焚き火台の前に置きたいテーブルが欲しい!
火に強いテーブルと言えばメッシュテーブル!?
焚き火調理する時に、焚き火台の前にテーブルがあると、クッカーやカトラリー、トングなどの一時置きとして使えて便利です。
焚き火台の前に置くため、熱に強いテーブルでないといけないと考え、色々物色してたところ、アイアンメッシュテーブルが欲しくなりました。
メッシュテーブルの黒さが無骨でかっこいい!
ただ、アイアンメッシュテーブルは鉄製のため、1kgを軽く超えるテーブルばかりがヒットします。
オートサイトであれば、アイアンメッシュテーブルを車に載せっぱにしておけば良いので、あまり重さは気にはなりませんが、駐車場から歩かないと行けないサイトだとやっぱり重さが気になります。
ソロキャンプで使うには重たい。
アイアンメッシュテーブル以外に、焚き火台の前に置けるテーブルは何かないかなと探した時に見つけたのが、バーナーの五徳などにも使える「グリルスタンド」です!
数あるグリルスタンドの中でも、圧倒的に値段が安かった、キャプテンスタッグ「キャンピングセカンドグリル」を選ぶことにしました!
値段の安さも、サイズ感も魅力的だった!
この記事では、なぜかっこよさでアイアンメッシュテーブルを選ばなかったのか、悩んだアイアンメッシュテーブルや、最終的にキャプテンスタッグ「キャンピングセカンドグリル」を選んだ理由を紹介します。
アイアンメッシュテーブルはかっこいい!
アイアンメッシュテーブルは、アウトドアテーブルによくあるシルバーのテーブルとはまた違う、黒の存在感が強い、無骨でかっこいいテーブルです。
鉄製のため熱にも強く、焚き火台の前に置いて使ってもかっこいいし、サイドテーブルとして使ったり、五徳として使ったり、耐荷重も高いので、クーラーボックススタンドとして使うなどマルチに活躍します。
存在感が強いテーブルのため、一台あるだけで、サイトの雰囲気が締まりそうですが、同じような見た目のアイアンメッシュテーブルが多く、探しているときは、何を基準に選べば良いか正直悩みました。
なんとなくハンドルが付いてるメッシュテーブルがかっこよく感じた。
サイドに木を使ってるメッシュテーブルが可愛い!
候補に上がったアイアンメッシュテーブル
まずは最初にメッシュテーブルを買おうかなと考えた時に、候補に上がったアイアンメッシュテーブルと、購入に至らなかった理由を紹介します。
BUNDOK IRテーブル:52×30×29cm
製品名 | BUNDOK IRテーブル |
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使用時サイズ | 52×30×H29cm |
収納サイズ | 44×30×2.5cm |
重量 | 1.9kg |
耐荷重 | 25kg |
ハンドル | なし |
BUNDOK(バンドック)「IRテーブル」は、両サイドに天然木が取り付けられているため、無骨さとナチュラルさが融合したアイアンメッシュテーブルです。
コスパの高いアイテムを取り揃えていることでも有名なBUNDOK製品のため、メッシュテーブルの中では価格も安く、キャンパーに人気の高いメッシュテーブルです。
ハンドルは付いていませんが、サイドの木に後から自作で取り付けることも出来るので、どんなハンドルを付けようか妄想していました(笑)
ホームセンターや100均に行ってハンドルを探しにも行った(笑)
買ってないのに(呆)
購入しなかった理由
BUNDOK IRテーブルを購入しなかった理由は高さです。
IRテーブルの高さが29cmあるため、焚き火台の前に置いて使おうとすると、焚き火台の方が低くなり、地べたスタイルだと火いじりがやりづらくなると感じたからです。
チェアワンなど普通のローチェアなら高さがあるので、IRテーブルをサイドテーブルとして使ったり、焚き火台の前に置いたとしても上から覗く形になるので、あまり邪魔になりませんが、自分のキャンプスタイルだと、地面に近いため、高さが逆にデメリットとなると感じ購入を見送りました。
BUNDOK IRテーブルS:38×20×15cm
製品名 | BUNDOK IRテーブルS |
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使用時サイズ | 38×20×H15cm |
収納サイズ | 38×20×2.5cm |
重量 | 1.0kg |
耐荷重 | 25kg |
ハンドル | あり |
BUNDOK IRテーブルを、ソロキャンプ用にちっちゃくしたアイアンメッシュテーブルが、「IRテーブルS(スモール)」です。
重さも1kgと、メッシュテーブルの中では比較的軽いタイプとなり、ちっちゃいながらもハンドルも付いてるし、両サイドは天然木が付いてるため、ちょっとおしゃれだし、正直かなり惹かれました。
買おうか凄い悩んだメッシュテーブル。
IRテーブルSは、高さが15cmと低いので、焚き火台の前に置いたとしても、地べたスタイルで問題なく焚き火を楽しめそうと感じました。
同じくBUNDOKだからコスパも高い!
購入しなかった理由
BUNDOK IRテーブルSを購入しなかった理由は、魅力的に映った高さです。
高さが15cmしかないのにハンドルが付いていても、シェラカップを引っ掛けたら地面に着くし、いまいちハンドルの使い道が見つからなかったからです。
取っちゃえばいいんちゃう!?
付いてるのをわざわざ引っこ抜くのも、もったいない。
ただ、サイズはやっぱり魅力的で、キャンピングセカンドグリルを選ぶまでは、最後まで候補に残っていたアイアンメッシュテーブルです。
HIGHMOUNT メッシュテーブルBK:45×40×27cm
製品名 | HIGHMOUNT メッシュテーブルBK |
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使用時サイズ | 45×40×H27cm |
収納サイズ | 45×40×6cm |
重量 | 3.3kg |
耐荷重 | 20kg |
ハンドル | あり |
HIGHMOUNT(ハイマウント)メッシュテーブルBKは、よく見るアイアンメッシュテーブルにハンドルが付いたシンプルなメッシュテーブルです。
天板サイズが45×40cmと大きいため、このメッシュテーブルをメインテーブルとしてソロキャンプを楽しむことが出来るくらいのサイズ感です。
メインにも使えるし、サイドテーブルにも使える大きさ。
これぞアイアンメッシュテーブルって感じ!
購入しなかった理由
HIGHMOUNT メッシュテーブルBKを購入しなかった理由は、サイズと重量です。
高さが27cmあるため、焚き火台の前に置くには大きいし、奥行きも40cmあるので、どんどん焚き火台が遠のいてしまいます。
やっぱり正方形に近い形より、長方形の方が使いやすそう!
重量も3.3kgと、テーブル単体で3kgオーバーはさすがにソロキャンプでは重たすぎると感じ、断念しました。
HIGHMOUNT メッシュテーブルBK SOLO:45×26×27cm
製品名 | HIGHMOUNT メッシュテーブルBK SOLO |
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使用時サイズ | 45×26×H27cm |
収納サイズ | 45×26×5.5cm |
重量 | 2.5kg |
耐荷重 | 20kg |
ハンドル | あり |
HIGHMOUNT メッシュテーブルBK SOLOは、同じくハイマウントのメッシュテーブルBKのソロバージョンのメッシュテーブルです。
奥行きが40cmから26cmと短くなり、重量も3.3kgから2.5kgと少しだけ軽くなってます。
高さが一緒のため、メッシュテーブルBKとメッシュテーブルBK SOLOを並べて使うことも出来るし、細長い長方形のため、ソロキャンプには使い勝手の良いサイズ感のテーブルです。
理想の長方形メッシュテーブル!
購入しなかった理由
HIGHMOUNT メッシュテーブルBK SOLOと、BUNDOK IRテーブルSは、最後まで候補に残ったアイアンメッシュテーブルです。
メッシュテーブルBK SOLOは、ハンドルも付いてるし、細長いし形だし、ほぼ程度希望通りのテーブルだったのですが、やっぱり焚き火台の前に置いて使うには高さ27cmが少しネックに感じました。
チェアワンとか使うならサイドに置きたいテーブル!
焚き火台の横に置こうかとも考えましたが、やっぱり最終決断に至るには少し足りなかったです。
YOLER メッシュテーブル:43×32×26cm
製品名 | YOLER メッシュテーブル |
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使用時サイズ | 43×32×H26cm |
収納サイズ | 43×32×6cm |
重量 | 2.2kg |
耐荷重 | 25kg |
ハンドル | あり |
YOLER(ヨーラー)メッシュテーブルも、ハンドル付きのよく見るアイアンメッシュテーブルです。
ヨーラーがAMAZONなどネット通販でよく見るコスパの高いブランドのため、メッシュテーブルも同じくコスパの高いテーブルに仕上がっています。
ソロキャンプならメインで使えるサイズ感で、耐荷重も25kgと高いため、テーブルだけでなく、クーラーボックス置きやジャグ置き場など、マルチに使うことができるメッシュテーブルです。
購入しなかった理由
ヨーラーのメッシュテーブルを購入しなかった理由はサイズ感です。
他のメッシュテーブルたちと同じですが、焚き火台の前に置くには高さが合わないし、正方形に近い形より長方形を求めていたため、最初に目に入ったアイアンメッシュテーブルでしたが、見送りました。
アイアンメッシュテーブルを選ばなかった理由
候補に上がったメッシュテーブルや、選ばなかった理由をまとめると、やっぱりサイズと重量が自分の中ではネックになりました。
焚き火台の前に置くテーブルを探していたため、自分が使っている焚き火台は高さも低いし、超ロースタイルなので、高さのあるメッシュテーブルはやっぱり邪魔に感じました。
毎回オートサイトを使う訳ではないので、重たいメッシュテーブルはやっぱり持ち運びがしんどいので、軽いテーブルに魅力を感じてしまいます。
片付けやなんやら考えると軽いのが楽!
持っていくキャンプギアの中には、重さは妥協してかっこよさを求めたギアもありますが、メッシュテーブルはグリルスタンド「キャンピングセカンドグリル」を見つけた後だと、重さを妥協するまでには至らなかったです。
やっぱり軽さは大事だと感じた。
キャプテンスタッグ キャンピングセカンドグリルを選んだ理由
製品名 | キャプテンスタッグ キャンピングセカンドグリル |
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型番 | M-7572 |
使用時サイズ | 490×165×H185mm |
天板サイズ | 305×165mm |
収納サイズ | 325×165×H20mm |
重量 | 590g |
材質 | 鉄(クロムめっき) |
「キャンピングセカンドグリル」は、鹿番長こと「キャプテンスタッグ」から販売されているグリルスタンドです。
アイアンメッシュテーブルと同じ鉄製ですが、590gと持ち運びしやすいサイズ感で、高さも18.5cmと、焚き火台の前に置いても邪魔にならないサイズ感です。
テーブルとしてだけでなく、五徳としても利用できるので、アイアンメッシュテーブルよりも自分のキャンプスタイルに合ってました。
焚き火台の前に置いても邪魔にならないサイズ
キャプテンスタッグ キャンピングセカンドグリルの使用時サイズは49×16.5×H18.5cmです。
焚き火台の前に置いても、邪魔にならない長方形のサイズだし、高さも焚き火台よりも低いため、火いじりもしやすいです。
天板サイズが30.5×16.5cmと小さいですが、ソロキャンプで使う分には特に気にならず、調理後のクッカーや鉄板を置く場所にちょうど使いやすいです。
ひとりで使う分には十分なサイズ感!
鉄製だから熱にも強い!
軽いは正義!
キャプテンスタッグ キャンピングセカンドグリルの重量は590gと、アイアンメッシュテーブルみたいに1kgを超えることはないため、持ち運びもしやすいです。
収納サイズも32.5×16.5×H2cmと、薄くコンパクトにまとまるので、バックパックの中に入れて持ち運ぶことも出来ます。
よく行くキャンプ場は直火OK!
うちがよく行くキャンプ場には、ひとりで一個直火で自由に使えるファイヤーピットがあります。
ファイヤーピットの中に、焚き火台を入れて使ってもいいのですが、せっかく直火がOKということで、直火で焚き火を楽しんでいます。
ただ、直火の場合は五徳がないと、料理をする時ちょっとめんどくさいです。
そのため、直火で使える五徳を探していたところ、グリルスタンドが使えると感じ、キャプテンスタッグ キャンピングセカンドグリルを選びました。
キャンピングセカンドグリルも五徳としてもテーブルとしても使える!
キャプテンスタッグ キャンピングワイドセカンドグリルを選ばなかった理由
製品名 | キャンピングセカンドグリル | キャンピングワイドセカンドグリル |
---|---|---|
型番 | M-7572 | M−7566 |
使用時サイズ | 490×165×H185mm | 455×200×H185mm |
天板サイズ | 305×165mm | 305×200mm |
収納サイズ | 325×165×H20mm | 325×200×H20mm |
重量 | 590g | 700g |
材質 | 鉄(クロムめっき) | 鉄(クロムめっき) |
キャプテンスタッグ キャンピングセカンドグリルには、少し奥行きがワイドになった「キャンピングワイドセカンドグリル」もあります。
大きな違いは、天板サイズが165mmから200mmと、35mm大きくなったくらいで、それにより重量が少し重たくなっただけです。
35mmの差で何か大きく変わる感じはしなかったため、より軽くて安い「キャンピングセカンドグリル」を選びました。
安かったし!
まとめ:かっこよさはアイアンメッシュテーブル!
今回は、アイアンメッシュテーブルを買おうとしたけど、結局キャプテンスタッグのグリルスタンド「キャンピングセカンドグリル」を購入した理由を紹介しました。
自分のキャンプスタイルだとアイアンメッシュテーブルがちょっと合わなかっただけで、キャンプスタイルが変わったり、オートサイトばっかり行くようになったら、その時に買いたいなと思っています。
そうやって物がどんどん増えていく。
スタイルによって使いやすいギアが変わるのはしゃーない。
でもやっぱりアイアンメッシュテーブルは黒が無骨な感じでかっこいいし、ちょっと憧れもありますが、キャンピングセカンドグリルを耐熱塗装で黒に塗装したら、少しだけアイアンメッシュテーブルっぽくなりました(笑)
使用する人数、チェアの高さ、キャンプスタイルなどによってもベストなギアは違うため、一概に自分が選んだ「キャンピングセカンドグリル」がベストってことはないのですが、今の自分のキャンプスタイルだと、キャンピングセカンドグリルを選んで正解だったなと感じました。
キャンプスタイルに合わせて、グリルスタンドやメッシュテーブル、焚き火テーブルなどを選べば良いのですが、焚き火台の前に置くちょっとしたテーブルが一台あると、とっても便利です。
サイドテーブルとはまた違う便利さがある!
火に強いのが大事!
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