最近のLEDランタンはとっても明るく、ソロキャンプだと1個あれば十分にあたりを照らしてくれます。
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LEDだけだと味気ない!?
そんな中決して明るくはありせんが、オイルランタンやキャンドルランタンなどの雰囲気系ランタンをプラスするだけで一気にサイトがおしゃれな感じに癒されます。
オイルランタンは「フュアーハンドランタン」や「デイツ ハリケーンランタン」が、キャンパーさんに人気の高いランタンです。
うちもフュアーハンドランタンを持っていますが、荷物に制限のあるバックパックキャンプやツーリングキャンプだと持って行くのに少しかさばるサイズです。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-23.png)
フュアーハンドランタンはφ15.5cm×H26cmあるし。
荷物を減らしたい時におすすめしたい小さめの雰囲気系ランタンが「UCO キャンドルランタン」です。
UCO キャンドルランタンはLEDランタンと比較すると豆粒のような小さな光ですが、コンパクトだし自然の優しい灯りを楽しめます。
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癒し系ランタン!
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UCO キャンドルランタンはオイル化へカスタムするのが人気!
この記事では、UCO キャンドルランタンの基本情報をはじめ、実際にキャンプで使ってみて感じたことやソロキャンプにこそおすすめしたい理由などをまとめてレビューします。
UCO キャンドルランタン レビュー
![UCO キャンドルランタン レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/uco-candlelantern-02.jpeg)
- コンセプトは「優しく温かく照らすロウソクの代名詞」
- 雰囲気系ランタンのため、決して明るくはない
- オイルインサートして、オイル化へとカスタムするのが人気
UCO キャンドルランタンは、アメリカ・ワシントンで創立されたアウトドアメーカー「Industrial Revolution社」のブランド「UCO」より販売されています。
- Utility(実用性)
- Confort(快適)
- Originality(独創性)
「キャンプシーンを優しく温かく照らすロウソクの代名詞」をコンセプトに、キャンプだけでなく防災アイテムとしても使われているUCO キャンドルランタンは、日本のみならず世界中で人気の高いランタンとなっています。
ロウソクを使用するとロウの掃除がめんどくさいため、UCO キャンドルランタンをオイル化にカスタムして使っているキャンパーさんが多いです。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
オイル化するだけで手入れがグッと楽になる!
- UCO キャンドルランタン:アルミ製
- UCO キャンドルランタン ブラス:真鍮製
- UCO キャンドルランタンキット2.0
- UCO ミニキャンドルランタンキット2.0
- UCO キャンドリア
UCOからは現在5種類のキャンドルランタンが販売されています。
まずはそれぞれのキャンドルランタンの特徴や、UCO キャンドルランタンのオプションパーツなどをまとめてレビューします。
UCO キャンドルランタン:アルミ製
製品名 | UCO キャンドルランタン |
---|---|
使用時サイズ | φ5×16.5cm |
収納サイズ | φ5×10.6cm |
重量 | 180g |
付属品 | キャンドル1本 |
燃焼時間 | 約9時間 |
材質 | アルミ・ガラス |
UCO キャンドルランタンは、UCOの定番とも言えるランタンです。
アルミ製のため180gと軽く、ガラス製のホヤを本体へスライドすることでφ5×16.5cm〜φ5×10.6cmへと約6cmほどコンパクトになります。
- アルミ
- グレー
- レッド
- グリーン
- イエロー
UCO キャンドルランタン アルミ製は5種類のカラーバリエーションから選ぶことができ、シンプルで無骨な「アルミ」が人気です。
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ポップなカラーも選べる!
サイトの雰囲気や自分のテーマカラーに合わせてカラーを選んだり、アクセントカラーとして敢えてポップなカラーを選ぶのもかっこいいです!
お家のインテリアとしても人気が高く、お好みのカラーでソロキャンプの小さな癒しを楽しめます!
UCO キャンドルランタン ブラス:真鍮製
製品名 | UCO キャンドルランタン ブラス | UCO キャンドルランタン アルミ |
---|---|---|
使用時サイズ | φ5×16.5cm | φ5×16.5cm |
収納サイズ | φ5×10.6cm | φ5×10.6cm |
重量 | 250g | 180g |
付属品 | キャンドル1本 | キャンドル1本 |
燃焼時間 | 約9時間 | 約9時間 |
材質 | 真鍮・ガラス | アルミ・ガラス |
UCO キャンドルランタン ブラスは真鍮製のランタンです。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
「プラス」ではなく「ブラス」!
アルミ製のキャンドルランタンと比較すると「素材」と「重量」が異なるだけで、サイズや性能に関してはアルミ・ブラス両方とも一緒です。
真鍮は使えば使うほど経年変化によって味が出てきて重厚感があるため、UCO キャンドルランタン ブラスは大人なキャンパーさんに人気です。
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インテリアとしても人気のかっこいランタン!
UCO キャンドルランタンキット2.0
製品名 | UCO ネオプレーンケース | UCO ランタン リフレクター |
---|---|---|
サイズ | φ5×13.5cm | 8×7.3cm |
重量 | 40g | 7g |
材質 | ネオプレーン | ステンレス |
UCO キャンドルランタンには、持ち運び時にキャンドルランタンを保護する「ネオプレーンケース」や、灯りを集約して拡散する「リフレクター」などオプションも色々と販売されてます。
製品名 | UCO キャンドルランタンキット2.0 |
---|---|
カラー | アルミ・グレー・レッド・イエロー・グリーン |
使用時サイズ | φ5×16.5cm |
収納サイズ | φ5×10.6cm |
重量 | 240g |
付属品 | キャンドル2本・ネオプレーンケース・リフレクター |
燃焼時間 | 約9時間 |
材質 | アルミ・ガラス |
ネオプレーンケース・リフレクター・UCO キャンドルランタン(アルミ製)がセットになったのが、「UCO キャンドルランタンキット2.0」です。
ネオプレーンケースやリフレクターは単品でも購入は出来ますが、セットで購入した方がちょっとだけお得になります。
UCO ミニキャンドルランタンキット2.0
製品名 | UCO ミニキャンドルランタンキット2.0 |
---|---|
カラー | レッド・グリーン |
サイズ | φ5×H10.6cm |
重量 | 99g |
付属品 | 本体・ティーライトキャンドル×3個・収納袋 |
燃焼時間 | 約4時間 |
材質 | アルミ・ガラス |
UCO ミニキャンドルランタンキット2.0は、UCO キャンドルランタンを収納した時のサイズ(φ5×H10.6cm)と一緒のサイズで、一体型になったミニランタンです。
ロウソクも小さくなり、UCO ミニキャンドルランタンキット2.0は「ティーライトキャンドル」を使用します。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
100均で買えるキャンドルでも代用できる!
UCO ミニキャンドルランタンキット2.0をオイル化にカスタムしたい時は「カメヤマキャンドルハウス プチボトル 4H」をロウソクの代わりに代用することでオイル化出来ます。
ホヤガラスが大きくデザインされているため、見た目以上に明るく大きな炎を楽しむことが出来るランタンです。
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カラーが2色しかないのが残念。
UCO キャンドリア
製品名 | UCO キャンドリア |
---|---|
カラー | アルミ・イエロー・レッド・グリーン |
サイズ | φ10×20cm |
重量 | 540g |
付属品 | キャンドル3本・本体 |
燃焼時間 | 約9時間 |
材質 | アルミ・ガラス |
UCO キャンドリアは3本のキャンドルを一度に点灯させることが出来る、UCO キャンドルランタンの中では一番大きなサイズのランタンです。
点火するキャンドルの数を調整することで明るさを変えることが出来ます。
UCO キャンドリアはトップ部分にクッカーを置くことで、キャンドルの熱を使った簡易コンロとしても使えます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
湯沸かしや保温ができる!
UCO キャンドルランタン スペアキャンドル
製品名 | スペアキャンドル | スペアキャンドル ビーズワックス | スペアキャンドル シトロネラ |
---|---|---|---|
内容 | 3本セット | 3本セット | 3本セット |
重量 | 1本:約50g | 1本:約57g | 1本:約50g |
燃焼時間 | 約9時間 | 約9時間 | 約9時間 |
特徴 | 通常のキャンドル | 蜂蜜の香り付きアロマキャンドル | 虫除け効果のあるキャンドル |
UCO キャンドルランタンのキャンドルは1本で9時間燃焼します。
スペアキャンドルは標準の白いキャンドルと、香り付きのアロマ効果・虫除け効果が期待できる2種類のキャンドルが販売されています。
ビーズワックスはミツバチの巣から採取した蜜蝋を使って作られたアロマキャンドルのため、はちみつの甘い香りがします。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
100%天然素材だから煙が少ないらしい!
シトロネラは柑橘系のさわやかな香りを楽しむアロマ効果があり、同時に虫よけの効果にも期待できるキャンドルとなっています。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
虫除け効果が本当に効果があった試しがない。
UCO キャンドルランタン リフレクター
製品名 | UCO フラット リフレクター | UCO ランタン リフレクター |
---|---|---|
サイズ | 25.2×7.7cm | 8×7.3cm |
重量 | 28g | 7g |
材質 | ステンレス | ステンレス |
UCO キャンドルランタンのリフレクターは光を下方向に拡散する傘型の「フラットリフレクター」と、光を横に拡散する二つのリフレクターが販売されてます。
フラットリフレクターは収納時は2枚に分割できるためコンパクトにまとまります。
UCO キャンドルランタン 替えガラス
UCO キャンドルランタンは、万が一落としてしまってガラスを割ってしまったとしても「替えガラス」を別途購入出来ます。
替えガラスは、キャンドルランタン・ミニキャンドルランタン・キャンドリア3種類全てのランタンに用意されてます。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
UCO キャンドルランタンは全ての部品が別途で買える!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
アフターケアが完璧!
レビュー:UCO キャンドルランタン 注意点とデメリット
![UCO キャンドルランタン 注意点とデメリット レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/uco-candlelantern-03.jpeg)
- 明るさを求めてはいけない
- 蝋の掃除が大変
- 替えのキャンドルが高い
- 風に弱い
- 使用中、使用後はめっちゃ熱い
- ステッカーが剥がれる
![](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/03/bubblebox-bad-01.png)
UCO キャンドルランタンを実際にキャンプで使ってみて感じたデメリットからレビューします。
デメリット①:UCO キャンドルランタンに明るさを求めると後悔する。
![ロウソク1本の明るさは約12.566ルーメンのためUCOキャンドルランタンに明るさを求めてはいけない](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-01.jpeg)
- ロウソク1本の明るさ:約12.566ルーメン
- 60Wの電球:810ルーメン
UCO キャンドルランタンは光源がロウソクのため、気持ち程度しか明るくなりません。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
誕生日ケーキに使うロウソクの明るさがイメージしやすい!
オイル化したところで明るさはたいして変わらないし、UCO キャンドルランタンだけでキャンプをするのはさすがに厳しいです。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-13.png)
明るさを求めるランタンではない!
UCOに限らず、オイルランタンやキャンドルランタンはあくまでもサブとして雰囲気を楽しむランタンのため、明るさを求めて買うと後悔します。
デメリット②:キャンドルが溶けたロウの掃除が大変!
![UCO キャンドルランタンは溶けたロウの掃除が大変!](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/uco-candlelantern-04.jpeg)
UCO キャンドルランタンをオイル化せずにロウソクを使用すると、溶けたロウが本体にこびりついてしまい使用後の掃除やお手入れが超めんどくさいです。
- ロウの融点は60度以上:60度以上のお湯に浸けると溶け出して液状になるためその間に取り除く。
- 逆に冷凍庫:ロウは冷凍すると縮む性質を利用して、ランタンとロウの間に出来た隙間から剥がす。
- ドライヤーで温める:ドライヤーも高温になるため当て続けることでロウは溶け出しますが、アルミがかなり熱くなるので火傷に注意です。
ロウを取り除く方法は色々あるのですが、どれも結構めんどくさいしキャンプ後に毎回掃除もしんどいです。
UCO キャンドルランタンはオイル化することで使用後の手入れが不要になるため、個人的にはキャンドルを使うよりもオイル化にカスタムするのをおすすめします!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
オイル化は必須のカスタム!
デメリット③:スペアキャンドルはコスパが悪い!
![UCO スペアキャンドルはパラフィンオイルよりもコスパが悪い](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-02.jpeg)
UCO スペアキャンドルの定価は825円(税込)です。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-12.png)
1本あたり275円。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
純正キャンドルは1時間/30円!
UCO キャンドルランタンをオイル化した時に使用する燃料はパラフィンオイルや灯油です。
メーカーにもよりますが、1000円/1Lのパラフィンオイルを購入すると仮定して、燃費は1時間/5mlほどです。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-06.png)
パラフィンオイルは1時間/5円くらい!
ランニングコストを考えても、UCO純正のスペアキャンドルを使うよりパラフィンオイルオイルを使った方が経済的でコスパが高いし、掃除の手間も省けるためオイル化しておくのがおすすめです!
![](https://soto-ashibi.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
デメリット④:UCO キャンドルランタンは風に弱い!
![UCO キャンドルランタンは風に弱い](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-03.jpeg)
UCO キャンドルランタンは風から守るためのガラス製のホヤは付いてますが、風には弱いです。
ちょっとの風でもすぐに消えてしまうため、結構イライラします。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-13.png)
元々暗いから消えてても気づいてないことがよくある。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-23.png)
上の隙間から風が入り込んで消える。
フュアーハンドランタンやデイツ ハリケーンランタンなどのオイルランタンは風にも強い作りになっていますが、それらストームランタンと比較するとUCO キャンドルランタンは圧倒的に弱いです。
デメリット⑤:使用中、使用後はめっちゃ熱い!
![UCO キャンドルランタンは使用中、使用後はとても熱い](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-04.jpeg)
UCO キャンドルランタンは火を使っているため、使用中や使用後はめっちゃ熱いです。
風で火が消えてしまった時とかに、油断して素手で金属部分に触れてしまうと確実に火傷しますと言うか、火傷しました。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-07.png)
素手で扱う時は冷めてから!
グローブを付けながら触れたり、完全に冷めてから収納するなど扱いには十分に注意してください!
デメリット⑥:UCOのステッカーが剥がれる!
![UCO キャンドルランタンのステッカーは剥がれてしまう](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-05.jpeg)
UCO キャンドルランタンにはロゴマークのステッカーが本体に貼られているのですが、使用していくにつれて粘着力が弱くなり剥がれてしまいます。
ステッカーは付けておきたいタイプのキャンパーさんは再度のり付けしないといけないのですが、オイルをこぼしたりすると直ぐに粘着力が弱まり剥がれてしまいます。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-23.png)
ロウとかオイルがつくとすぐ剥がれる。
ホヤガラスをはじめ、つるや受け皿などUCO キャンドルランタンの各パーツは購入することが出来るのですが、なぜかステッカーだけは交換パーツのページにもなかったので購入出来ません。
レビュー:UCO キャンドルランタンをおすすめしたい5つのメリット
![UCO キャンドルランタンをおすすめしたい5つのメリット レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-06.jpeg)
- 使い方が簡単
- サイズがコンパクト
- カスタムしやすいシンプルな構造
- カナビラ不要で吊るせる
- LEDでは味わえない癒し
![](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubblebox-nice.png)
UCOキャンドルランタンがソロキャンプにおすすめな理由である5つのメリットを紹介します。
メリット①:UCO キャンドルランタンは使い方が簡単!
![UCO キャンドルランタンのホヤを下げて着火](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/uco-candlelantern-05.jpeg)
![ホヤを上げて風から炎を守る](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/uco-candlelantern-06.jpeg)
UCO キャンドルランタンはシンプルな構造のため、使い方はとっても簡単です。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
キャンドルを使っても、オイルを使っても、基本使い方は一緒!
ホヤガラスを下げて着火し、着火後はホヤガラスを上げることで風から炎が消えないように守ってくれます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-02.png)
そこまで風には強くないけど・・。
![本体サイド部分に残量チェッカー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/uco-candlelantern-016.jpeg)
側面には残量をチェックするための覗き穴がついてます。
キャンドルは使っていくうちに段々と小さくなっていきますが、底にセットしてるスプリングのおかげで最後までキャンドルを使い切れるように設計されてます。
メリット②:サイズがコンパクトで持ち運びしやすい!
![UCO キャンドルランタンの炎の消し方はホヤを下に下げるだけ](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-07.jpeg)
UCO キャンドルランタンの炎は、ホヤを下へスライドして収納することで消化も出来ます。
元々コンパクトなランタンではありますが、ホヤを閉じた後の収納サイズはφ5×10.6cmと更にコンパクトになりますし、本体部分に収納されてることでガラスが破損するリスクも軽減します。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
安全性が高い作り!
![UCO キャンドルランタンはフュアーハンドランタンの1/5ほどの大きさ](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-08.jpeg)
製品名 | フュアーハンド ベイビースペシャル276 | UCO キャンドルランタン |
---|---|---|
使用時サイズ | 15.5×26cm | φ5×16.5cm |
収納サイズ | 15.5×26cm | φ5×10.6cm |
重量 | 480g | アルミ:180g/ブラス:250g |
フュアーハンドランタンと比較しても1/5程のサイズのため、荷物に制限のあるソロキャンプでも持ち運びしやすいし、キャンドルランタンであれば飛行機で旅行に行く時も持ち運べます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-07.png)
オイルランタンは飛行機で運べない!
メリット③:カスタムしやすいシンプルな構造!
![UCO キャンドルランタンはシンプルな構造で全部分解出来る](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-09.jpeg)
UCO キャンドルランタンは超シンプルな作りのため、よほどの使い方をしない限り壊れることはありませんし、万が一ホヤを割ってしまっても交換出来ます。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
普通に使っていれば壊れる心配がない!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
全ての部品が別途買える!
UCO キャンドルランタンにリフレクターをつけてカスタムしたり、オイル化にするのもシンプルな構造だからこそ簡単にカスタム出来ます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
オイルインサートも売ってるから自作する必要もなし!
![](https://soto-ashibi.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
UCO キャンドルランタンをLED化カスタム!?
![UCO キャンドルランタンにGOALZERO ランタンをスタッキングしてLED化 カスタム](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/uco-candlelantern-017.jpeg)
UCO キャンドルランタンはキャンドルやオイルインサートの代わりに「GOALZERO ライトハウスマイクロ フラッシュ」をスタッキングすることが出来ます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-029.png)
思わぬところでシンデレラフィット!
GOALZERO ランタンを入れるだけで簡単にUCO キャンドルランタンをLED化にカスタムすることも出来るので気分を変えたい時に遊べます。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
GOALZERO ランタンが小さいからこそのメリット!
メリット④:カナビラ不要で吊るせる!
![UCO キャンドルランタンはカナビラ無しで吊り下げれる](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/08/uco-candlelantern-019.png)
カナビラなしで吊り下げが出来るのは地味に便利です。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-02.png)
GOALZEROは場所によってはカナビラが必要だし。
UCO キャンドルランタンは吊り下げるためのベイルハンドルとチェーンがセットになっています。
ベイルハンドルでそのまま吊り下げてもOKだし、チェーンのフックを使って引っ掛けたり、巻きつけたりなど汎用性が高いランタンです!
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
カナビラなくても色々と吊るせるのは地味に大事!
メリット⑤:LEDランタンでは味わえない癒し!
![UCO キャンドルランタンの炎はLEDにはない癒しがある](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-010.jpeg)
キャンドルのあかりは雰囲気だけでなく、身体と脳のストレスを柔らげる効果もあります。
一時期はアロマテラピーも流行ったくらいキャンドルには癒しの効果があるらしく、炎の揺らぎは「1/fゆらぎ」と呼ばれる効果もあります。
1/fゆらぎは、木漏れ日・波の音・川のせせらぎなど自然現象に含まれる一定リズムのことで、このリズムは心臓の鼓動とも近くリラックス出来る効果があります。
スイッチひとつで明るくなるLEDランタンはもちろん便利だしキャンプには必須のギアですが、一個キャンドルランタンやオイルランタンがあるだけで雰囲気も上がるし癒しも楽しめます!
まとめ:UCO キャンドルランタンはソロキャンプにおすすめ!
![UCO キャンドルランタン レビュー まとめ](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/uco-candle-lantern-011.jpeg)
今回はUCO キャンドルランタンのレビューをまとめて紹介しました。
明るくないし風にも弱くロウの掃除がめんどくさいランタンですが、オイル化することである程度メンテナンスは楽になりますし、コンパクトなのでソロキャンプにこそおすすめなランタンです!
UCO キャンドルランタンは見た目もシンプルでかわいらしいデザインなので、使わない時はお家のインテリアとしても使え、長く愛用できるランタンです。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-06.png)
雰囲気をアップさせる癒しのランタン!
- UCOキャンドルランタンはオイル化にカスタムするのがおすすめ!
- 雰囲気系ランタンのため、明るさを求めてはいけない!
- 荷物に制限のあるソロキャンプでも持ち運びしやすいサイズ!
UCO キャンドルランタンは好きなカラバリから選べるアルミ製、重厚感があり経年変化を楽しむことができる真鍮製と好みに合わせて選ぶことが出来ます。
アルミ製・真鍮製どちらもオイル化のやり方は一緒のため、キャンドルを使うのがめんどくさくなったら是非オイル化にカスタムするのも検討してみてください!
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
持ち運びしやすい小型オイルランタンの出来上がり!
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