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キャンプギアの選び方

初心者さん必見!ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方 ポイント10選

初心者さん必見!ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方 ポイント10選

ソロキャンプを始める時、まず一番初めに悩むのが住処となるテントです。

テントは決して安い買い物ではありませんし、よほどキャンプが好きでない限り複数持つようなこともなく、最初の一張りが長い付き合いになります。

むすめ。
むすめ。

キャンプにハマるとキャンプスタイルによってテントを変えたくなる!

そのため、「一張り目となるテントをどれにしようか?」と、うちも最初は悩みました。

おとん
おとん

一番目立つギアだから色選びも重要だし、予算との兼ね合いもあるし・・、そもそも種類が多すぎる!

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方
  • ドームテント・ワンポールテント・バップテント etc..
  • テントの構造
  • 1人用or2人用
  • 設営のしやすさ
  • 前室の使い勝手
  • テントの素材
  • キャンプを楽しむ季節
  • テントの重量
  • 価格
  • デザイン
悩んでる時が一番楽しい

特にソロキャンプの場合は全て1人で行わないといけないため、無駄に大きいテントだと設営や片付けにえらく時間が掛かってしまいます。

おとん
おとん

一泊二日のキャンプなら寝るだけと割り切った方が使いやすいこともある!

むすめ。
むすめ。

ソロキャンプだからこそキャンプスタイルによって選び方も変わる!

この記事では、ソロキャンプにおすすめしたいテント選び方を中心に、選ぶ時のポイントや注意点などを初心者キャンパーさん向けに徹底レビューします。

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  1. ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方①:テントの種類
    1. ソロキャンプにおすすめのテント No.1:ドームテント
    2. ソロキャンプにおすすめのテント No.2:ワンポールテント
    3. ソロキャンプにおすすめのテント No.3:軍幕・バップテント
    4. ソロキャンプにおすすめのテント No.4:カマボコテント
  2. ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方②:テントの構造
    1. 初心者キャンパーさんは自立式テントの方がおすすめ!
    2. 登山をしないならダブルウォールが絶対おすすめ!
  3. ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方③:使用人数
    1. 寝るだけと割り切るなら1人用テントがおすすめ!
    2. テント内で余裕を持って過ごしたいなら2人用テント!
    3. ソロキャンプに3人以上のテントは必要なし!
  4. ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方④:設営のしやすさ
    1. ポップアップテントは一瞬で設営完成!
    2. ワンタッチテントは傘の要領で設営!
    3. ソロサイズのドームテントやワンポールテントは5分〜10分で設営出来る
  5. ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑤:前室の使い勝手
    1. 前室の広さでソロキャンプの居住性は変わる!
    2. キャノピー付きの前室であれがタープが要らない!
  6. ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑥:テントの素材
    1. ポリエステルやナイロンは軽い!
    2. コットンやTC素材のテントは重たいけど火に強い
  7. ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑦:季節
    1. 3シーズン用テント・4シーズン用テント
    2. 夏キャンプはインナーテントのみやポップアップメッシュシェルターも活躍
    3. 冬キャンプに使うならスカート付きで風の侵入を防ぐ!
  8. ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑧:重さ
    1. 登山向けのテントは軽い!
    2. バックパックに入れるなら3kg以内に抑えたい!
    3. オートサイトなら重さやサイズは気にせず持ち運べる!
  9. ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑨:価格
    1. リーズナブルなテントは耐水圧をチェック!
    2. 高いテントだからといって長持ちするとは限らない!
  10. ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑩:デザイン
    1. サイトカラーをあらかじめ決めておく!
    2. 最後は自分が気に入ったデザインのテントを選ぶ!
  11. まとめ:ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方①:テントの種類

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:テントの種類
ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:テントの種類

ソロキャンプに使えるテントは、キャンプ向けに開発されたテントはもちろん、登山家さん向けの軽量テントや軍隊で使われてたテントなど、色々な種類のテントが販売されてます。

テントの種類
  • ドームテント:幅広く愛用されてる人気のテントで設営がしやすく、耐風性も高い。
  • ワンポールテント:一本のポールで立ち上がる円錐型のテントで設営がしやすくオシャレ。
  • バップテント:軍で実際に使われてたテント。ソロキャンプに使いやすいようリメイクされたテントも多い。
  • カマボコテント:ドーム型テントを2ルームに分けた形のテントで、居住性の高さが売りのテント。

細かく分けるとテントの種類も色々と分かれるのですが、まずは大雑把に4つの種類に分け、それぞれのテントの特徴などをまとめて選び方のポイントをレビューします。

ソロキャンプにおすすめのテント No.1:ドームテント

MSR エリクサー1
画像出典;楽天市場
パイクスピーク ソロドームテント
画像出典:楽天市場
製品名MSR エリクサー 1パイクスピーク ソロドームテント
使用時サイズ218×84×H100cm210×105×H110cm
インナーテント:200×100×H100cm
収納サイズφ15×48cmφ18×44cm
重量2160g3.3kg
耐水圧1500mm2000mm
フライシート素材68D ポリエステルリップストップ190Tポリエステル

ドームテントは初心者キャンパーさんからベテランキャンパーさんまで幅広く愛用されてる、丸くドーム状になったテントです。

むすめ。
むすめ。

シンプルだし使い勝手もGood!

テントと言えばロゴとかにも使われてる三角形なイメージが多いのですが、実際のメジャーな形と言えばドームテントです。

おとん
おとん

ラインナップも多いから自分の気に入ったデザインのテントも見つけやすい!

特徴とメリット
  • 設営が簡単
  • 耐風性が高い
注意点とデメリット
  • 高さが低い
  • 荷物を置くスペースが少ない

ソロキャンプで使うサイズのテントであれば設営も5〜10分ほどと簡単に張ることが出来ますし、タープとも組み合わせやすいドーム状の形をしているためサイトのレイアウトも組みやすいです。

とりあえず初心者さんであれば、基本となるドームテントを選んでおけば、まず間違いなくキャンプを楽しむことが出来ます!

むすめ。
むすめ。

迷ったらまずは定番!

ソロキャンプにおすすめのテント No.2:ワンポールテント

製品名バンドック ソロティピーテンマクデザイン パンダ ライト
使用時サイズ240×240×H150cm
インナーテント:220×100×H135cm
240×240×H150cm
インナーテント:220×100×H135cm
収納サイズφ24×44cmφ14×43cm
重量4.8kg1.94kg
耐水圧1500mm1500mm
フライシート素材ポリエステル65%・コットン35%リップストップナイロン20D

ワンポールテントは「モノポールテント」や「ティピーテント」とも呼ばれる、一本のポールを使って設営する円錐型のテントです。

テント内の居住スペースも高いし、存在感あるキャンプらしい見た目のテントのため、ワンポールテントもソロキャンパーさんに人気が高いです!

特徴とメリット
  • 設営が簡単
  • 存在感が高くおしゃれ
  • 前室が広い
注意点とデメリット
  • ポールが邪魔
  • デッドスペースが多く圧迫感が強い
  • 雨に弱い
  • 非自立式テント

ワンポールテントも4隅をペグダウンして真ん中にポールをセットするだけと設営は簡単に出来ますし、居住スペースと前室をはっきりと分けれるためテント内レイアウトもしやすいです!

おとん
おとん

ちょっとポールが邪魔だけど二股化とかカスタムもしやすい!

むすめ。
むすめ。

パンダとか土間スペースと寝室が分かれるテントは荷物が多いキャンパーさんにもおすすめ!

構造上どうしても雨には弱くデッドスペースも多いため、個人的にはドームテントの方が好きなのですが、荷物の多いキャンパーさんはパンダソロティピーなどワンポールテントの方が使いやすいです!

ソロキャンプにおすすめのテント No.3:軍幕・バップテント

オランダ軍 ダッチアーミーテント
画像出典:楽天市場
バンドック ソロベースEX
画像出典:楽天市場
製品名オランダ軍 ダッチアーミーテントバンドック ソロベースEX
使用時サイズ245×90×H117cm360×190×H110cm
収納サイズφ25×65cmφ24×47cm
重量6.5kg5.2kg
フライシート素材コットンポリエステル65%・コットン35%

無骨さやかっこよさを求めるソロキャンパーさんに人気なのが、バップテントなど軍で使われてたテントです。

実際に軍で使われてたテントも根強い人気があるのですが、現代のキャンプスタイルに使いやすいようにリメイクされたバップテントが色々なメーカーから販売されてます。

むすめ。
むすめ。

特にBUNDOK ソロベースが人気!

おとん
おとん

本物の軍幕は初心者さんよりも、キャンプに慣れてきた中級以上のキャンパーさん向け!

特徴とメリット
  • かっこよさ重視
  • コット泊と相性が高い
  • 前室が広い
注意点とデメリット
  • 重たい
  • インナーテントが使いにくい
  • 非自立式テント

ポリエステルで作られた軽量のバップテントも販売されてるのですが、バップテントらしい重厚感は減ってしまいますし、かと言ってTC素材のバップテントは重たいので持ち運びは大変です。

むすめ。
むすめ。

車持ちのキャンパーさんでないとテントに5kgはちとキツい。

見た目重視のかっこいキャンプスタイルを求めてるキャンパーさんにはおすすめなテントなのですが、初心者さんの一張り目のテントとしては使い方が限定されるためあまりおすすめではありません。

おとん
おとん

二張り目に欲しいテントかな。

ソロキャンプにおすすめのテント No.4:カマボコテント

DOD カマボコテントソロ TC
画像出典:楽天市場
DOD カマボコテントソロ TC 使用感
画像出典:楽天市場
製品名DOD カマボコテントソロ TC
使用時サイズ450×170×H120cm
インナーサイズ200×150×H110cm
収納サイズφ25×60cm
重量10.3kg
耐水圧フライ:350mm
インナー:5000mm
フライシート素材ポリエステル65%・コットン35%

カマボコテントはデザイン的にはドームテントの一種とも言えるのですが、ソロキャンプ向けテントとしては珍しい寝室部分とリビングルームが二つに分かれた2ルームテントです。

むすめ。
むすめ。

インナーを外せば広々シェルターとしても使える!

特徴とメリット
  • 居住性が高い
注意点とデメリット
  • 重たい
  • 設営・撤収が1人だと大変

ソロキャンプ向けのテントの中では一番サイズが大きいし居住性は高いのですが、ペグダウンする箇所も多く設営や撤収を1人でやるのはめんどくさいし、重たいので持ち運びは大変です。

一泊二日のソロキャンプで使うにはスペックオーバーな感じもするため、初心者さん向けのテントではありませんが、キャンプ場でも引きこもりたいキャンパーさんには楽しめそうなテントです(笑)

おとん
おとん

誰かが設営してくれるなら使ってもいいけど、一人で設営・撤収はしたくない。

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方②:テントの構造

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方
ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方

ソロキャンプ向けのテントはドームテントやワンポールテントなど形だけなく、構造によっても使い勝手は変わってきます。

基本初心者さんであれば、自立式のダブルウォールテントがおすすめなのですが、そもそも「自立式やダブルウォールとはなんぞや!?」って所からレビューします。

初心者キャンパーさんは自立式テントの方がおすすめ!

ソロキャンプ テントの選び方:自立式oror非自立式
ソロキャンプ テントの選び方:自立式oror非自立式
自立式テント
  • 自立式テントペグやロープなどで固定しなくても自立するテント
  • 自立式テントの種類:ドームテント・ツールームテント・ロッジ型テントなど
自立式テント 特徴とメリット
  • 初心者さんでも設営が簡単
  • 設営後でも場所移動が出来る
  • ペグが打てない場所でも設営可
  • 悪天候にも強い
設営場所の制限がない

自立式テントはポールを通すだけで形状を保つことが出来るテントです。

おとん
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自立するテント!

ペグダウンをしなければ設営後にテントを持ち上げて移動させることも出来ますし、ペグが刺さりにくい場所でも設営することが可能なためオールマイティに使うことが出来ます。

VARGO NO FLY 2P TENT
自立式テント 画像出典:楽天市場
FIELDOOR ワンポールテント 240 T/C
非自立式テント 画像出典:楽天市場
製品名VARGO NO FLY 2P TENTFIELDOOR ワンポールテント TC 240
使用時サイズ218×144×H109cm240×240×H150cm
インナーサイズ:200×110×H140cm
収納サイズφ15×40cm18×38×16cm
重量1.257kg4kg
耐水圧1200mm428mm
フライシート素材20Dリップストップナイロンポリエステル65%・コットン35%
非自立式テント
  • 非自立式テント:ペグやロープなどで固定しないと自立しないテント
  • 非自立式テントの種類:ワンポールテント・バップテントなど
特徴とメリット
  • ワンポールテントは設営が簡単
  • おしゃれなデザインが多い
  • アレンジしやすいデザインも多い
注意点とデメリット
  • ペグが刺さらないと設営が出来ない
  • 設営後の移動は出来ない

非自立式テントは、ペグダウンをしたりロープでしっかり固定しないとテントの形を保つことが出来ないため、状況や場所によっては張れない場合があります

おとん
おとん

砂地とかだとサンドペグがないと崩れる!

むすめ。
むすめ。

ペグを忘れた時点でアウト!

アレンジもしやすくかっこいいデザインも多い非自立式テントですが、キャンプ初心者さんであればまずは自立式テントから選んだ方がが失敗はしにくいです。

おとん
おとん

キャンプ場で使うなら刺さらないことはないしどっちでもいいけど、初めてなら自立式!

登山をしないならダブルウォールが絶対おすすめ!

製品名ヘリテイジ クロスオーバードーム Fネイチャーハイク サイクリング バックパック テント
使用時サイズ200×75×H95cm205×156×H110cm
インナーテント:200×95×H110cm
収納サイズφ8.5×16cmφ15×40cm
重量540g1.67kg
耐水圧1000mm4000mm
フライシート素材10dnナイロン高強度ミニリップストップ
透湿防水PUコーティング
20Dシルナイロン
  • シングルウォール:壁が一枚しかないテント。登山向けテントに多い。
  • ダブルウォールテント:インナーテントとフライシートに分かれたテント。

グラム単位で軽量化にこだわるなら登山家さんであればシングルウォールのテントを選ぶこともあるのですが、基本キャンプであればダブルウォールのテントを選ぶべきです。

おとん
おとん

簡単に言うとフライシートがあるかないか。

そもそもシングルウォールのテントは登山向けが多いため壁が一重しかないくせに価格も高く、数もそこまで多くはないので初心者さんがわざわざ選ぶことはないと思います。

インナーテントにフライを被せるタイプのダブルウォールテントの方が結露も起きにくく、荷物を置くための前室もあるので使い勝手は高いです!

むすめ。
むすめ。

わざわざ使いにくいシングルウォールを選ぶメリットがない!

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方③:使用人数

1人用テント サイズ感
1人用テント 画像出典:楽天市場
2人用テント サイズ感
2人用テント 画像出典:楽天市場

キャンプ用テントにはどれも使用人数が記載されてます。

奥行きが100cm未満であれば1人用テント120〜150cmくらいのサイズが2人用テントと分かれてることが多いです。

ソロキャンプにおいての使用人数は、テント内で過ごしたいのかどうかで選びました。

おとん
おとん

寝る以外にテント内に入ることもないし、1人用を選んだ!

ソロキャンプのテントを選ぶ上での使用人数による使い勝手の差などをまとめてレビューします。

寝るだけと割り切るなら1人用テントがおすすめ!

FIELDOOR フィールドア キャンプドーム100
画像出典:楽天市場
FIELDOOR フィールドア キャンプドーム100 内寸サイズ
画像出典:楽天市場
製品名フィールドア キャンプドーム100
使用時サイズ210×105×H110cm
インナーサイズ200×100×H100cm
収納サイズφ15×40cm
重量2.2kg
耐水圧1500mm
フライシート素材68D ポリエステル

1人用のテントは奥行きが100cm未満しかないため、決して広いわけではありません。

濡れてはいけない荷物などは足元に置いたり枕代わりにしてテント内に入れておきますが、オートサイトであれば車の中に入れればOKだし、そこまで狭くて困ることはなかったです。

むすめ。
むすめ。

寝るだけなら狭さは気にならない!

寝る以外は常に外にいるのであれば1人用でも全く困ることはありませんし、コンパクトに持ち運びも出来るため1人用テントは荷物の軽量化にも役立ちます

おとん
おとん

1人用テントはグランドシート代わりにコットが使えるから底が汚れにくい!

テント内で余裕を持って過ごしたいなら2人用テント!

パーゴワークス NINJA テント
出典:PAAGO WORKS
パーゴワークス NINJA テント 内寸サイズ
出典:PAAGO WORKS
製品名パーゴワークス ニンジャテント
サイズ220×120×H105cm
収納サイズφ15×40cm
重量1160g
耐水圧3700mm
フライシート素材30Dナイロン シリコンコーティング

ソロキャンプでも2人用テントを選べば荷物も中に入れることが出来たりと、テント内でも過ごしたい時や着替えなどをしたい時などは、スペースに余裕は生まれます

おとん
おとん

ソロなら広々と使うことは出来る。

うちは寝る時以外にテント内で過ごしたいと思うことがなかったため、2人用を選ぶメリットを感じられなかったのですが、一般的には2人用の方が人気は高いです。

むすめ。
むすめ。

テント内に引きこもりたいなら2人用も使える。

ソロキャンプに3人以上のテントは必要なし!

製品名スノーピーク アメニティードーム S
使用時サイズ355×230×H120cm
インナーサイズ220×150×H110cm
収納サイズ13×15×58cm
重量5kg
耐水圧1800mm
フライシート素材75Dポリエステルタフタ

テントによっては3人用もソロキャンプにおすすめと記載されてたりしますが、さすがに3人以上の大きさになるとソロキャンプだと持て余すし、設営や撤収にも時間が掛かってしまいます

おとん
おとん

メインがファミリーキャンプでたまにソロをしたいなら流用出来るけど、初めからソロで3人以上は大きすぎる。

キャンプ場のチェックアウトが10時や11時とかだと、撤収だけで朝の時間が奪われてしまいますし、特に初心者キャンパーさんの場合は余計に時間が掛かりチェックアウトを過ぎる恐れも出てきます。

一人用テントで十分にキャンプは出来ますし、プライバシーもタープとかを使ってカバーできるため、わざわざ大きいテントを初心者さんにはおすすめしません。

むすめ。
むすめ。

1人だと大きくて重いだけでやる気がなくなる。

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方④:設営のしやすさ

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:設営のしやすさ
ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:設営のしやすさ

ソロキャンプは設営や撤収を一人で行わないといけないため、設営のしやすいテント、片付けがしやすいテントの方が無駄な時間を短縮出来るし、気楽にキャンプが楽しめます。

おとん
おとん

ソロが楽なんだけど、めんどくさいのは嫌。

テントによって設営のしやすさは変わってくるため、設営がしやすい順にソロキャンプ向けテントの選び方をレビューします。

ポップアップテントは一瞬で設営完成!

製品名ケシュア 2 SECONDS FRESH&BLACK
使用時サイズ270×170×H105cm
インナーサイズ210×145×H105cm
収納サイズφ74×9cm
重量4.3kg
耐水圧2000mm
フライシート素材100% ポリエチレンテフタレート

ポップアップテントはチャックを開いて投げるだけと、一瞬で設営が完成します!

おとん
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ペグダウンとかはしないといけないけど、それでも早い!

収納サイズが大きいとか、たたみ方が難しいなどのデメリットはありますが、設営のしやすさはどのテントよりも楽です。

特徴とメリット
  • 設営が簡単
注意点とデメリット
  • たたみ方が難しい
  • 収納サイズが大きい
  • 種類が少ない
  • おしゃれなテントも少ない

ソロキャンプ向けのポップアップテントは種類が少ないためかっこいいテントが少ないのですが、めんどくさがり屋さんであればポップアップテントを選ぶのも一つの選択です。

ワンタッチテントは傘の要領で設営!

クイックキャンプ ダブルウォール ツーリングテント
画像出典:楽天市場
クイックキャンプ ダブルウォール ツーリングテントはワンタッチテント
画像出典:楽天市場
製品名クイックキャンプ ダブルウォール ツーリングテント
使用時サイズ230×90×H90cm
収納サイズφ17×52cm
重量3kg
耐水圧3000mm
フライシート素材ポリエステル

ポップアップテントほどではありませんが、ワンタッチテントも設営は簡単です!

あらかじめテントに接続されてるポールを傘の要領で開くだけで設営は完成するため、初心者キャンパーさんにも人気が高いテントです。

特徴とメリット
  • 設営が簡単
  • 忘れ物の心配がない
注意点とデメリット
  • 重たい
  • 強度が弱い

ソロキャンプ向けのワンタッチテントは意外と種類が多いしおしゃれなテントも多いため、そこまで重量を重視してないキャンパーさんであれば初めてのテントにもおすすめです!

むすめ。
むすめ。

構造的には高価っぽいけど、予想以上にリーズナブル!

ソロサイズのドームテントやワンポールテントは5分〜10分で設営出来る

ソロサイズのドームテントは5〜10分で設営完成
ソロサイズのドームテントは5〜10分で設営完成

ポップアップテントやワンタッチテントほどではありませんが、ソロキャンプで使うサイズのドームテントやワンポールテントであれば、慣れてくると5〜10分もあれば設営は出来ます

おとん
おとん

一人用テントは簡単に設営できるタイプが多い!

むすめ。
むすめ。

カマボコとかポールがたくさんあるテントほどめんどくさい。

最初は説明書を見ながらとか時間が掛かってしまうのは仕方のないことですが、シンプルなソロテントであればすぐに慣れるし、設営や撤収に時間が取られることなくキャンプを楽しめます!

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ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑤:前室の使い勝手

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:前室の使い勝手
ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:前室の使い勝手

ソロキャンプを快適に過ごせるかどうかは、前室の有無で大きく変わってきます。

前室が広いテントであれば、色々と荷物を置いてコクピットスタイルでキャンプが楽しめますし、キャノピー(屋根)付きの前室であればタープなしでもキャンプが出来ます!

おとん
おとん

タープを設営する労力がなくなるし、荷物も減る!

初心者さんにこそキャノピー付きの前室があるテントをおすすめしたい理由などをまとめてレビューします。

前室の広さでソロキャンプの居住性は変わる!

DOD ライダーズバイクインテント
画像出典:楽天市場
スノーピーク ヘキサイーズ1
画像出典:楽天市場
製品名DOD ライダーズバイクインテントスノーピーク ヘキサイーズ1
使用時サイズ215×260×H140cm720×430×H210cm
インナーサイズ200×125×H110cm220×140×H110cm
収納サイズφ23×61.5cmφ14×43cm
重量5.5kg5.2kg
耐水圧3000mm3000mm
フライシート素材40Dナイロン210Dポリエステルオックス

ソロキャンプ向けテントの前室は、軽い荷物だけしか置けないテントもあれば、広々過ごせるくらい大きいサイズの前室があったりと、テントによって様々です。

広いほど居住性はアップしますし使い勝手は上がるのですが、その分重さも増えます。

むすめ。
むすめ。

居住性と重さ、どっちを重視するかでも変わってくる。

どれくらいの前室サイズが欲しいのか、とりあえずテーブルやチェアなどを配置してみてイメージしてみることで、どんな感じの前室が必要かもわかってくるし、前室サイズにあったギア選びが出来るようにもなります。

キャノピー付きの前室であれがタープが要らない!

コールマン ツーリングドームの前室
画像出典:楽天市場
前室にキャノピー付き コールマン ツーリングドーム
画像出典:楽天市場
製品名コールマン ツーリングドーム ST
使用時サイズ210×120×H100cm
収納サイズφ19×58cm
重量4kg
耐水圧1500mm
フライシート素材ポリエステル

個人的に前室に求めてるのは広さよりもキャノピー(屋根)です!

キャノピー付きの前室であれば、よほどひどい雨でない限りタープが無くてもキャンプが楽しめますし、前室だけでもキャンプが楽しめます!

コールマン ツーリングドームは前室付きのソロテントとしては少し重たいですが、「バンドック ソロドーム」など、リーズナブルで軽量なテントも販売されてるため、キャノピー付きのテントは選択肢が多くておすすめです!

おとん
おとん

うちが一番重視したのはキャノピー!

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑥:テントの素材

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:テントの素材
ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:テントの素材
テントの素材
  • ナイロン
  • ポリエステル
  • コットン
  • ポリコットン:天然コットンと合成ポリエステル繊維の混紡素材

テントに使われてる素材は主に、ナイロン・ポリステル・コットン・ポリコットンの4種類です。

軽量化を求めるならポリエステルやナイロンだし、テントの近くで火を使いたいなら燃えにくいコットンやポリコットンなど、キャンプスタイルによって選ぶ素材は変わってきます。

ソロキャンプ向けのテント選びにおいて、素材の違いや注意点などをまとめてレビューします。

ポリエステルやナイロンは軽い!

NEMO ドラゴンフライ オズモ バイクパック 1P
画像出典:楽天市場
シックスムーンデザインズ ルナーソロ
画像出典:楽天市場
製品名NEMO ドラゴンフライ オズモ バイクパック 1Pシックスムーンデザインズ ルナーソロ
サイズ224×89×H102cm267×122×H122cm
収納サイズφ14.6×37cmφ10×28cm
重量1.07kg720g
耐水圧1200mm
フライシート素材10DナイロンRS20D シリコンコーティングポリエステル

ポリエステル:リーズナブルでコスパも高いためテント生地に使われてる最も一般的な素材で、吸湿性が低く乾きやすい素材です。

ナイロン:軽くて柔軟性がありポリエステルよりも軽いため登山向けの軽量テントにも使われてる素材です。

基本テントは持ち運びがしやすいように軽く作られているため、ポリエステルやナイロン生地で作られてるテントが多いです。

その中でもリーズナブルでコスパの高いポリエステルは多くのテントで採用されており、少し高価なテントだとナイロン製となってます。

ポリエステルやナイロンにもそれぞれ違いがあり、20D・40Dなど「〇〇D(デニール」と、繊維の太さによって頑丈さや重さも変わってきます

デニールとは
  • 1デニール=9000メートルに伸ばした1グラムの糸
  • デニールの数値が低ければ薄くて軽い
  • デニールの数値が高いほど頑丈で破れにくい

ポリステルやナイロンは火には強くないため、テントの近くで焚き火をすれば火の粉によって穴が空いてしまったり、最悪燃えてしまうこともあるので注意が必要です。

コットンやTC素材のテントは重たいけど火に強い

バンドック ソロベース TC
画像出典:楽天市場
製品名OneTigris TCスーパーシェルターテントバンドック ソロベースEX
使用時サイズ210×125×H125cm360×190×H110cm
収納サイズφ20×58cmφ24×47cm
重量6.32kg5.2kg
フライシート素材ポリエステル65%・コットン35%ポリエステル65%・コットン35%

コットン:通気性が高く結露に強い素材だけど、濡れると水を含み重たくなるしカビやすい。

ポリコットン:ポリエステルとコットンを混ぜた素材で、コットンとポリエステルの長所を併せ持った素材です。

コットンやポリコットン(TC)は火に強く、多少の火の粉であれば穴が開いたり燃え広がったりするのを防いでくれるため、焚き火とも相性が高い素材です。

ただ、ポリエステルやナイロンと比べると倍以上重たいので、軽量化を求めるキャンパーさんとは相性が悪いし、メンテナンスをしっかりしないとカビてしまいます

むすめ。
むすめ。

ちゃんとメンテが出来る人でないと扱いは難しい。

年間そこまでキャンプをしないのであれば、めんどくさいポリコットンよりかはナイロンやポリエステルの方が扱いやすいです。

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑦:季節

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:季節
ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:季節

キャンプは一年中楽しむことが出来ますが、テントによっては冬の寒さにも耐えれるテントであったり、暖かい時期に涼しく過ごせるテントなど使用する季節によっても選び方は変わってきます

どの季節にどんなテントを選ぶべきなのかなどをまとめてレビューします。

3シーズン用テント・4シーズン用テント

ヒルバーグ アナリス
3シーズンテント 画像出典:楽天市場
ノースフェイス ランダー2
4シーズンテント 画像出典:楽天市場
製品名ヒルバーグ アナリスノースフェイス ランダー2
サイズ220×120×H105cm235×140×H140cm
収納サイズφ11×43cmφ21×56cm
重量1.2kg4.57kg
耐水圧5000mm2000mm
フライシート素材10DナイロンRS75Dポリエステルタフタ
  • 3シーズン:春・夏・秋向け
  • 4シーズン:一年中使えるテント

基本テントは3シーズン向けのテントか4シーズン向けのテントに分かれてます。

テントによって3シーズン・4シーズンと記載されてることが多いのですが、記載されてない場合でもインナーテントがオールメッシュであれば3シーズンテントです。

おとん
おとん

4シーズンテントは風を遮るカバーが付いてる!

3シーズンテントでも防寒対策をしっかりとすれば冬キャンプを楽しめますが、主に冬をメインとしてキャンプをするなら風の侵入を防ぐスカート付きのテントやストーブを入れることも可能なテントがおすすめです!

むすめ。
むすめ。

寒さ対策が大事!

夏キャンプはインナーテントのみやポップアップメッシュシェルターも活躍

テンマクデザイン モノポールインナーテント
画像出典:楽天市場
アルパインデザイン ポップアップメッシュシェルター
画像出典:楽天市場
製品名テンマクデザイン モノポールインナーテントアルパインデザイン ポップアップメッシュシェルター
サイズ210×70×H97cm203×63×H65cm
収納サイズφ11×51cmφ60×4cm
重量1.14kg1.2kg

個人的に夏キャンプは暑すぎて寝るのもしんどいためデイキャンプがほとんどなのですが、暑い時期はインナーテントのみやメッシュシェルターなど風通しの良いテントがベストです!

テンマクデザイン モノポールインナーテントのように、インナーテントのみを販売してるメーカーさんも多々ありますし、メッシュシェルターのようなコットと組み合わせて使える夏向けのシェルターとかも販売されてます。

おとん
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暑い時期は通気性が大事!

むすめ。
むすめ。

テントのインナーを流用してもOK!

冬キャンプに使うならスカート付きで風の侵入を防ぐ!

バンドック ソロベースEX スカート
画像出典:楽天市場
YOKA TIPI スカート
画像出典:楽天市場

風速1m/sで体感温度は1℃下がると言われてます。

むすめ。
むすめ。

気温が10℃で風速10m/sだったら、体感温度は0℃!

特に冬の北風は寒いし冷たいしで、風の侵入を防ぐだけでもだいぶ体感温度は変わってきます。

冬向けのテントにはソロキャンプ向けのテントでも、風の侵入を防ぐスカート付きも多く販売されてるため、ストーブや焚き火などで温めれば風がないだけでもだいぶ違います。

おとん
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風の侵入は防げるけど換気には注意!

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑧:重さ

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:重さ
ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:重さ

車やバイクを持ってるかどうかでもテント選びは変わってきます。

だいたいのキャンパーさんは車やバイクなどでキャンプに行かれてるとは思いますが、中には電車で行かれるキャンパーさんもいますし、そうなるとテントの重さも選ぶ時に重要なポイントとなってきます。

おとん
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ソロキャンプだと駐車場からサイトまで歩かないといけないキャンプ場もたくさんある!

ソロキャンプ向けのテントの選び方として重さはいかに大事かということをレビューしていきます。

登山向けのテントは軽い!

製品名モンベル ムーンライト 1型NEMO ATOM OSMO 1P
サイズ210×110×H105cm210×90×H105cm
収納サイズφ16×30cmφ16×47cm
重量1.49kg1.28kg
耐水圧2000mm2000mm
フライシート素材20Dポリエステル40DナイロンRS

登山向けのテントはザックの中に入れないといけないし、テント以外にも色々と荷物を持ち運んで登らないといけないため、軽量でコンパクトにまとまるサイズが多いです。

ただ、テントは軽くなるにつれお財布も軽くなっていくため、初心者さんが初めてのテントとして選ぶには少しハードルが高くなります。

むすめ。
むすめ。

登山向けテントは基本高い。

バックパックに入れるなら3kg以内に抑えたい!

バンドック ソロドーム1 2.16kg
画像出典:楽天市場
バンドック ソロドーム1 サイズ
画像出典:楽天市場
製品名バンドック ソロドーム1
使用時サイズ200×150×H110cm
収納サイズφ16×41cm
重量1.88kg
耐水圧3000mm
フライシート素材ポリエステル

ソロキャンプ用向けテントをバックパックに収納して持ち運びたいと考えてるなら、他にも色々とギアを持ち運ばないといけないし、3kg以内には抑えておきたいです。

むすめ。
むすめ。

重たいとサイズも大きくなるし、ザックに入らなくなる!

バンドック ソロドームは1.88kgと軽量でありながらリーズナブルなテントだし、前室にキャノピーも付いてるため、ソロキャンプ用テントの中では非常にバランス良くおすすめできるテントです!

オートサイトなら重さやサイズは気にせず持ち運べる!

FUTUREFOX BASE バップテント
画像出典:楽天市場
バンドック ソロベースEX
画像出典:楽天市場
製品名FUTUREFOX BASE バップテントバンドック ソロベースEX
使用時サイズ375×195×H128cm360×190×H110cm
収納サイズφ28×54cmφ24×47cm
重量6.7kg5.2kg
フライシート素材ポリエステル65%・コットン35%ポリエステル65%・コットン35%

普段キャンプは車で行くし、横付けできるオートサイトでしかキャンプをしないのであれば、特に重さもサイズも気にすることなくキャンプは出来ます。

ポリコットン素材の重たいテントでも車なら重さは気にならないし、バップテントやカマボコテントのようなサイズが大きいテントでもオートサイトなら気兼ねなく使えます!

おとん
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ただ、オートサイトは宿泊料も高い。

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑨:価格

ワークマン BASICドームテント 1人用
出典:ワークマン

いくら気に入ったテントを見つけても予算オーバーであれば購入することが出来ません。

今はキャンプブームも相まってリーズナブルなテントも多数販売されてますし、ワークマンのテントであれば5000円以内でも購入することも出来るほどお値段はピンキリです。

むすめ。
むすめ。

お試しには使えるけど、耐久性はわからん。

特にブランドとかにこだわりがなければリーズナブルなテントでもキャンプは出来ますし、高いからといって寝心地が良くなったり使い勝手が良くなるとも限らないため、自分の予算内にあったテントを見つけるようにしましょう!

リーズナブルなテントは耐水圧をチェック!

リーズナブルなテントは耐水圧をチェック
リーズナブルなテントは耐水圧をチェック

基本リーズナブルなテントは縫製が雑だったり、生地が薄かったりなど安いなりの理由はあるのですが、特に注目したいのは耐水圧です。

いくら天気を見てからキャンプに行ったとしても、キャンプ場の天気は常に晴れてるとは限らないし、急な夕立とかで雨にあたることもあります。

むすめ。
むすめ。

いくら雨を避けても、逃れられない時もある。

一般的にフライシートの耐水圧は1500mmほどあれば、キャンプが出来る雨であれば問題はないのですが、リーズナブルなテントだと雨漏りが起きたりもします。

おとん
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傘の耐水圧は500mm、レインウェアで2000mmくらい!

むすめ。
むすめ。

耐久性はやっぱり不安だし、強度を保つために重かったりもする。

高いテントだからといって長持ちするとは限らない!

ヒルバーグ アラック2
画像出典:楽天市場
MSR ハバハバシールド1
画像出典:楽天市場
製品名ヒルバーグ アラック2MSR ハバハバシールド1
サイズ225×130×H105cm216×76×H94cm
収納サイズφ22×57cmφ10×46cm
重量2.8kg950g
耐水圧5000mm1200mm
フライシート素材30D High Tenacity Ripstop Nylon6620D リップストップナイロン 

登山用のテントや有名ブランドのテントであれば軽く10万を越すようなテントまで販売されてます。

よっぽどのことがない限り初心者さんが高価なテントを購入することはないと思いますが、世の中色々な金持ちさんもいますし、ないとも限らない・・。

むすめ。
むすめ。

羨ましい。

ただ、高価なテントだからと言って長持ちするとは限らず、火の粉が飛べば穴も開きますし、使わなくても年数が経て加水分解も起きてしまいます。

おとん
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外で使うし、高価なギアは何かあった時のショックがデカい。

どうせキャンプをすれば汚れるし、焚き火をすれば穴が開くリスクも上がるため、初めから高いテントよりかは1万円台のテントから始めていくのが初心者さんであればおすすめです!

むすめ。
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長く続けるかもわからないならコスパも大事!

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方⑩:デザイン

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:デザイン
ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方:デザイン

テント選びで一番大事なのは結局デザインです!

予算オーバーであれば仕方ないのですが、ミリタリー系が好きならバップテントがおすすめだし、おしゃれにギアを配置したいならワンポールテントや前室が広いテントがレイアウトしやすいなど、気に入ったデザインで決めるのが一番自分に納得出来ます

おとん
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好きな色や好きな形のテントを選ぶ!

サイトカラーをあらかじめ決めておく!

テントは色々なカラーがある
テントは色々なカラーがある
テントのカラーで他のギアの選び方も変わる
テントのカラーで他のギアの選び方も変わる

最近は自然と同化しやすいアースカラーのテントが人気が高いのですが、一昔前は派手な色のテントも多く販売されてました。

テントはサイトの中でも目立つカラーのため、色選びは大事にしないとその後に揃えるテーブルやチェアなどギア選びにも影響します

むすめ。
むすめ。

テントがでチェアがだと「か!」ってなるし。

タープも設営する予定ならテントとの組み合わせも大事になってきますし、色がバラバラになると一気に統一感がなくなるため、あらかじめサイトカラーを決めてから選ぶようにしましょう!

最後は自分が気に入ったデザインのテントを選ぶ!

最後は自分が気に入ったデザインのテントを選ぶ!
最後は自分が気に入ったデザインのテントを選ぶ!

なんやかんや言いましたが、最後テント選びで一番大事なのはデザインです。

最初に妥協してしまうと結局買い替えとなってしまい無駄な出費が増えるだけだし、趣味なんだから気に入ったテントを選ぶのがやっぱり一番大事です!

おとん
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安物買いの銭失い。

今はインスタで気軽に他人のキャンプスタイルを覗き見出来ます。

気に入ったスタイルがあれば真似して入ることも出来ますし、気になったテントがあるのであればどう使ってるのかもすぐにチェック出来るのでテント選びの参考にもしやすい時代です。

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まとめ:ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方

ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方 まとめ
ソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方 まとめ

今回はソロキャンプにおすすめしたいテントの選び方を、10個のポイントに分けてまとめました。

めちゃめちゃ種類が多いからこそどのテントにしようか悩みますが、その悩んでる時が実は一番キャンプの楽しい時間でもあります(笑)

ある程度キャンプに慣れてくると自分のキャンプスタイルもわかってくるし、選ぶべきテントもわかってくるのですが、始めたばかりの頃にあれこれ悩んでた時が結局は一番楽しかったです。

おとん
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手に入れるまでが一番ワクワク!

この記事のまとめ
  • ドームテント・ワンポールテント・バップテント etc..
  • テントの構造:初心者さんは自立式のワンポールテントがおすすめ!
  • 1人用or2人用:寝るだけと割り切るなら前室が広い一人用がおすすめ!
  • 設営のしやすさ:ドームテントやワンポールテントは設営が簡単!
  • 前室の使い勝手:キャノピー付きの前室がおすすめ!
  • テントの素材:軽量化を求めるならポリエステル!
  • キャンプを楽しむ季節:冬に楽しむならスカート付き!
  • テントの重量:ソロキャンサイトは駐車場から歩かされるキャンプ場も多い!
  • 価格:1万円くらいのテントが一番コスパよく使える!
  • デザイン:最後は自分が気に入ったデザインのテントを選ぶ!

ソロキャンプをやるにもまずはテントがないと始まらないし、安い買い物でもないので中々一歩を踏み出すのも難しいですが、テントさえ決まれば意外とあとはサクサクと決まったりもします。

よくわからない場合はテントなしのデイキャンプから始めて、自分がどんなキャンプスタイルを目指しているのかを確認しておくのも一つの方法です!

むすめ。
むすめ。

テント選びの参考に!

長く使えるテントが見つかると嬉しい!

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