松野屋アルマイトちゃぶ台はキャンプでも使える超軽い韓国製テーブル

キャンプ用品が売っているお店＝アウトドアショップ・スポーツショップのイメージですが、雑貨屋さんなんかでも意外とキャンプで使えそうな小物が売っています。

そんな中見つけたのが、かわいらしいアルミのちゃぶ台「松野屋　アルマイトちゃぶ台」！

日本でのちゃぶ台はお婆ちゃん家にある木のやつというイメージですが、お隣韓国では一般的に使われているアルミ製のちゃぶ台です。

アルマイトちゃぶ台の基本情報をはじめ、実際に使用して感じたこと、気になったことまとめてレビューします。

松野屋アルマイトちゃぶ台とは

アルマイトちゃぶ台は元々は朝鮮王朝時代に使われていた木製のお膳（李朝膳＝りちょうぜん）が、時はたちアルミで大量生産出来るようになったことにより韓国の家庭に普及したちゃぶ台です。

可愛らしい模様の入った、アルマイトちゃぶ台もあります。

松野屋とは

松野屋は1945年に創業し、ほうきやちりとりなどの日用品や、生活雑貨を扱う荒物問屋です。自然の素材を使った日用品などをお手頃な価格で販売し、国内だけにとどまらず、海外の町工場や農家などで作られる日用品などを仕入れに出向いたり、オリジナル商品を開発したりとしています。

出典：松野屋

商品情報・スペック

製品名	松野屋　アルマイトちゃぶ台
展開サイズ	約φ４３×H１８cm
収納サイズ	約φ４３×H3.5cm
重量	630g
材質	アルマイト
生産国	韓国

天板は折りたたみなどできませんが、ソロキャンプで使うには十分な大きさです。収納サイズも3.5cmと薄いため、隙間収納ができそうなサイズとなってます。

サイズ感

「SOTOフィールドホッパー」と比べると３回りくらい大きいため、ソロでも余裕でものが置けます。

韓流テーブルなだけあって韓国雑貨が似合うテーブルです。

予想よりも大きなサイズ感のため、余裕を持って使うことができます。

アルマイトちゃぶ台組み立て方

松野屋アルマイトちゃぶ台は脚を上げるだけの簡単な組み立てとなっています。

松野屋アルマイトちゃぶ台の注意点とデメリット

松野屋アルマイトちゃぶ台はシンプルなローテーブルのため、特に可もなく不可もなしに使えます。

予想以上に嵩張る

天板は折り畳むこともロールになることもないためそのまま持ち運ぶしかなく、直径４３cmもあるためバッグに入れることも不可能です。

高さが低い

日本のちゃぶ台とは違い、高さは18cmしかないのでチェアを用いて使うには少し低いです。

サイドテーブルとして使うのであれば、チェアと合わせても高さは気になることはありません。

松野屋アルマイトちゃぶ台の特徴とメリット

続いて松野屋アルマイトちゃぶ台の特徴とメリットを紹介します。

ロック機能による安定性

折りたたみの脚にはロック機能が備わっているため、安定性・安定感は抜群です。

耐荷重は記載されてなかったのですが、結構重い物まで載せれそうなほど丈夫です。

しっかりと独立した脚が４本あるため、ぐらつきもなく安定性はバッチリです！

お盆として使える

ロールテーブルなどは物を載せたまま移動させることは出来ませんが、こちらはお盆として使うことが可能なので場所移動をしたい時も簡単にできます。

炊事場へ洗い物をまとめて運ぶ時などに便利に使うことができます。

転落防止の縁つき

縁がしっかりとあるため、箸などが転げ落ちる心配もなく使うことができます。

見た目より軽い

ちゃぶ台というと重いイメージがありますがこのテーブルは630gしかないためとっても軽いです。

「ワットノット収納コンテナ」の縁にロック部分がうまいこと挟まってくれるため、一緒に持ち運び可能です。

他人と被らない

もともとがキャンプ用でもないため、他人と被ることはないため、人とは違うテーブルを探してる人にもおすすめできます。

お座敷スタイルにちょうどいい

お座敷スタイルとして使うにはちょうど良い高さです。夜テントの中に引きこもって楽しむテーブルとして使いたいちゃぶ台です。

まとめ：韓国好きにはおすすめなテーブル

せっかくの韓国製ということで韓国食器と一緒に使いたいちゃぶ台です。

韓国の家庭からキャンパーへと普及した韓国製アルミテーブルは、使い勝手が良いし韓国にはまだまだキャンプで使える掘り出し物がありそうです。

まとめるとアルマイトちゃぶ台がオススメな人は

キャンプにお盆があることによりまた違った楽しみ使い方ができそうです！