前回の記事では「キャンドゥ 竹のまな板」を天板に使って自作した、三脚テーブルの作り方を紹介しました。
キャンドゥ 竹のまな板(バンブーカッティングボード)は初めからハンドル(取手)がついてるため、板付ナットを取り付けるだけで簡単に自作出来る三脚テーブルです。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
5分も掛からずに作れる!
今回は、「ダイソー 桐まな板」を天板に使って自作する、三脚テーブルの作り方を紹介します。
![ダイソー 桐まな板を天板に使って自作した三脚テーブル](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-024.jpeg)
ダイソー 桐のまな板は、キャンドゥ 竹のまな板と違い、ハンドルなどが付いてないシンプルな桐の一枚板です。
ハンドルはあった方が使い勝手が良かったので、セリアで買える「ワイヤー口金」をハンドル代わりに取り付けました。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
まな板に穴をあけてワイヤー口金を取り付けるだけ!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-06.png)
100均のアイテムだけで簡単に三脚テーブルは作れる!
この記事では、ダイソー 桐まな板をメインに使って自作した三脚テーブルの作り方をはじめ、キャンドゥ 竹のまな板を使って自作した三脚テーブルとの使い勝手を比較しながらレビューします。
三脚テーブルの天板は100均で買える!
![ダイソー 桐まな板 42×24cm](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripod-table-08.jpg)
![キャンドゥ 竹のまな板](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripod-table-diy-04.jpeg)
三脚テーブルを自作する時に必要な天板は、100均で買えるまな板を代用することで自作出来ます!
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
100均だしコスパが高い!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
気に入ったデザインやサイズのまな板を選べる!
100均には色々なサイズのまな板が売っているため、自分のキャンプスタイルに合わせた使い勝手の良いまな板を選べば三脚テーブルは自作出来ます。
100均で買える三脚テーブルの天板①:キャンドゥ 竹のまな板
![キャンドゥ 竹のまな板はハンドル付き](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripod-table-diy-05.jpeg)
![キャンドゥ 竹のまな板で自作した三脚テーブル](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripod-table-diy-06.jpeg)
製品名 | キャンドゥ 竹のまな板(BAMBOO CUTTING BOARD) |
---|---|
サイズ | 340×240×16mm |
重量 | 879g(実測) |
材質 | 本体:竹 中材:天然木(ユーカリ) ハンドル:アルミニウム |
キャンドゥ 竹のまな板は879gと少し重たいですが、初めからハンドルがついてるため、三脚テーブルの天板として利用すれば、ハンドルに色々とギアを吊り下げることが出来ます。
100均なのに500円(税込550円)するだけあって、しっかりとした頑丈なまな板なので、問題なく三脚テーブルの天板として利用することが出来ました!
![板付ナットをまな板に取り付けただけで三脚テーブルの自作は簡単](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripod-table-diy-07.jpeg)
板付ナットを天板に取り付けただけのため、自作するのも簡単です。
100均で買える三脚テーブルの天板②:ダイソー 桐まな板
![ダイソー 桐まな板 42×24cm](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripod-table-diy-08.jpeg)
![ダイソー 桐まな板 32×24cm](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripod-table-diy-09.jpeg)
![ダイソー 桐まな板 30×19cm](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripod-table-diy-010.jpeg)
製品名 | ダイソー 桐まな板 42×24cm | ダイソー 桐まな板 32×24cm | ダイソー 桐まな板 30×19cm |
---|---|---|---|
サイズ | 42×24×1.5cm | 32×24×1.2cm | 30×19×0.9cm |
材質 | 桐 | 桐 | 桐 |
ダイソー 桐まな板は3種類のサイズが販売されてましたが、今回三脚テーブルの天板として使うのに選んだのは、ダイソーに売ってる一番大きなサイズの桐まな板です。
ワンサイズ小さめの桐まな板を使ってもよかったのですが、キャンドゥ 竹のまな板のサイズが34×24cmとあまり変わらない大きさだったため、一番サイズの大きいまな板を使って自作することにしました。
42×24cmはさすがに大きいなと感じた場合は、32×24cmの桐まな板を使えば小さめの三脚テーブルを作ることもできます。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
サイズはお好みで!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
作り方はほぼ一緒!
ダイソー 桐まな板にはハンドルがついてない!
![ダイソー 桐まな板はシンプルな一枚板](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-63.jpeg)
ダイソー 桐まな板はシンプルな一枚板のまな板のため、キャンドゥ 竹のまな板のようなハンドルが付いてません。
ギアを吊り下げて使いたい場合は、別途ハンドルを取り付ける必要があります。
![セリア ワイヤー口金をハンドル代わりに使用](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-026.jpeg)
セリア | ワイヤー口金 |
---|---|
サイズ | 20×5cm |
材質 | スチール・PVC |
「ダイソー 桐まな板 42×24cmサイズ」にハンドルを取り付ける場合は、セリアで買える「ワイヤー口金 20×5cmサイズ」がフィットしました。
ワイヤー口金の本来の使い方は、バッグを作るときに中身を見やすくするために、ファスナーの口部分に取り付けるための金具です。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
ワイヤー口金も15cm・20cm・24cmと色々なサイズが売ってた!
ダイソー桐まな板の奥行きが24cmなので、今回は20cmのワイヤー口金を使います。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-13.png)
24cmサイズのワイヤー口金は2本入り、小さくなった20cmサイズは1本入り。
作り方手順:100均アイテムを使って三脚テーブルを自作
![100均アイテムを使った三脚テーブルを自作](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-040.jpeg)
- ダイソー桐まな板:1枚
- セリアワイヤー口金:1〜2本
- カメラ用三脚:1脚
- 板付ナット:1個
- タッピングネジ(M4×15mm):4本
- 工具:電動ドリルドライバー・3.5mm木工用ドリルピット・防腐・防カビ塗料(今回は亜麻仁油を使用)
ダイソー 桐まな板を使って自作する三脚テーブルの作り方を紹介します。
キャンドゥ 竹のまな板と比較すると、手順も増えるしちょっとめんどくさかったですが、それでも簡単に自作することは出来ます。
- STEP1まな板を塗装
- STEP2まな板の中心に印をつける
- STEP3板付ナットを取り付ける
- STEP4ワイヤー金口を取り付ける
- STEP5三脚を取り付ける
- 完成ダイソー 桐まな板を使った三脚テーブルの自作 完成
STEP1:まな板を塗装
![ダイソー 桐まな板を防腐・防カビ塗装](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-013.jpeg)
ダイソー 桐まな板は、まな板なのに触った感じだと水には弱そうですぐに腐りそうな板だったので、防腐・防カビ塗装をしておくことをおすすめします!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
基本屋外での使用やし!
わざわざ塗料を用意するのもアレなので、台所にあった食用亜麻仁油を使って塗装します。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
工具用ではなく食用でも問題なく使えた!
![キッチンペーパーをハケ代わりにして亜麻仁油を使って塗装](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-011.jpeg)
亜麻仁油を使った塗装は、ハケとかを用意しなくてもキッチンペーパーで塗装ができます。
亜麻仁油をまな板に垂らして、キッチンペーパーで伸ばすだけなので簡単に塗装ができるし、すぐに乾きます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
ニスやラッカーを使うより簡単ですぐに乾く!
亜麻仁油を塗料として使うメリット
![亜麻仁油を塗料として使うメリット](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-69.png)
亜麻仁油は亜麻という植物の実から採取した植物油で、紀元前から使われている天然の塗料です。
防腐・防カビ・撥水効果
亜麻仁油には防カビ・防腐・撥水効果があるため、木材を保護するのにも優れています。
市販のウレタンニスなどに比べると、塗料としての強度が弱いため時間が経つにつれて効果が薄れてしまいます。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
半年に一回ほど塗り直しが必要!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
天然素材だから安心して使える!
自然な色合い
![左側:塗装前 右側:亜麻仁油で塗装](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-09.jpeg)
ラッカーなどに比べると、亜麻仁油は木材の自然な色合いを残しつつも美しい仕上がりとなります。
今回は桐まな板を使いますが、塗装してもちょっと色が濃くなるだけで、木材の美しさは保ったまま仕上がりました。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-06.png)
木独特の風味を残して使える!
速乾
亜麻仁油は乾きがとても早いので、塗装後はすぐにDIYの作業を始めることができます。
ツーンとくる匂いもないので安全に使用することができます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-029.png)
塗った側から乾いていく!
STEP2:まな板の中心に印をつける
![まな板の中心に印をつける](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-71.png)
板付ナットを取り付けるために、まな板の中心に印をつけておきます。
まな板の端と端を繋いでクロスさせることで中心を出すことはできますが、対角線が約48cmあるためかなり長めの定規が必要となります。
定規がない場合は、紐や長めの板などを使うことで大体の中心を出せます。
STEP3:板付ナットを取り付ける
桐は木材の中ではかなり柔らかく、クッション性のある木材です。
柔らかいため傷がつきやすいというデメリットはありますが、電動ドライバーを使わなくても手動で簡単に穴があきます!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
簡単にネジが刺さる!
![桐は柔らかい素材なので手動でもネジを取り付けることが可能](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-018.jpeg)
ダイソー 桐まな板の厚みが15mmのため、ネジの長さは15mm以内にしないと貫通してしまいます。
短すぎても桐の材質上外れてしまいやすいので、12〜15mmサイズのネジを使った方が固定力は高く安心して使うことができます。
ハンドルを付けないのであれば三脚テーブルは完成!
![ダイソー 桐まな板を使って自作した三脚テーブル(ハンドルなしVer.)完成](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-025.jpeg)
ハンドルを付けない場合は、三脚をセットすれば三脚テーブルは完成します。
ハンドルがなくても十分に使えるサイズの天板なので、穴を空けるのがめんどくさかったり、特に必要がない場合は、これで三脚テーブルの自作は完成です!
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
ハンドルなしver.は板付ナットを取り付けるだけだから、プラスドライバー1本で完成!
STEP4:セリア ワイヤー金口をまな板に取り付ける
![セリア ワイヤー口金をハンドルの代用として使用](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-023.jpeg)
両サイドにハンドルを取り付けたい場合は、セリア ワイヤー口金を2本用意し、片側のみハンドルを取り付けるのであれば1本用意します。
![セリア ワイヤー口金のハンドルは外しておく](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-022.jpeg)
ワイヤー口金のキャップは使わないので、あらかじめ外しておきます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-12.png)
両サイドハンドルは必要なかったから、今回は1本だけ使用。
- STEP1ハンドルを取り付ける位置に印をつける
穴を空ける場所に印をつける 穴を空ける場所を決めて印をつけておきます。
まな板の横幅24cm、ワイヤー口金が20cmなので左右2cmあけることで取り付け出来ますが、商品によって微妙にサイズが異なっているため、ワイヤー金口を合わせて確認した方が確実です。
- STEP2穴をあける
電動ドリルドライバーで穴を空ける 電動ドリルドライバーを使って穴をあけます。
セリアワイヤー口金の太さが約3.4mmくらいだったので、3.5mmのドリルピットを使って穴をあけました。
おとん穴をあける時、ドリルが斜めになると貫通してしまうので注意!
- STEP3ワイヤー口金を差し込んでサイズを微調整
穴の深さを確認 穴をあけ終えたら、ワイヤー口金を通してハンドルの長さを調整します。
- 完成両穴にワイヤー口金を差し込めば完成
セリア ワイヤー金口をまな板にあけた穴に差し込んで完成 穴が深すぎるとワイヤー口金が全部埋まってしまいますし、浅すぎると持ち運びに不便なので自分の使いやすいサイズに調整します。
むすめ。1cmくらい隙間があればいい感じで使いやすい
STEP5:三脚を取り付ける
![三脚の雲台は外しておく](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-038.jpeg)
カメラ用三脚は、雲台を取り外せるタイプの三脚を使用します。
雲台一体型の三脚はちょっと体重を掛けただけで雲台が曲がってしまい、一緒に天板も折れ曲がってしまいます。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
雲台は外してから使った方が安定感が高い!
![天板に取り付けた板付ナットに三脚をセットする](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-037.jpeg)
三脚の雲台を外し、まな板に取り付けた板付ナットへクルクル時計まわしでセットすれば、三脚テーブルは完成します。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
グラつかないようしっかり取り付ける!
ダイソー 桐まな板を使った三脚テーブルの自作 完成
![ダイソー 桐まな板を使った三脚テーブルの自作 完成](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-048.jpeg)
セリア ワイヤー口金を取り付ける時に、斜めに穴をあけてしまうと貫通してしまう恐れがあるため、そこさえ注意すれば、ダイソー 桐まな板でも簡単に三脚テーブルを自作出来ます。
穴を上手にあける自信がない場合は、キャンドゥ 竹のまな板を使った三脚テーブルの方が穴あけ作業がない分、簡単に自作出来ます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-13.png)
ダイソー・キャンドゥどっちがおすすめかわからない。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
両方の三脚テーブルを比較してみよう!
100均のまな板で作れる三脚テーブルを比較レビュー
![ダイソー 桐まな板で自作した三脚テーブルとキャンドゥ 竹のまな板で自作した三脚テーブルを比較レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-046.jpeg)
製品名(まな板) | 桐まな板 | 竹のまな板 |
---|---|---|
ショップ | ダイソー | キャンドゥ |
まな板サイズ | 42×24×1.5cm | 34×24×1.6cm |
重量(天板の総重量) | 425g | 889g |
ダイソー 桐まな板で自作した三脚テーブルと、前回紹介したキャンドゥ 竹のまな板で自作した三脚テーブルの大きさや使い勝手などを比較しながらレビューします。
比較レビュー①:天板サイズを比較
![ダイソー 桐まな板で自作した三脚テーブルとキャンドゥ 竹のまな板で自作した三脚テーブルの天板サイズを比較レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-60.jpeg)
製品名(まな板) | 桐まな板(大) | 桐まな板(中) | 竹のまな板 |
---|---|---|---|
ショップ | ダイソー | ダイソー | キャンドゥ |
まな板サイズ | 42×24×1.5cm | 32×24×1.2cm | 34×24×1.6cm |
今回ダイソーの一番大きな桐まな板を使って三脚テーブルを作りました。
横幅が42cmとかなり大きいので、ソロキャンプであればメインテーブルとして使うにも十分なサイズとなっています。
![メインテーブルとして三脚テーブルを使用してみた感じを比較レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-75.png)
収納するにも大きいなと感じる場合は、ダイソー 桐まな板(32×24cmサイズ)を使えば、キャンドゥ竹のまな板とあまりサイズは変わらないため、コンパクトなテーブルとなります。
![サイドテーブルとして三脚テーブルの使い勝手を比較レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-76.png)
サイドテーブルとして使うのであれば、どちらのサイズであっても十分に使いやすいサイズ感の三脚テーブルでした。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
どちらも使いやすい三脚テーブル!
比較レビュー②:重量を比較
![ダイソー 桐まな板で自作した三脚テーブルとキャンドゥ 竹のまな板で自作した三脚テーブルの重量を比較レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-77.png)
製品名(まな板) | 桐まな板 | 竹のまな板 |
---|---|---|
ショップ | ダイソー | キャンドゥ |
重量(天板の総重量) | 425g | 889g |
キャンドゥ 竹のまな板が単品で約879gとかなり重たいまな板のため、材質としても軽いダイソー 桐まな板を使って作った方が、半分以下の重さになるので軽量化へと繋がります。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
軽さを求めるならダイソー桐まな板一択!
ただ、桐は材質としてはとても柔らかい素材の木材になるため、頑丈さはキャンドゥ 竹のまな板に軍配が上がります。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-14.png)
軽さをとるか、丈夫さをとるか。
比較レビュー③:簡単に自作出来るのはキャンドゥ 竹のまな板
![自作が簡単だったのはキャンドゥ 竹のまな板を使った三脚テーブル](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-78.png)
基本どちらの三脚テーブルも、まな板に板付ナットを取り付けるだけなので簡単に自作は出来ます。
キャンドゥ 竹のまな板はハンドル付きのため、より簡単に作れます。
![ダイソー 桐まな板はハンドルを取り付ける場合は穴あけが必要](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-035.jpeg)
ダイソー 桐まな板を使って三脚テーブルを自作する場合、ハンドルを取り付けたいと思ったら穴をあける作業が必要となります。
いくら桐が柔らかい素材であっても、穴を空ける場合は電動ドライバーとドリルピットが必要となってくるので、工具を持ってない場合はキャンドゥ 竹のまな板を使って作った方が簡単に作れます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-12.png)
自作する簡単さと天板のかっこよさはキャンドゥかな。
比較レビュー④:キャンプでの使いやすさを比較
![ダイソー三脚テーブルとキャンドゥ三脚テーブルの使いやすさを比較レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-047.jpeg)
ダイソー・キャンドゥ両方ともに使いやすい三脚テーブルです。
三脚テーブルは地面のコンディションに左右されないという大きなメリットがあります。
斜めになった場所でも脚の長さを変えることで、どんな坂でもガタガタな場所でも三脚のおかげで天板を水平に保てます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
長さを調整できるメリットは大きい!
![三脚テーブルのハンドルにギアを吊り下げて収納が出来る](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-59.jpeg)
ダイソー 桐まな板にハンドルを取り付けたことによって、シェラカップやウェットティッシュなど色々なものを吊り下げることが出来ます。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
ハンドルは絶対あった方がいい!
![ダイソー三脚テーブルはセリア ワイヤー口金のおかげでハンドルサイズが大きい](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-79.png)
セリア ワイヤー口金をハンドルとして使ったダイソー 桐まな板で自作した三脚テーブルの方がハンドルが大きいため、色々と余裕を持って吊り下げることが出来ました。
![吊り下げすぎても倒れるため、1〜2個ほど吊り下げておくのがバランス良い](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-80.png)
三脚テーブルは4本脚のテーブルと比較すると安定感は劣るため、調子に乗って色々と吊り下げすぎると、バランスを崩して倒れてしまいます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
吊り下げるのもほどほどに!
![ハンギングラックみたいに使える三脚テーブル](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/cando-tripod-table-diy-02.jpg)
他にも敢えて天板を細長くして、ハンギングラックみたいに使うことができる三脚テーブルも自作しました。
キャンプスタイルによって使いやすいサイズ感や形は変わってくるため、自分のキャンプスタイルにあった天板を自作して、三脚に取り付けて三脚テーブルライフを楽しんでください。
まとめ:100均のアイテムを使った三脚テーブルはコスパが高い!
![100均のアイテムを天板に使った三脚テーブルの自作 まとめ](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-83-800x420.png)
今回はダイソー 桐まな板と、セリア ワイヤー口金を使った三脚テーブルの自作と、キャンドゥ 竹のまな板で自作した三脚テーブルの比較をレビューしました。
100均のアイテムをメインとして自作したテーブルのため、かなりコスパ良く仕上がっていますし、下手なキャンプ用テーブルよりも使いやすいテーブルです!
ダイソー三脚テーブルとキャンドゥ三脚テーブルを比較しても、作り方に少し違いがあるだけで、どちらも使いやすい三脚テーブルでした。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
素材の違いだけで使い勝手はどちらも同じ!
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
桐か竹、どっちが好きかの違い!
- 塗装は亜麻仁油で代用
- 三脚は雲台を外せるタイプを選ぶ
- ハンドルをつける場合はセリア ワイヤー口金を使用
- ダイソー 桐まな板のサイズは3種類
- ダイソー・キャンドゥどちらの三脚テーブルも使いやすい
ダイソー三脚テーブルは桐のため傷はつきやすいですが、軽量化を求める場合はダイソー 桐まな板で自作した三脚テーブルの方が半分以下の重量になります。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
軽さを求めるならダイソー 桐まな板!
ハンドルをつけたいけど工具を持ってない、DIYに自信がないって場合は、キャンドゥ 竹のまな板を使った方が簡単に作れます!
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
キャンドゥ 竹のまな板の方が個人的にはお気に入り!
![三脚テーブルの自作は簡単なので一人一台あると便利](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/daiso-tripodtable-51.jpeg)
素材をどちらにするにしても、三脚テーブルは一人一台作っておいて損がない便利なテーブルです。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-06.png)
普通の4本脚のテーブルよりも三脚テーブルの方が使いやすい!
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
キャンプには必須なテーブル!
材料は100均で揃うし、コスパ良く使えるテーブルのため、気になったキャンパーさんは是非三脚テーブルの自作を試してみてください!
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