ソロキャンプにおすすめしたいアウトドアテーブルの選び方 ポイント8選

キャンプで食事を楽しむ時や、ちょっとした物置きとしても活躍する「アウトドアテーブル」は、各アウトドアブランドからキャンプスタイルに合わせた多種多様なテーブルがたくさん販売されてます。

ソロキャンプで使いたいアウトドアテーブルは、持ち運びに便利な軽量なテーブルが主流ですが、最近はデザインや素材にこだわったおしゃれなテーブルも多いです！

たくさんありすぎて悩みがちなアウトドアテーブルですが、1脚だけでなく、2脚・3脚と複数持ちで使うのも便利なため、キャンプには欠かせない必須ギアです！

この記事では、ソロキャンプにおすすめしたいアウトドアテーブルの選び方を中心に、選ぶ時のポイントや注意点などを初心者キャンパーさん向けに徹底レビューします。

ソロキャンプにおすすめしたいテーブルの選び方①：テーブルの高さ

アウトドアテーブルは、キャンプスタイルやチェアの高さに合わせて、超ローテーブル・ローテーブル・ハイテーブルと、大きく分けると3つの高さに分類されます。

ソロキャンプはテントも小さく、ハイテーブルを使うキャンプスタイルとは相性が悪いため、基本ローチェアに座りながらローテーブルを使ったり、お座敷スタイルで超ローテーブルを使うことが多いです。

焚き火を楽しむにもローテーブルや超ローテーブルの方が相性が高いため、高さ40cm以下のテーブルが色々なメーカーさんから主力として多く販売されてます。

まずは、ソロキャンプ向けの超ローテーブル・ローテーブルの特徴などをまとめてレビューします。

ローテーブル

製品名	ユニフレーム 焚き火テーブル	ハングアウト FRT ファイヤーサイドテーブル
使用時サイズ	55×35×H37cm	50×38×H33cm
収納サイズ	55×35×2.5cm	50×36×13cm
重量	2.3kg	2.7kg
耐荷重	50kg	10kg
素材	天板：ステンレス フレーム：ステンレス	天板：合板 本体：スチール

アウトドアテーブルの中で一番種類が多いのが、高さ40cm前後のローテーブルです。

ローチェアとも合わせやすい高さですし、焚き火のサイドテーブルとしドリンクを置いたり食事を置いたりなど、高さがあるおかげで腰を痛めることなく取りやすい高さになってます。

ユニフレーム 焚き火テーブルやハングアウト ファイヤーサイドテーブルのように、焚き火の側で一緒に使えるタイプのテーブルも多く、キャンプでは使い勝手の良い高さです。

超ローテーブル

製品名	スノーピーク オゼンライト	ペレグリンファニチャー アルマジロテーブル
使用時サイズ	297×210×H85mm	290×190×H55mm
収納サイズ	297×120×25mm	300×70×55mm
重量	270g	300g
素材	アルミニウム	ウォルナット

超ローテーブルは、高さが20cm以下のお座敷スタイルで使いやすいサイズのテーブルです。

軽量タイプのテーブルが多く、とりあえず食器や荷物などを地面に直置きしたくないなと考えてるソロキャンパーさんや登山家さんに人気なテーブルです。

超ローテーブルは天板サイズが小さなタイプが多いため一脚だと足りない場合も多いのですが、軽いおかげで複数持ちもしやすいです！

ソロキャンプにおすすめしたいテーブルの選び方②：組み立て・収納

アウトドアテーブルは、脚を開くだけでそのまま使える折りたたみテーブルや、クルクルとロール状に折りたたむテーブル、チェアと同じような感じで組み立てるテーブルなどがあります。

ソロキャンプ向けのテーブルは、組み立て式でも基本簡単に組み立てれます！

タイプによって収納サイズも変わってくるため、持ち運ぶための荷物をなるべくコンパクトにしたいなら、組み立てテーブルや折りたたみテーブルの方が、ロール式よりもコンパクトになります。

組み立て式テーブル

製品名	ヘリノックス テーブルワン	ヘリノックス テーブルワン ハードトップ	ヘリノックス テーブルワン ソリッドトップ
使用時サイズ	60×40×H39cm	60×40×H39cm	57×40×H38cm
収納サイズ	φ11×41cm	12×13×40cm	11×13×43cm・天板38cm
重量	670g	960g	2kg
耐荷重	50kg	50kg	50kg

組み立て式テーブルは、「ヘリノックス テーブルワン」のような脚をカチャカチャ組み立てて天板をセットするタイプのテーブルが多いです。

ヘリノックス テーブルワンやハードトップは天板が布製なため、収納サイズもコンパクトにまとめれますが、「ソリッドトップ」は天板を折りたたむことが出来ないので、持ち運ぶのに少し嵩張ってしまいます。

フォールディングテーブル

製品名	SOTO フィールドホッパー	ベルモント Chill サイドテーブル
使用時サイズ	297×210×H78mm	257×200×H162mm
収納サイズ	297×110×19mm	277×200×16mm
重量	395g	570g
耐荷重	3kg
素材	天板：アルミニウム スタンド：ステンレス	本体：ステンレス サイド：タモ材

フォールディングテーブルは、パタンと天板を折りたたむだけであったり、脚を折りたたむだけで収納出来ますし、開くだけで設営が出来るため、使いたい時にすぐに使えます！

特に「SOTO フィールドホッパー」は、収納ケースから出すだけで一瞬で開いて使えるため、ソロキャンパーに人気が高いテーブルです！

ロールテーブル

製品名	キャプテンスタッグ アルミロールテーブル コンパクト	キャプテンスタッグ ロースタイル アルミロールテーブル
使用時サイズ	400×290×H120mm	580×415×195mm
収納サイズ	70×60×400mm	100×60×550mm
重量	700g	1.5kg
耐荷重	30kg	30kg
素材	アルミニウム	アルミニウム

ロールテーブルは、天板をクルクルと丸めて収納したり、蛇腹式にパタパタと折りたたんで収納出来るテーブルが多いです。

細くコンパクトに収納することは出来るのですが、フォールディングタイプと比べるとどうしても厚みが出てしまうため、意外と嵩張ってしまいます。

ただ、ロールタイプは比較的リーズナブルなお値段で購入出来るテーブルが多いため、お財布に優しいし、「キャプテンスタッグ アルミロールテーブル コンパクト」は常にAmazonで人気ランキング上位に位置する人気のテーブルです！

ソロキャンプにおすすめしたいテーブルの選び方③：素材

アウトドアテーブルは、軽量なアルミやチタン、熱に強いステンレスやスチール、おしゃれな木製など、色々な素材で作られてます。

素材	アルミ	ステンレス	チタン	スチール	木・竹	布	プラスチック
携帯性	◎	○	◎	△	△	◎	◎
強度	○	◎	◎	◎	○	×	×
耐熱性	○	◎	◎	◎	×	×	×
耐水性	◎	◎	◎	○	○	△	○
傷つきやすさ	△	◎	○	◎	△	×	×

使われてる素材によって持ち運びのしやすさや耐熱性なども変わってくるため、それぞれの素材で作られたテーブルの特徴をまとめてレビューします。

軽量で種類も多いアルミテーブル

製品名	アノバ ULソロテーブル パンチング	DOD ライダーズテーブル
使用時サイズ	240×130×H60mm	460×365×H330mm
収納サイズ	260×130×15mm	φ80×500mm
重量	76g	1kg
耐荷重		20kg
素材	アルミニウム	アルミニウム

アルミ製のアウトドアテーブルは、軽量性に優れてますし加工のしやすい素材でもあるため、一番種類が多く販売されてます。

ステンレスほどではありませんが熱にも強いため、焚き火の近くで使ったり、キッチンテーブルとして使うこともOKです。

ソロキャンプ向けのアルミテーブルは比較的リーズナブルですし、持ち運びがしやすいタイプが多いため、ツーリングキャンプやバックパックキャンプにもおすすめです！

頑丈で耐熱製が高いステンレス製テーブル

製品名	笑’s 焚き火調理台 450re	スノーピーク TAKIBI Myテーブル
使用時サイズ	300×450×H195mm	496×332×H400mm
収納サイズ	300×450×H16mm	450×332×H78mm
重量	2.5kg	2.9kg
耐荷重	10kg
素材	本体：ステンレス サイド：メルパウ無垢材	天板：ステンレス スタンド：アルミニウム

ステンレス製のアウトドアテーブルは熱伝導率が低く耐熱性が高いため、焚き火の近くで使うことも出来ますし、調理直後のお鍋やダッチオーブンなどをそのまま置くこともOKです。

スノーピーク TAKIBI Myテーブルなど、ステンレス製のテーブルは焚き火の近くで使える「焚き火テーブル」も多く販売してます。

耐久性が高いモデルのテーブルが多いためステンレス製テーブルは少し重たいですが、長く愛用できるアウトドアテーブルです。

高価だけど軽いチタン製テーブル

製品名	バーゴ チタニウムバイフォールドグリル	エバニュー チタニウムソリッドテーブル
使用時サイズ	190×205×H110mm	260×140×H30/50mm
収納サイズ	195×105×27mm	260×140×1.5mm
重量	108g	295g
素材	チタン	チタン

チタン製のアウトドアテーブルは、とにかく軽さが魅力です！

熱にも強いし強度も高いのですが、チタンは加工が難しい高級素材なためどうしてもお値段が上がってしまいますし、チタン製テーブルの種類も少ないです。

軽量化を求めるキャンパーさんでも、チタンを選んでまで軽くしなきゃとまでは中々行きにくいですが、「バーゴ チタニウムバイフォールドグリル」は、焚き火の五徳としても使えるので、ちょっと気になってます（笑）

焚き火との相性も高いアイアンテーブル

製品名	尾上製作所 マルチスタンドM Ⅱ	ハイマウント メッシュテーブルBK
使用時サイズ	600×500×270mm	450×400×270mm
収納サイズ	600×460×55mm	450×400×60mm
重量	3.8kg	3.3kg
耐荷重	20kg	20kg
素材	スチール	スチール

スチール製のアウトドアテーブルは、熱に強くとにかく頑丈なテーブルが多いです。

特に「アイアンメッシュテーブル」が、キャンパーさんに人気が高く、焚き火の近くで使うのはもちろん、五徳代わりにも使えます！

アイアンメッシュテーブルも検索するといっぱい出てくるのですが、重たいテーブルなためハンドル付きのテーブルの方が持ち運びしやすいし、シェラカップなどを引っ掛けて使えるのでおすすめです！

おしゃれキャンパーに人気な木製・竹製テーブル

製品名	ベルモント ヤマタク	YOKA トライポッドテーブル ソロ
使用時サイズ	210×280×H55mm	380×240×H150mm
収納サイズ	105×280×24mm	380×240×18mm
重量	205g	500g
素材	テーブル：桐 天板：チタン	針葉樹合板・ナイロンコード・プラスチック留め具

木製のアウトドアテーブルは、デザイン製が優れたテーブルも多く、おしゃれキャンパーさんに人気が高いです。

木材の種類にもよりますが、使うほどに風合いが増して経年変化も楽しめます。

比較的木製テーブルは重たいタイプが多いのですが、「ベルモント ヤマタク」や「YOKA トライポッドテーブル ソロ」・「ペレグリンファニチャー アルマジロテーブル」など、軽量な木製テーブルも販売されてます。

軽量で持ち運びしやすい布製テーブル

製品名	ヘリノックス タクティカルテーブル S	ヘリノックス タクティカルテーブル M
使用時サイズ	40×40×H30cm	57×40×H38cm
収納サイズ	10×12×42cm	11×13×42cm
重量	830g	935g
耐荷重	50kg	50kg
素材	天板：ナイロン フレーム：アルミ合金	天板：ナイロン フレーム：アルミ合金

布製のアウトドアテーブルは、天板に布（ナイロンなど）が使われてるタイプが多く、軽量でコンパクトに収納出来るのが特徴です。

熱に弱いし、アルミやステンレス製テーブルと比べると安定感や耐久性は劣ってしまいますが、ちょっとしサブテーブルとして活躍します。

更に軽いプラスチック製テーブル

製品名	キャスケードワイルド 超軽量折りたたみテーブル
使用時サイズ	300×200×H80mm
収納サイズ	300×100×19mm
重量	60g
素材	プラスチック

アウトドアテーブルの中でも最軽量を求めてるキャンパーさんにおすすめなのが、プラスチック製のテーブルです。

キャスケードワイルド 超軽量折りたたみテーブルは、たった60gしかない超軽量テーブルです。

プラスチックなため熱には弱いし、耐久性も弱いですが、グラム単位で荷物を削る登山家さんに人気が高いテーブルです。

ソロキャンプにおすすめしたいテーブルの選び方④：重量

ソロキャンプで使用するアウトドアテーブル選びは重量も大切です。

車で行くかバイクで行くかでも持って行くテーブルは変わりますし、キャンプ場によってはソロキャンプ用サイトが駐車場から歩かないといけない所も多いです。

ソロキャンプなら1kg以内に抑えたい！

キャンプはテーブルだけでなく、テントやチェアなど他にも持っていく荷物はたくさんあります。

アウトドアテーブルはデザインによっては嵩張りますし、ザックの中にも入らないテーブルも多いため、ソロキャンプであれば出来るだけ軽くてコンパクトなサイズがおすすめです！

オートサイトなら重さを気にせず使える！

製品名	ハングアウト アーチテーブル 単品（ステンレス）	DOD テキーラテーブル
使用時サイズ	68×30×H27.5mm	115×49×H41cm
重量	4kg×3pc	8.6kg
素材	ステンレス	スチール・木

車を横付け出来るオートサイトでしかキャンプはしないと考えてるキャンパーさんであれば、特にアウトドアテーブルの重さを気にせず選ぶことが出来ます。

テーブルの複数持ちであっても、オートサイトなら車から降ろすだけだし、インスタ映え用に大型のテーブルを選んだりなど、重さは気にせず気に入ったテーブルが選べます。

ただ、アウトドアテーブルのサイズが重たくなると、それだけサイズも大きくなるし収納サイズも大きくなるため、お家での収納スペースに困ります。

ソロキャンプにおすすめしたいテーブルの選び方⑤：天板の広さ

ソロキャンプであれば、天板の横幅は60cmもあれば十分だし、大きすぎても重たくなってしまい逆に使いにくくなります。

A4サイズ（210×297mm）くらいの小型テーブルでもキャンプは出来ますし、足りなかったら複数持ちも便利です！

焚き火の前で使いやすい細長いテーブル

製品名	SOTO GRIDテーブル	DOD ソトメシンガーZ
使用時サイズ	460×125×H85mm	W525-780×D210 H85/125/135/140/150/155/165/170mm
収納サイズ	460×125×32mm	230×480×40mm
重量	315g	2kg
素材	アルミニウム	スチール

ソロキャンプ向けアウトドアテーブルの中には、細長いデザインのテーブルもあります。

細長くすることで焚き火台の前に置いても邪魔にならないし、「SOTO GRIDテーブル」なんかは軽くて薄いため持ち運びもしやすいです。

DOD ソトメシンガーZは、テーブルとしてだけでなく五徳として使ったりシステムキッチンのように使うことも出来るため、機能的で人気が高いテーブルです。

軽量テーブル複数持ちも一つの選択

ソロキャンプ向けの軽量テーブルはA4サイズほどと、天板サイズが小さめなテーブルが多いです。

一脚だとさすがに足りない場合は、複数持ちすることでカバー出来ます。

下手に大型テーブルを一脚ドンって置くよりも、小型の軽量テーブルを複数持っていった方が邪魔にならずサイトコーデをしやすい場合もあるため、一つの選択として参考にしてみてください！

ソロキャンプにおすすめしたいテーブルの選び方⑥：プラスαな機能

アウトドアテーブルの中には、テーブルとしてだけでなくランタンフックが付いたり、バーナーをセットすることが出来るテーブルや、システムキッチン風に使えるテーブルなど、プラスアルファな機能が付いたテーブルも多く販売されてます。

ランタンフック

製品名	Moon Lence キャンプテーブル	soom loom キャンプテーブル
使用時サイズ	40×56×H36cm	40×56×H36cm
収納サイズ	φ12×45cm	11×14×36cm
重量	1.6kg	1.5kg
耐荷重	30kg	30kg
素材	A6064ジュラルミン	アルミニウム合金

アウトドアテーブルの中にはランタンフックや収納ハンガーなど、拡張出来るタイプのテーブルも販売されてます。

ランタンハンガーだけでなく、収納ネットが付いたりなど一台で何役にも活躍するため、メインテーブルとしても使いやすいサイズだし、キャンプスタイルに合わせてカスタムもしやすいです。

耐荷重が高いテーブルはクーラーボックススタンドとしても使える！

アウトドアテーブルは、食器など食事のために使うだけでなく物置きとかにも役立ちます。

耐荷重の高いテーブルであれば、クーラーボックススタンドの代用としても使えますし、下手なクーラーボックススタンドよりも軽量なため、持ち運びもしやすいです！

製品名	ユニフレーム フィールドラック
使用時サイズ	60×35×23cm
収納サイズ	60×35×1cm
重量	1.7kg
耐荷重	30kg
素材	スチール

アウトドアテーブルをクーラーボックススタンドとして使わなくても、はじめからクーラーボックススタンドや物置きとしても使える「フィールドラック」をテーブル代わりに使うことも出来ます。

ユニフレーム フィールドラックなど、テーブルとしても使える天板をカスタム出来るラックもたくさん販売されてるため、フィールドラックをテーブルとして使ってるキャンパーさんも多いです！

2WAY・3WAY

製品名	アシモクラフツ a38grate
サイズ	170×500mm
重量	1260g
素材	スレンレスパイプ・ホワイトアッシュ

asimocrafts（アシモクラフツ）a38grateは、テーブルとしてだけでなく焚き火の五徳としても使えますし、三脚アタッチメントを取り付けて三脚テーブルにカスタムしたりなど、一台で2way・3wayと使える機能的なテーブルです。

デザイン性の高さと使い勝手の良さからおしゃれキャンパーさんにも人気が高く、なかなか入手するのも困難なテーブルでした。

キッチンテーブル

製品名	エバニュー Alu Table	ベルン フラットテーブル
使用時サイズ	295×186×H93mm	101×50×40cm
収納サイズ	295×186×13mm	101×18×2.3cm
重量	233g	3.6kg
素材	アルミニウム	アルミニウム

アウトドアテーブルの中にはキッチンテーブルとしても使いやすいフック付きのテーブルや、キッチンテーブルへとカスタム出来るパーツも多く販売されてます。

登山テーブルとしても人気が高い超軽量の「エバニュー Alu テーブル」であれば、カスタムパーツを取り付けることによって簡易のシステムキッチンを作ることが出来ますし、「DOD ソトメシンガーZ」のような、ソロキャンプ向けのシステムキッチン付きテーブルも販売されてます。

調理に使いやすいテーブルを求めてるけど、コンパクトに持ち運びたいと考えてるキャンパーさんは、システムキッチン風なテーブルも楽しく遊べます！

ソロキャンプにおすすめしたいテーブルの選び方⑦：価格

アウトドアテーブルの価格はピンキリです。

キャンプ道具を揃えるにもテーブル以外に色々と費用は掛かるため、お財布と相談しながらアウトドアテーブルも選ぶようにしましょう！

100均でもテーブルは買える！

アウトドアテーブルはアウトドアメーカーだけでなく、ホームセンターや100均でも購入することが出来ます。

ダイソーやキャンドゥであれば、フィールドホッパーや鹿番長のアレにも似たテーブルなんかも販売されてますし、セリアは税込110円でプラスチック製テーブルが購入出来ます。

特にブランドにこだわりがなければ、ネットでもリーズナブルなテーブルは多く販売されてるため、予想以上に手に入りやすいアイテムです。

ガレージブランドのテーブルはおしゃれだけど高い！

おしゃれキャンパーを目指しているなら、ガレージブランドのアウトドアテーブルもおすすめです。

生産数が少ないため、それなりに勉強しないといけないお値段ですが、デザイン性が優れたテーブルも多く、オリジナル感溢れる個性的なテーブルをゲット出来ます。

ガレージブランドもどんどん増えてますし、機能的なテーブルも多く販売されてるため、人とは違ったテーブルを探してるキャンパーさんにも人気です！

ソロキャンプにおすすめしたいテーブルの選び方⑧：デザイン

アウトドアテーブル選びで1番大事なのは結局デザインです！

キャンプは所詮趣味のお遊びだし、自分が気に入ったデザインのテーブルを選べば満足感も高いし、多少使い勝手が悪かろうが納得出来ます。

流行りのテーブルはもちろん、キャンプなんてギアの品評会みたいなところもあるため、他人の目が気になるキャンパーさんほどデザインで選んだ方が満足感は高いです（笑）

サイトカラーに合わせたテーブルを選ぶ！

いくら気に入ったデザインのテーブルがあっても、テントの色と合わなかったりサイトカラーと合わないとテーブルだけ浮いたりしてしまい、逆にダサくなります。

統一感を出すために同系統なカラーで揃えたり、敢えて木製テーブルを取り入れてナチュラルな雰囲気にしたりなど、色々なサイトコーデがありますが、チェアなんかと違いそこまで変なカラーのテーブルは売ってないため、基本合わせやすいです！

気に入ったデザインがなければアウトドアテーブルをDIY！

自分が気に入ったデザインのテーブルがなかったり、使い勝手の良さそうなテーブルがない場合は自作するのも一つの方法です。

今は3脚テーブルも色々と販売はされてきてますが、うちがキャンプを始めた頃は売ってなかったため、100均のまな板を使って作ったりもしました。

サイトカラーを合わせるためにテーブルを塗装したりするのも一つのカスタムだし、DIYするのが苦でもなければ、キャンプテーブルくらいなら簡単に作れます！

まとめ：ソロキャンプにおすすめしたいテーブルの選び方

今回はソロキャンプにおすすめしたいアウトドアテーブルの選び方をまとめてレビューしました。

色々なメーカーからたくさんのテーブルが販売されてるからこそ悩んでしまいますが、その悩んでる時が実は一番キャンプの楽しい時間でもあります（笑）

ある程度キャンプに慣れてくると自分のキャンプスタイルもわかってくるし、選ぶべきテーブルもわかってくるのですが、始めたばかりの頃にあれこれ悩んでた時が結局は一番楽しかったです。

いきなりキャンプギアを全て揃えて泊まりのキャンプをするよりも、まずはチェアとテーブルだけを持ってお外でご飯を食べるだけでもキャンプ気分は味わえます。

うちも子どもがまだ小さい頃はテーブルとレジャーシートを持って公園でお弁当を食べたりして活躍してたため、実は1番最初に買ったアウトドアギアがテーブルだったような気もします。

特にこだわりがなければリーズナブルにも揃えれますし、ソロキャンプ向けの軽量テーブルも多く販売されてるため、まずはキャンプを始めてみることでどんなテーブルが欲しくなるかもわかってきます！

ガレージブランドからデザイン性の高いテーブルも販売されてますし、個性を出しやすいギアでもあるため、気に入ったアウトドアテーブルを是非見つけてください！