キャンプで使うナイフは、薪割りや物作りなどブッシュクラフト系に強いサバイバルナイフや、色々な機能が備わったツールナイフ、料理に使える包丁、持ち運びしやすい折りたたみ式ナイフなど、使う用途によって得意分野が異なります。
もちろん、バトニングからフェザースティック、調理までナイフ一本で賄っても良いのですが、出来れば口に付ける、キッチン用のナイフは分けたいなと考えているキャンパーさんも多いはずです。
アウトドア用のキッチンナイフとしてキャンパーに絶大な人気を誇るのが、フランスの老舗ナイフメーカー「OPINEL(オピネル)のナイフ」です。
オピネルは、キッチン用をはじめ、ガーデン用まで豊富なラインナップのナイフがあり、サイズも様々なのですが、特にアウトドア用のフォールディングナイフ(折りたたみナイフ)が人気です。
アウトドア界隈の中では超定番のナイフ
オピネルナイフのおすすめサイズは?
ステンレスとカーボンどっちがいい?
サイズ | 刃渡り | 全長 | 使用用途 |
---|---|---|---|
#2 | 35mm | 80mm | アクセサリー・緊急用など |
#3 | 42mm | 97mm | 緊急用・野菜の皮むきなど |
#4 | 51mm | 117mm | 小魚・山菜採り・きのこ狩りなど |
#5 | 61mm | 140mm | 小魚・山菜採り・きのこ狩りなど |
#6 | 73mm | 165mm | 肉・魚・野菜などのカット |
#7 | 80mm | 177mm | 肉・魚・野菜などのカット |
#8(人気) | 85mm | 192mm | 肉・魚・野菜などのカット |
#9(人気) | 90mm | 210mm | 肉・魚・野菜などのカット |
#10 | 100mm | 230mm | 大きめの魚・肉・野菜などのカット |
#12 | 120mm | 283mm | 大きめの魚・肉・野菜などのカット |
#13 | 220mm | 505mm | ウサギ・鶏などを捌くナイフ |
オピネルの折りたたみナイフは、「#2(刃渡り35mm)」〜「#13(刃渡り220mm)」など11種類のサイズがあり、素材もステンレスとカーボンの2種類から選ぶことが出来ます。
その中でも人気の高いサイズ「#8(刃渡り85mm)」・「#9(刃渡り90mm)」あたりで悩むキャンパーさんが多いです。
サイズ選びに悩みそう・・。
おすすめのサイズは?
うちは悩んだ結果「#9のステンレス製」にした!
カーボンは絶対錆びさせる自信しかない!
オピネルの基本情報をはじめ、おすすめのサイズや、サイズ選び、うちがNo.9のステンレス製オピネルを選んだ理由などをまとめてレビューします。
オピネルの折りたたみナイフとは
オピネルのナイフは、シンプルで頑丈、そして機能的なため、多くのキャンパーや登山家さんなどアウトドアを楽しむ人たちに愛されているナイフです。
特に折りたたみ式ナイフは、オピネルの元祖とも言えるナイフで、1890年に刃物職人の父に持つジョセフ・オピネルによって開発されました。
なんとジョセフ・オピネルは当時18歳の若さで発明!
刃物職人の革命児!
原点にして頂点とも言うべきナイフで、天然素材の木材ハンドル、両刃のグレード(刃)、簡単な折りたたみ式ロック機能など、シンプルで機能的な至高のナイフは世代を超えて愛されています。
OPINEL(オピネル)とは
- 1890年フランスのサヴォワ山中の小さな村で誕生
刃物職人の父に持つジョセフ・オピネル(18歳)により、折りたたみ式ナイフの原型を開発し、オピネルと名付ける。
- 1897年No.1〜No.12の全12サイズを開発
- 1909年王冠を頂く手のエンブレムを商標登録
オピネルの商標でもあるロゴ「クラウンド・ハンド」は、オピネル家が住んでいた聖堂の参事会の紋章が原型となっています。
3本の指を立てた右手は、洗礼者ヨハネがキリストに洗礼を施した時の手の形が元となっています。
- 1911年国際アルプス展でオピネルナイフが金賞を受賞
- 1955年刃をロックする機能「ヴィロブロック」を開発
簡単にブレードが開いたりしないよう、使用時は折りたたまれたりしないようロック出来る機能が「ヴィロブロック」。
- 1985年世界で最も美しいデザイン100のプロダクトに選ばれる
イギリスの国立博物館「ヴィクトリア&アルバート博物館」に所蔵されている
- 2006年国際デザイン工業製品999に選ばれる
イギリスの書籍「ファイドン・デザイン・クラシック」で優れた国際デザインの工業製品999のひとつとして掲載される。
- 2009年世界グルメクックブックアワードにて国際賞を受賞
オピネルナイフは、1890年にフランスのジョセフ・オピネルによって設計されてから、現在に至るまで約130年の歴史があり、世界中に愛され、多くの功績を残しています。
ピカソも愛用したナイフ
オピネルのナイフは、美術界の巨匠ピカソが愛用したナイフとしても有名です。
生涯におよそ1万3500点とも言える油絵や素描などを制作し、ギネスブックにも最も多作な美術家であると名が載るほどの人物のため、道具のこだわりが強かったのかどうかは知りませんが、著名な人たちにも愛されたナイフがオピネルです。
世界中で愛されているナイフ!
オピネルナイフのサイズ選びとおすすめサイズ
サイズ | ブレード | 全長 | 使用用途 |
---|---|---|---|
No.2 | 34mm | 80mm | アクセサリー・緊急用など |
No.3 | 42mm | 97mm | 緊急用・野菜の皮むきなど |
No.4 | 51mm | 117mm | 小魚・山菜採り・きのこ狩りなど |
No.5 | 61mm | 140mm | 小魚・山菜採り・きのこ狩りなど |
No.6 | 73mm | 165mm | 肉・魚・野菜などのカット |
No.7 | 80mm | 177mm | 肉・魚・野菜などのカット |
No.8(人気) | 85mm | 192mm | 肉・魚・野菜などのカット |
No.9(人気) | 90mm | 210mm | 肉・魚・野菜などのカット |
No.10 | 100mm | 230mm | 大きめの魚・肉・野菜などのカット |
No.12 | 120mm | 283mm | 大きめの魚・肉・野菜などのカット |
No.13 | 220mm | 505mm | かなりデカいナイフ |
オピネルのナイフを調べると、必ず表示されている「No.○」や「#○」。
フランスだと「N°」
ナイフのブレード(刃渡り)の大きさによって数字が変わり、数字が小さいほどブレードの長さも小さく、大きいほどブレードも大きくなります。
以前はNo.1〜No.13まで、13種類のナイフが販売されていましたが、現在はNo.1とNo.11は廃盤となり、全部で11種類のサイズから選べます。
時期的には第二次世界大戦(1939−1945)がきっかけ!?
定番で人気のサイズがNo7〜No.10サイズとなり、軽く持ち運びもしやすく、そこそこの大きさがあるため、この辺りのサイズが一番使い勝手も良く、バランス良く使うことが出来ます。
【小型オピネル No.2〜No.5】アクセサリーとしても使える
種類 | No.2 | No.3 | No.4 | No.5 |
---|---|---|---|---|
ブレードの長さ | 35mm | 42mm | 50mm | 60mm |
全長 | 83mm | 100mm | 116mm | 140mm |
小型のオピネルはかなり小さなサイズのため、キーホルダーとして販売されているタイプもあります。
もちろんオピネルの切れ味はそのままなのですが、実用的なサイズではないため、アクセサリーや鉛筆削りなど工作用、緊急用ナイフなどに適しています。
出典:Opinel
キャンプに持って行く料理の下拵えは全てお家で済まし、キャンプでは焼くだけなどの場合に予備のナイフとして1本入れておく用などに役立つサイズ感のナイフです。
めっちゃかわいいサイズ!
でもすぐなくしそう・・。
No.5までのサイズのオピネルナイフはヴィロブロック機能は付いてません。
【中型オピネル No.6〜No.10】実用的なサイズ感!
種類 | No.6 | No.7 | No.8 | No.9 | No.10 |
---|---|---|---|---|---|
ブレードの長さ | 72mm | 80mm | 85mm | 90mm | 100mm |
全長 | 164mm | 180mm | 194mm | 210mm | 227mm |
キャンプ用キッチンナイフとして、一番使い勝手の良いサイズがNo.6〜No.10あたりの中型サイズのオピネルです。
トマトやネギなど野菜をカットしたり、ステーキを切り分けたり、魚を捌いたりなど、幅広い用途で使うことが出来ます。
- Qオピネルナイフのおすすめサイズは?
- A
子供が使うならNo.6・No.7、女性や手の小さな方はNo.8・No.9、手の大きな方や男性はNo.9・No.10あたりのサイズがおすすめで、特に人気サイズはNo.8・No.9です。
手の大きさによっても使い勝手が変わってくるため、一概にこのサイズが一番ってのはないのですが、小さいサイズは軽くて取り回しが良く、大きめのサイズは料理に使いやすいです。
うちは間をとってNo.9にした!
アウトドアショップで試着してみて、一番しっくりしたサイズを選べば間違いないのですが、近くにない、ネットで買うという場合は、No.8かNo.9を選べば間違いない、人気の定番サイズです。
【大型オピネル No.12・No.13】包丁のようなサイズ感!
種類 | No.12 | No.13 |
---|---|---|
ブレードの長さ | 122mm | 225mm |
全長 | 282mm | 505mm |
No.12はブレードの長さも12cmを超え、包丁と同じくらいのサイズ感となってくるため、折りたたみナイフとしては少々大き過ぎる感も出てきます。
ブロック肉や、大型の魚を捌くことも出来るようなサイズ感なので、お家の包丁と同じように使いたいと考えている料理好きキャンパーさんにはおすすめできるサイズとなります。
出典:Opinel
No.13はブレードの長さが22.5cm、全長50cmと、一気にサイズが大型化するため、長さと重さを活かして鉈のように使用することなんかもできます。
さすがに大きすぎる!
最初の1本としておすすめできるサイズのナイフではありませんが、人とは違ったナイフを求めている方や、所有感に満たされたいキャンパーさん向きのニッチなナイフです。
ステンレスとカーボンスチール製の違い
素材 | ステンレス | カーボンスチール |
---|---|---|
切れ味 | ○ | ◎ |
サビ | ◎ | ✕ |
刃こぼれ | ◎ | ✕ |
研ぎやすさ | △ | ◎ |
オピネルナイフのブレード素材は、ステンレス製とカーボンスチール(炭素鋼)製の2種類から選ぶことが出来ます。
- Qステンレスとカーボン、どっちがおすすめ?
- A
毎日キャンプをするわけではないため、手入れが楽でサビづらいステンレス製のオピネルがおすすめです。
初めての一本はステンレス製がおすすめ!
カーボン製に比べると切れ味が劣るだけで、ステンレス製だから切れないと言う訳ではありません。
お家の包丁は大体ステンレス製だけど、問題なくカットできる!
問題なく食材はカット出来ますし、サビてしまい使えなくなることもないため、初心者、ベテラン問わずステンレス製がおすすめです。
月1しかキャンプをしなければ使わない期間の方が長くなり、ほっとくだけでもカーボンはサビてしまうため、メンテナンスのしやすいステンレスの方が長い期間綺麗に使い続けることが出来ます。
黒錆加工をしたいならカーボン
カーボンスチールはステンレスよりも切れ味は優れており、研げばすぐに切れ味も復活しますが、適切なメンテナンスをしなければすぐにサビてしまいますし、炭鋼材は柔らかい素材のため、すぐに刃こぼれしてしまいます。
たった1日でサビちゃう・・。
しっかりと手入れができる人向け!
一応黒錆加工と呼ばれる、ブレードにわざと黒サビ処理を施して、サビづらくさせる方法もありますが、見た目が汚くなるし、絶対ではないため、わざわざ食材を切るためだけにそこまでするなら、ステンレスを選んだ方がマシです。
カーボンにこだわりがあったり、切れ味を求める、私はマメだからなど、常にメンテナンスを怠らない真面目さんであればカーボン製のナイフでも良いのですが、めんどくさがり屋さんには絶対におすすめできない素材です。
絶対サビさせる自信がある!
No.9ステンレス製のオピネルを選んだ理由
- キャンプで料理を頑張ると思ってた
- 大は小を兼ねると思ってた
- カーボンはサビさせる自信あり
オピネルを買ったのは、まだキャンプを始めたばかりの駆け出しキャンパーだったため、キャンプでは料理も頑張ろうと思ってたし、キャンプでは大は小を兼ねる訳ではないなんて知りませんでした。
ソロキャンプだとちっちゃいから良い、軽いから良いってことが良くある!
そのため、大きい方が使いやすいだろうと思いNo.9のオピネルを選びました。
キャンプで料理を頑張ると思ってた
キャンプを始めたばかりの頃は料理も頑張ろうと思っていました・・。
しかし、普段料理が出来ない人はキャンプで出来る筈もなく、結局はお肉を焼くだけ、カット野菜をぶちこんでプチッと鍋でお鍋をするくらいで、現実はそこまでナイフを使う機会がありませんでした。
頑張ってナイフも使って料理すると思ってた。
前日にお家でジップロックに食材を小分けして、あとはキャンプで焼くだけ、煮るだけなのでオピネルに限らずナイフを使わないなんてこともしばしばあります。
今やオピネルの出番があるのは年に数回くらいで、ネギを忘れたからキャンプの行きしなに買ってカットするくらいか、ステーキをカットするくらいにしか使っていません。
No.9を選ぶとかそれ以前の問題だった。
大は小を兼ねると思ってた!
キャンプを始めたばかりの頃は、大は小を兼ねると思っていました。
テントもクーラーも大きい方が便利だと思っていましたが、実際は荷物が重くなるだけで、設営も片付けも大変だし、運ぶのも大変だしと、キャンプをやってみて初めて大は小を兼ねないと気づきました。
そのおかげで、荷物も段々と少なく厳選され、軽量化を辿っていき、なるべくコンパクトに楽にキャンプをするようになりました。
オピネルはキャンプを始めたばかりの頃に買ったので、大は小を兼ねると思い、人気の高いNo.8かNo.9で選ぶなら大きい方のNo.9の方がいいやろって感じで選びました。
あまり使わないし、買い替えるのもアレだったからそのままNo.9を忍ばせてる。
もし、今改めてオピネルを選ぶならどのサイズにする?
No.6!
カーボンはサビさせる自信あり
黒錆加工とか、そういうカスタムには少し興味はありましたが、絶対サビさせる自信があったため、初めからカーボンを選ぶという選択がなかったです。
これだけは失敗しなかった!
実際、鉄板もサビさせてるし、フュアーハンドランタンもサビさせているので、改めてカーボンにしなくて良かったなと思ってます。
オピネルナイフの使い方
- STEP1ブレードのロックを外す
刃の付け根部分のリング(ヴィロブロック)をカチッと回しロックを解除。
- STEP2ブレードを出す
刃の背部分を掴み、180度上げて開く。
リングを回して、刃を固定する。
- STEP3ブレードをロックする
ロックを外し刃を収納し、リングを逆回しにしてロックさせる
オピネル独自のブレードをロックする機能が、「ヴィロブロック」と呼ばれる、刃の付け根のリングをカチッと回すロック方法です。
使用中はブレードが勝手に折りたたまないように固定され、折りたたんでいる時は、勝手に刃が出ないようになっています。
シンプルでありながらも堅牢で安全なロック機能!
気づかず使ってた(驚)
オピネルが硬く開きにくい場合の対策
- Qオピネルナイフが硬くて開かないんですけど?
- A
硬くて開かない場合は、オイルを吹きかけることで滑りが良くなります。
また、水分や湿気でハンドル部分が膨張して開きにくい時は、ハンドルのお尻側をコンコンと打ち付けるサヴォワ打ちで、開きます。
オピネルナイフは、ハンドルが木製のため水を吸うと膨張し硬く開かなくなる場合があります。
オピネルナイフが開かない場合の対策として、オイルを吹きかけてみたり、ナイフのお尻部分をコンコンと叩くサヴォワ打ちと呼ばれる方法などがあります。
また、ハンドルが膨張する前に、開きにくくなる前に行う対策として、あらかじめオピネルナイフをオイル漬けにして、防水加工しておく方法もあります。
とりあえず使用後のお手入れとメンテナンスが大事!
サヴォワ打ち
どうしても刃が出ない時は、「サヴォワ打ち」と呼ばれる、オピネル公式の対策があります。
ハンドルの後ろの先端を固いものにコンコンと打ち付けることで、刃が少し開きだし、開けることが出来ます。
オピネルナイフのお手入れとメンテナンス
オピネルナイフの木製ハンドルは、雨の中で使ったり、洗った後の水分によって膨張したり、カビたりすることがあります。
キャンプの時しか使わないとかだと、時間が経って硬くなっちゃう!
梅雨時期は気づいたらカビが・・
普通に使う分には問題ないのですが、使用後は刃のサビやハンドルの腐食を防止するために、ウェットティッシュなどで綺麗に汚れを落とした後、乾いたタオルなどで水分を拭き取り、風通しの良いところでしっかりと乾かすようにしましょう!
特にカーボン製のナイフは柔らかいため、切れ味がすぐに悪くなってしまうので、切れ味が落ちたら定期的に研ぐ作業が必要となります。
また、刃は使っていくうちに、だんだん切れ味が落ちてしまいます。
オピネルは箱出しで使ってもスパスパよく切れますが、切れ味が悪くなったら研いであげるようにしましょう!
特にカーボン製のナイフは柔らかいため、切れ味がすぐに悪くなってしまうので、切れ味が落ちたら定期的に研ぐ作業が必要となります。
オピネルを研ぐときは20度の角度で研ぐ!
オピネルのオイル漬けカスタム
ズボラキャンパーの自信がある場合は、ハンドルの膨張を防ぐために、あらかじめハンドル部分をオイル漬けにして、防水加工しておくカスタム方法もあります。
防水加工することすらめんどくさい場合は、初めから木製ハンドルのナイフではなく、ガラス繊維強化ポリアミドや樹脂製ハンドルの、完全アウトドア仕様のナイフなどもあるため、違うハンドル素材のナイフをおすすめします。
- Qオイル漬けは必須?
- A
実際、うちのオピネルはオイル漬けはしていませんが、特に膨張を起こすことなく使えてます。
うちのオピネルは、使用後はウェットティッシュで拭くだけで、水でジャバジャバ洗うことはあまり無いからかも知れませんが、特に膨張することなく使えています。
使用後にきちんとお手入れをすれば膨張することもないし、刃が出ない場合はまず「コンコン」とサヴォワ打ちをすれば良いだけなので、オイル漬けカスタムの必要性を感じません。
まとめ:サイズ選びは料理を普段するかしないかで考える
今回はオピネルの元祖とも言える、伝統的な折りたたみ式ナイフの基本情報やおすすめのサイズ、サイズの選び方などをまとめました。
オピネルのナイフは、機能的で高品質なナイフにも関わらず、ブランド料の上乗せなどもなく、比較的お安めに購入することができるため、思いきってハンドルを交換してみたりなど、色々なカスタム方法があるのも人気の一つです。
シンプルでコスパの高いナイフ!
- Qオピネルは必要?
- A
なくてもどうにかなるけど、キャンプは趣味の世界だから!
折りたたみナイフだし、調理用のナイフのはずが、「濡らしたら駄目ってどうなん!?」って感じもしますが、キャンプは趣味の世界なので、「使ってみたい」「試してみたい」なら、合う合わず関係なく使ってみるのが、趣味を楽しむって事です!
言い聞かせてる!?
ぶっちゃけ料理出来ないなら要らなかったとも言えるけど。
オピネルは豊富なサイズから選べるため、自分が使いやすいサイズを選んだり、予備のナイフとしてちっちゃなサイズをカバンの中に忍ばせておくことも出来るので、一個は持っておきたいナイフです。
どうしてもサイズ選びに悩んだら、料理好きキャンパーさんは大きめのサイズ、料理が出来ないキャンパーさんはどのサイズを選んでも使いこなせないから、持ってみてしっくりしたサイズを選んでください(笑)
人気が高いのはNo.8かN0.9!
料理が出来なければ無くてもOK!
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