ユニフレーム 焚き火テーブル 組み立て方・収納する時の注意点は？

キャンプで使う定番テーブルのひとつに「ユニフレーム 焚き火テーブル」が挙げられます。

ユニフレーム 焚き火テーブルは、名前の通り焚き火と一緒に使うことが出来る、熱や汚れに強い頑丈なテーブルです。

頑丈なテーブルのため、ユニフレーム 焚き火テーブルは2.3kgと重たくハンドルとかもないので、持ち運びをする時はトートバッグなど収納ケースがあった方が楽に持ち運びべます。

ユニフレーム 焚き火テーブルは組み立てや収納が簡単に出来るのも人気のひとつですが、スタンド（脚）のたたみ方を間違えると、固定金具が壊れてしまいます。

この記事では、ユニフレーム 焚き火テーブルの組み立て方と収納のやり方を注意点を踏まえながら解説し、ユニフレーム 焚き火テーブルにおすすめのトートバッグ（収納ケース）を紹介します。

ユニフレーム 焚き火テーブルの組み立てや収納は簡単！

キャンプを敬遠する理由の一つに「準備や片付けがめんどくさそう！」という意見があります。

実際テーブルに限らずテントやチェアなど、組み立てや収納に時間が掛かるギアは正直めんどくさいので、なるべく早く簡単に組み立てることが出来るギアを選ぶようにしてます。

うちはソロキャンプがメインですが、全部のギアを設営するのに10分以内で終わらすようにギア選びをし、なるべく軽量で持ち運びしやすいギアを選んでます。

製品名	ユニフレーム 焚き火テーブル
使用時サイズ	約W55×D35×H37cm
収納サイズ	約W55×D35×H2.5cm
重量	約2.3kg
耐荷重	約50kg
セット内容	天板：ステンレス鋼・特殊エンボス加工 ／ サイド：天然木 スタンド：ステンレスパイプ φ19mm

ユニフレーム 焚き火テーブルは2.3kgと重たいため、オートサイトでソロキャンプをする時しか持って行くことはありませんが、天板とスタンド（脚）だけのシンプルな構造のため、組み立ても収納も簡単に出来ます！

ユニフレーム 焚き火テーブル 組み立て方

ユニフレーム 焚き火テーブルの組み立て方は、スタンドを天板から取り外し取り付けるだけなので、30秒もかからずに簡単に組み立てることが出来ます！

ユニフレーム 焚き火テーブルの組み立て方を注意点を踏まえながら解説します。

STEP1：固定金具を外し、スタンドを取り出す

ユニフレーム 焚き火テーブルの組み立ては、まず裏返して固定金具を開きます。

固定金具を完全に開けてからスタンドを取り出します。

STEP2：スタンドを開き、天板にセット

取り出したスタンドを軽く開き、天板裏にセットします。

焚き火テーブルの天板裏面のフチに、スタンドを開きながら合わせて固定金具を閉じます。

スタンドの中央の位置に固定金具をセット！

スタンドを固定金具にセットする時は、スタンドの中央の位置にセットしないと固定金具が変形してしまうし、テーブルも斜めになり不安定になります。

ユニフレーム 焚き火テーブル 組み立て 完成

天板裏にスタンドをセットし裏返せば、ユニフレーム 焚き火テーブルの組み立ては完成になります。

スタンドを取り付ける位置と、固定金具に指を挟まないように気をつけて組み立てれば、30秒もかからずに簡単に組み立てることが出来ます！

ユニフレーム 焚き火テーブル 収納方法

ユニフレーム 焚き火テーブルの収納は、基本的には組み立ての逆の手順で収納することが出来ます。

スタンドは必ずU字に折りたたまないと、固定金具が壊れる！

スタンドをユニフレーム 焚き火テーブルの天板に収納する時は、必ず「U字」になるように折りたたんみます！

スタンドを「O字」にしても天板裏には収まりますが、スタンドが浮いているため無理に固定金具を閉じようとすると、固定金具が変形し壊れてしまいます。

うちの焚き火テーブルも誰かさんが無理に収納しようとして、固定金具が少し変形してしまってます。

焚き火テーブルの収納時の厚みは2.5cm！

ユニフレーム 焚き火テーブルは、テーブル天板の裏側に折りたたんだスタンドを収納出来るため、このサイズ感のテーブルの中では薄く収納出来ます。

収納時の厚みはたった2.5cmしかないため、車の中に収納する時も隙間に放り込んで収納出来ます！

焚き火テーブルは水洗いも出来るため、お手入れも簡単！

ユニフレーム 焚き火テーブルはサビに強いステンレス製のため、使用後は丸ごと水洗いして掃除をしてから収納が出来ます。

使用後にウェットティッシュなどでサッと拭くだけでもある程度の汚れは落ちてくれるため、少々雑に扱っても問題なく使えるほど焚き火テーブルは頑丈です。

ユニフレーム 焚き火テーブルのトートバッグ（収納ケース）

ユニフレーム 焚き火テーブルは1枚2.3kgと重いため、持ち運び用にトートバッグなどの収納ケースがあった方が便利です。

ユニフレーム 焚き火テーブル用のトートバッグは、2〜3台の焚き火テーブルを収納することが出来るため、そのまま抱えて持ち運ぶよりも収納ケースに入れたほうが断然楽に持ち運べます！

ユニフレーム 焚き火テーブルは人気のテーブルなため、ユニフレーム純正以外からも焚き火テーブルを収納することが出来るトートバッグ（収納ケース）が販売されてます。

ユニフレーム 焚き火テーブルに対応しているトートバッグ（収納ケース）をいくつか紹介します。

収納ケース①：ユニフレーム 焚き火テーブル トート

製品名	ユニフレーム 焚き火テーブル トート
サイズ	約61×7×40（高さ）cm
重量	約400g
収納枚数	2台
材質	6号帆布・パラフィン加工

ユニフレーム純正の焚き火テーブルの収納ケースは、渋めのモスグリーンのトートバッグです。

6号帆布を使っているため生地がしっかりしており、焚き火テーブルが飛び出していかないように上部はバックルで留めることが出来ます。

純正の焚き火テーブル トートは、焚き火テーブルを2台収納することが出来ます。

収納ケース②：オレゴニアンキャンパー グリルテーブルキャリー

製品名	オレゴニアンキャンパー グリルテーブルキャリー スタンダード
サイズ	横幅62×縦50×マチ10cm

サードパーティの焚き火テーブルに使える収納ケースでかっこいなと思ったのが「オレゴニアンキャンパー グリルテーブルキャリー」です。

マチが10cmと広いため、焚き火テーブルも3〜4枚くらい収納出来そうなサイズ感で、外側にはデイジーチェーンが付いてるので、色々と小物を引っ掛けることも出来るトートバッグです。

焚き火テーブルを入れるだけでなく、色々とマルチに使えるデザイン性の高いトートバッグのため、焚き火テーブル用でなくても使いたい収納ケースです。

収納ケース③：キャンピングムーン 焚き火テーブル トートバッグ

製品名	キャンピングムーン 焚き火テーブル トート
サイズ	W63×D6×H38cm
重量	約450g
収納枚数	2台
材質	9号帆布 クッション材/ウレタン

ネット通販を中心にコスパの高いギアを多く販売しているキャンピングムーンの焚き火テーブル用トートバッグです。

価格が安いため、ユニフレーム純正は6号帆布ですが、キャンピングムーンのトートバッグは9号帆布と少し薄めになってます。

キャンピングムーンのトートバッグには2台、焚き火テーブルを収納することが出来ます。

まとめ：ユニフレーム 焚き火テーブル 組み立て方・収納

今回はユニフレーム 焚き火テーブルの組み立て方・収納方法・収納ケースをレビューしました。

ユニフレーム 焚き火テーブルの組み立てや収納は簡単ですが、簡単だからこそ間違えてしまうと壊れてしまう原因となるので、固定金具にスタンドをセットする時は気をつけて下さい！

ユニフレーム 焚き火テーブルには収納ケースが付いてないし、ハンドルもないため、持ち運ぶ時はトートバッグ（収納ケース）があると便利です！

ちょっとだけユニフレーム 焚き火テーブルが気になってるキャンパーさんも、組み立てや収納を参考にしていただけたら嬉しいです。