿ってると煙が凄いことになるため、焚き火台の下などに並べて乾かしておきます。

薪広いOKのキャンプ場なら拾えば薪代は無料!
STEP3:着火

ライターやファイヤースターターなどを使って着火させます。

湿ってて燃えにく時は、着火剤に頼ってもOK!
STEP4:細い枝から順々に太くし薪に着火させて炎を安定させる


いきなり太い薪に着火することはないため細い枝から順々に投入し、炎が安定してきたら太い薪を入れます。

ある程度炎が安定すれば太い薪にも着火してくれる!

細〜太へと順を間違えなければすぐに焚き火は始めれる!
注意点①:ピコグリルは風の影響を受けやすい焚き火台

ピコグリル 398には風防とかは付いてないため、風の影響を受けやすい焚き火台です。

前後左右どこからでも風は入ってくる!
あまりに風が強い時はリフレクターがないと灰が全部飛んでいってしまうため、風向きによってはテントに穴があいたりする恐れもあるし、火加減のコントロールも難しくなります。
ピコグリル 398は高さがある焚き火台(高さ:250mm)のため、リフレクターを準備するにも高さが必要とはなってきますが、風の強い時に焚き火をする時はあった方が便利だし、冬キャンプはリフレクターがあった方が熱を反射して暖かく焚き火も楽しめます。

その日の気候によって使い分ける!
注意点②:薪の組み方は横方向のみ

ピコグリル 398の火床はW380×D250mmと長方形の形をしているため、市販の薪をカットせずともそのまま置くことが出来るサイズですが、横方向にしか薪を焚べることは出来ません。

薪の組み方は限定される。
焚き火は「火を育てる」とも言いますが、横方向に焚べるだけで勝手に燃えてくれますし、薪の組み方の自由度が限定されてるためそこまで育てる楽しみは少ないです。

逆に言えば初心者でも簡単に楽しめる焚き火台!

ウルフアンドグリズリー ファイヤーセーフなど直火気分を楽しめる五徳のない焚き火台は、薪も色々な組み方が出来ますし、純粋に炎を育てながら焚き火を楽しむことが出来ます。

この辺は好みによって変わってくる。
他にも、「コールマン ファイアーディスク」のような大型の円形焚き火台も純粋に焚き火を楽しむのに向いてますし、よく燃える焚き火台を求めるならメッシュタイプの焚き火台もおすすめです!

料理向けではないけど、焚き火が楽しい焚き火台!

キャンプスタイルによって使い分けるのがベスト!
製品名 | ピコグリル 760 |
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セット内容 | 焚き火台・450mm串 2本・変形五徳 1セット(2本)・収納ケース |
組み立てサイズ | 540×380×H270mm |
収納サイズ | 450×300×25mm |
重量 | 総重量:1340g(焚き火台:740g・収納ケース:230g・串 1本:95g・変形五徳:180g) |
材質 | ステンレス鋼・高強度 |
リリース | 2014年 |
ピコグリルを使って色々と薪の組み方を楽しんだり料理も楽しみたいなら、シリーズの中で1番最大サイズの「ピコグリル 760」もおすすめです!
ピコグリル 760は、ピコグリル 398の火床面積が2倍に大きくなったおかげで薪をある程度自由に組めますし、サイズが大きいので豪快な焚き火も楽しめます。

五徳付きだから調理もしやすい!
注意点③:芝生サイトで使う時は焚き火シートは必須!


- 火床から地面までの距離:最短90mm・最長160mm
ピコグリル 398は地面から火床までの高さが最短90mmと、ある程度高さはありますが、芝生サイトで焚き火をすれば芝が焦げてしまいます。
芝生を焦がさないためには焚き火シート(スパッタシート)は必須だし、焚き火シートを使えば芝を焦さずにも焚き火を楽しむことも出来ました。
最近のキャンプ場は焚き火シートが必須な所も多いし、キャンプ場によっては焚き火シートのサイズも決まりがあったりするため、キャンプ場のルールに従って焚き火を楽しむようにしましょう!

予約時に注意事項はちゃんと一読しとく!
ピコグリル 398の使い方:調理

- 火床から五徳までの距離:最短130mm・最長165mm
ピコグリル 398は火床から五徳までの高さがあるため、ある程度太めの薪を突っ込んでも調理はできますし、薪の量によって火力調整もしやすい料理がしやすい焚き火台です。

スピットも優秀!
ピコグリル 398を使った調理のやり方やスピットの使い方などをまとめてレビューします。
スピットが五徳代わりに使える!

- ピコグリル 398 スピット サイズ:310×58mm
- ピコグリル 398 スピット 重量:39g
ピコグリル 398にはスピット(串)が2本付属してます。
スピットはセリアでも購入することが出来ますし、パチグリル系のスピットはサイズ違いで付属してたりなど色々ありますが、五徳代わりに使ったり、串焼きにも使えるシンプルながらも優秀な串です。

なくしやすいけど、スピットだけも買える!


ピコグリル 398のスピットは五徳代わりとしてクッカーを置くことも出来ますし、シェラカップなど底が細いカップも置けるサイズとなってます。
耐荷重の記載はありませんがそこまで高い感じには作られてないため、ダッチオーブンなど重量のあるクッカーを置くのはおすすめ出来ません。

ソロキャンプで使うサイズのアルミクッカーであれば、問題なく使えた!
スピットに刺して串焼きもOK!


スピットはお肉やソーセージを刺して串焼きも出来ます。
刺してるためお肉が落ちてしまう心配もありませんし、ひっくり返しやすいので簡単に串焼きが楽しめます。

料理に合わせて使い分けしやすい!
スピットを焼き鳥台としても使える!

ピコグリル 398のスピットは焼き鳥台としても使いやすいサイズです。
スピットの上に焼き鳥を並べれば簡単に焼き鳥を温めれますし、端っこに置いておけば焼き鳥を焼いてる時に串も燃える心配なく焼き鳥が焼けます。

落とす心配なく気軽に焼き鳥も楽しめる!
NO.164 独焼鉄板がピコグリル 398とシンデレラフィット!


ピコグリル 398は、ソロキャンプ芸人ヒロシが愛用してる焚き火台としてもお馴染みです。
ヒロシのオリジナルブランド「No.164」から販売されてる鉄板「独焼鉄板」は、ピコグリル 398のサイズに合わせて作られてるため、シンデレラフィットで天板焼きも楽しめます。

問題は独焼鉄板が販売停止中。

ピコグリルのサイズに合った鉄板も色々なメーカーから販売されてる!
火力を上げて調理したい時は薪の上に直接クッカーを置く!

ピコグリル 398は五徳の高さが一段しかないため基本薪の量で火力を調整するのですが、同サイズの薪を2本並べて薪の上にクッカーを置けば、少ない薪でも高火力で調理が出来ます。

パチグリルだと、2段・3段と五徳の高さを調整出来るタイプの焚き火台もある!
スピットに置くよりかは安定感は劣ってしまいますが、高火力でガッと調理したい時に役立ちます!
ピコグリル 398で炭はあまりおすすめしない!

ピコグリル 398は、基本薪を燃料として焚き火を楽しみますが、一応「炭」も使えます。
ただ、炭を使うにはサイズが大き過ぎますし、五徳までの高さもあるため大量の炭が必要となり、あまりコスパは良くないです。

BBQ向きな焚き火台ではない!

炭を使うなら五徳が低いBBQグリルがおすすめ。
網は22cm以上のサイズであれば使える!


ピコグリル 398の五徳間の距離は22×22cmです。
網をピコグリル 398に使いたい場合は22cm以上のサイズであれば置くことが出来ますし、純正からはもちろん、サードパーティからもピコグリル用の網が販売されてます。

100均で22cm以上の網を買えばとりあえずOK!
あまり網を使ってまでの調理をピコグリルでしたいとは思わなかったためうちは購入しませんでしたが、ピコグリルを使ってバーベキューも出来ます。
ピコグリル 398の使い方:後片付け

- ピコグリル 398 収納サイズ:335×235×10mm
- ピコグリル 398 重量:総重量:495g(焚き火台:365g・収納ケース:50g・スピット 1本:40g)
ピコグリル 398の収納ケースは、100均で買えるA4サイズのビニールネットケースとほぼ同じサイズとなっており、総重量495gと軽量サイズの焚き火台なため持ち運びもしやすいです。
ピコグリル 398の片付け方や掃除の仕方など、後片付けのやり方をまとめてレビューします。
ピコグリル 398 後片付け・収納
- STEP1ピコグリルに残った灰を処理
ピコグリルに残った灰を処理 ピコグリル 398は燃焼効率が高い焚き火台のため、薪を最後まで燃やし切ることが出来ます。
火床に溜まった灰はキャンプ場のルールに従って灰捨て場に捨てたり、持ち帰るようにしてください。
- STEP2軽くピコグリルを拭いて汚れを落とす
軽くピコグリルを拭いて汚れを落とす ピコグリルに付着した煤汚れや油汚れなどをウェットティッシュなどで軽く拭き取っておきます。
- STEP3フレームと火床を外して折りたたむ
フレームと火床を外して折りたたむ フレームから火床を外し、折りたたみます。
火床はバラさずに折りたたむだけで収納すれば、次回から使う時はすぐに組み立てれます。
- STEP4収納ケースにパーツを収納
収納ケースの中にピコグリルを収納 最後は収納ケースに焚き火台やスピットを収納すれば片付けは終了です。
ピコグリルの収納ケースは100均で買えるA4サイズのビニールネットケースも代用出来る 収納ケースが汚れるのが気になる場合は、100均で買えるA4サイズのビニールネットケースを代用して収納することも出来ます。
むすめ。片付けも簡単!
ピコグリルに限らず、軽量焚き火台は基本歪む


ピコグリルのレビューを見ると、「歪みが気になる」と言うレビューをよく見かけますが、基本軽量焚き火台はピコグリルに限らず歪みます。

歪まない軽量焚き火台は存在しない!
軽量化のために火床は薄いステンレスで加工されてますし、ピコグリルだけでなくチタン製の「ベルモント TABI」も火入れをすれば歪みます。

パチグリルも歪む!
歪みが気になる場合はクソ重たい頑丈な焚き火台を使わないといけませんし、ソロキャンプで使うには持ち運ぶのもめんどくさくなるため、軽量焚き火台は歪むものと思って使うべき焚き火台です!
火床の端に付いてる穴でスピットの掃除が出来る!


ピコグリル 398の火床には、端っこに小さな穴があいてます。
スピットで串焼きをした時などで汚れた時に、この穴に差し込むことでスピットの汚れや焦げを落とすことが出来ます。

説明書をきちんと読むまで気づきもしなかった。

汚れたらウェットティッシュで拭けば良いし。
ピコグリル 398 掃除のやり方
ピコグリル 398はステンレス製のため、煤汚れなどは重曹やクエン酸を使って煮込めば擦り落とすことが出来ますが、そこまで大きいサイズのお鍋を用意するのも難しいです。
軽く汚れを落とすくらいなら、クレンザーなどで擦り落とせば汚れは落ちますが、ガッツリと掃除をしたい時は「パイプクリーナー」も役立ちます。
- STEP1パイプクリーナーで浸けおき
パイプクリーナーを使ってピコグリルを掃除 準備する道具- パイプクリーナー
- ピコグリルが入る容器
- スポンジ
- 重石
重曹やクエン酸で煤汚れを落とす時は、漬け置きよりも煮込んだ方が確実に落ちるのですが、パイプクリーナーであれば漬け置くだけでもある程度綺麗に汚れを落とすことが出来ました。
- STEP2半日ほど浸けおきで放置
パイプクリーナーを投入したぬるま湯に半日ほどピコグリルを浸けておく ピコグリルが入るサイズの容器にぬるま湯を入れて、パイプクリーナーを投入し、半日ほど漬け置きします。
ピコグリルの火床は歪んでいるため、重石を置くことでお湯の量を少なめに出来ますし、浮いてしまうのも防げます。
- STEP3洗い流したらゲキ落ち君で汚れを落とす
漬け終わったらピコグリルの汚れを落として掃除 漬け終わったらピコグリルを洗い流し激落ちくんなどスポンジで汚れを落とすことで、新品までとはいきませんが、素手で触れてもOKなくらい綺麗に汚れを落とすことが出来ます。
おとん毎回掃除しなくてもOKだけど、たまには掃除を!
むすめ。ステンレスでもほっとくと錆びる。
まとめ:ピコグリル 398の使い方

今回はピコグリル 398の使い方をまとめてレビューしました。
無駄に凝った焚き火台だとそれだけで重たくなるし、組み立てや片付けもめんどくさくなりますが、ピコグリル 398はシンプルながらも使い勝手の良い焚き火台のため人気なのも頷けます。

初心者さんにもおすすめの焚き火台!
- ピコグリル 398の組み立てはフレームを開いて火床をセットするだけ!
- ピコグリルは燃焼効率の高い焚き火台のため、焚き火も着火も簡単!
- スピットは串焼きはもちろん、五徳代わりに使える!
- ピコグリル 398は五徳の高さがあるため調理がしやすい焚き火台!
薪をカットせずとも焚き火が出来るサイズでありながら、総重量495gとピコグリル 398は軽量な焚き火台のためソロキャンプにも持ち運びしやすいサイズです。
五徳に高さがあるため調理もしやすく、無駄にガスバーナーなどを持っていかずともピコグリルだけで料理は楽しめますし、焚き火も楽しめるためソロキャンプに最適な焚き火台です!

荷物も減るし、一石二鳥!

シンプルだからこそ使い方も簡単!
ソロキャンプの焚き火台選びに悩んだら、ピコグリル 398が一番バランスよく焚き火も調理も楽しめるためおすすめです!
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