焚き火や熱いクッカーを持ち上げる時の火傷の防止のために、薪割り時の手を保護するためになど、キャンプで役立つ必須アイテムが革手袋です。
キャンプ用の革手袋は色々なアウトドアメーカーからたくさん販売されており、お値段が立派な革手袋もたくさん販売されています。
お値段もピンキリ!
基本革手袋は消耗品のため、あまり高価な手袋を選ぶのもなんだか気が引けるなと考えているキャンパーさんも多いと思います。
耐久性・耐熱性、そして値段・・
革手袋はホームセンターなどでも安価なアイテムを見つけることはできますが、ワークマンで販売されている「フィールドグローブ」は、なんと499円!
ワンコイン以下で購入することができる、超コスパの高いキャンプ用グローブです!!
そんなに安くてキャンプでちゃんと使うことができるのか、ワークマンのフィールドグローブを一年使ってみて感じた、おすすめできる3つの理由を紹介します。
ワークマン フィールドグローブ
サイズ | SS(ジュニア) | S | フリー |
---|---|---|---|
全長 | 180 | 210 | 222 |
中指の長さ | 73 | 80 | 87 |
手のひら周り | 182 | 204 | 224 |
価格 | 399円 | 499円 | 499円 |
ワークマン「フィールドグローブ」のサイズは3種類から選ぶことができ、大人が使うならフリーサイズ一択となります。
結構きつめなサイズ感
全体的に大きなサイズのグローブではないため、手が大きい方はフリーサイズでもかなりキツく感じ、入らない恐れがあるので、試着は必須です。
170cm60kgの普通サイズの手でピッタリなサイズ感
ワークマンのフィールドグローブはSサイズ、フリーサイズは499円と、子供用のSSサイズは399円と、革手袋の中ではかなりお安く購入することができます。
家族分揃えてもかなりお得!
ワークマンで販売されていますが、製造元はゴム手袋や塩ビ手袋の総合メーカー「東和コーポレーション」です。
手袋を通じて「安全」を守るをキャッチフレーズとした、福岡に本社のあるのメーカーです。
牛床革のグローブ
ワークマン「フィールドグローブ」の素材は、牛の床革で作られています。
床革の手触りは、ザラザラとしていて毛羽立っているのが特徴ですが、ワークマンのフィールドグローブは、オイル加工されておりスウェードっぽい感じとなっています。
床革本来は、水にも弱く汚れやすい素材ですが、オイル加工のおかげで水や汚れに対する耐久性がアップし、使い込むほどに味が出るよう施されています。
想像以上に柔らかい!
内側は綿素材
ワークマン「フィールドグローブ」の内側は、肌触りの良い綿素材です。
革特有のゴワゴワした感じもなく、つけ心地も良いため、長時間革手袋を着用していても特に不快感などもなく、革特有のニオイが手に付くこともありません。
目立つ黄色
フィールドでも目立つ黄色いグローブのため、その辺にぽいっと置いても見つかりやすいため、なくしてしまう心配もありません。
収納もワットノット収納ボックスのサイドポケットに入れたり、バックパックに入れたりしても目立つ色のため、すぐに取り出しやすいです。
どこにいったと悩まなくて済む!
うちは、サイバトロンの「バックパック3Pタクティカル」を使っていますが、一番外側のポケットに突っ込んで、すぐに取り出しやすいようにしています。
フィールドグローブをおすすめしたい3つの理由
ワークマン「フィールドグローブ」を実際に一年間使ってみて感じた、キャンプ用の革手袋としておすすめできる3つの理由を紹介します。
お値段499円
コスパが高いと言われているキャプテンスタッグの手袋ですら、2000円近くグローブ代はかかりますが、ワークマンのフィールドグローブは499円と、かなりお安く購入することができます。
ワークマン「フィールドグローブ」も東和コーポレーション製のグローブですが、同じ東和コーポレーションのグローブと比べても半額ぐらいと、かなりコスパの高い革手袋となっています。
焚き火で汚れたり、なくしてしまったり、なんだかんだキャンプ用の革手袋は消耗品のため、高価な革手袋を使うよりも、気軽に使えるワークワンのフィールドグローブがおすすめです。
高い耐久性
ワークマン「フィールドグローブ」は、その価格の安さからすぐに破れてしまったり、熱を通してしまうのではないかと思われますが、全然そんなことはなく、十分な耐久性を持っています。
革手袋を使う上で、もっとも不可のかかる親指周りにはしっかりと補強が施されています。
革を繋ぎ合わせる縫い目も内側にあるため、縫い糸がプラプラしていたり、縫い糸が切れてしまう恐れもなく、安心して使うことができます。
フィールドグローブは耐熱性も高く、実際に燃えさかる炭を持ってみても、火傷をすることなく熱さから手を守ってくれます。
10秒くらいは余裕で耐えれる耐熱性
炭を乗せることができるため、もちろん調理した熱々のクッカーもフィールドグローブを装着しておけば、火傷することなく持ち運ぶことができるため、焚き火調理にも活躍します。
焚き火中に、薪を動かしたり、掴んだりするときも、革手袋があることで安全に焚き火を楽しむことができます。
焚き火だけでなく、ガスバーナーを使ったり、アルコールストーブを使ったりなど、火を使う場合はグローブが必須となるため、キャンプでは革手袋は必須のアイテムとなります。
ワークマン「フィールドグローブ」は耐久性も耐熱性も◎!
柔らかく動かしやすい
革が分厚すぎる革手袋や、中綿のない革手袋は、ごわついていたり、硬かったりで指を動かしづらいのですが、ワークマン「フィールドグローブ」は、柔らかく、適度な厚みのため動かしやすいです。
オイル加工されているおかげか、柔軟性が高いため、とても扱いやすい革手袋です。
薪割りをする時に、フィールドグローブのおかげでグリップ力が上がり、持ちやすく適度な厚みがあるため、怪我の防止に役立ちます。
もちろん、薪割りをする前にノコギリを使用する時もフィルドグローブは役立ち、木のささくれなどから指を守ってくれます。
ワークマン「フィールドグローブ」は、柔らかく動かしやすいので、手袋をしたままでもロープワークが簡単にできます。
特に手袋をしたままでも結べる「シベリアンヒッチ」は、柔らかく動かしやすかったので、簡単に結ぶことができました。
中綿が入っていない、普通の革手袋と比較しても、ワークマンの革手袋は柔らかく、動かしやすい革手袋となっていルタめ、使いやすい革手袋です。
絶対柔らかい方が使いやすい!
まとめ:ワークマンのフィールドグローブはコスパ最強の革手袋
今回はキャンプ用革手袋は、ワークマンの「フィールドグローブ」がおすすめだと感じた3つの理由を紹介しました。
フィールドグローブはとにかくワンコイン以下で買えるので、お財布にも優しくかなり魅力的です。
一年使ってみましたが汚れただけで、特にダメになってしまった訳でもないため、耐久性も問題なく使うことができる手袋です。
- コスパが高い
- 耐久性も耐熱性も高い
- 柔らかく動かしやすいグローブ
使えば使うほど、色もくすんでいき汚れもいい感じに付いてくれるため、自分だけの革手袋へと育てていく楽しみもあります。
お高い革手袋を使うのも所有欲が満たされて良いのですが、ワークマンのフィールドグローブも十分にキャンプで使うことができるコスパ最強の革手袋です!
すぐにワークマンに行ってチェック!
試着は必須!
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