宝島社から発刊されているトレンド雑誌「MonoMax(モノマックス)」とイギリスの人気アウトドアブランド「カリマー」のコラボは今回が初めてです!
記念すべき第一弾の付録は「カリマー折りたたみ万能テーブル」!
シンプルなライトグレーのミニテーブルです。
キャンプはもちろん、お仕事用のパソコンスタンドとしてテレワークなどでも活躍する万能テーブルとなっています。
MonoMax2022年9月号の付録「カリマー折りたたみ万能テーブル」がキャンプでも使えそうなテーブルなのか、特徴や使用感、フィールドホッパーと比較してみながら正直にレビューします。
Mono Max 2022年9月号
【MonoMax 2022年9月号】
- 発売日:2022年8月8日
- 出版社:宝島社
大特集はホームセンターの人気・便利アイテム。各ホームセンターの売れ筋商品、人気アイテム、便利アイテムなどが特集されています。
MonoMax2022年9月号付録 カリマー折りたたみ万能テーブル
カリマー折りたたみ万能テーブル | |
---|---|
使用時サイズ | 34×25×H13.5cm |
収納サイズ | 17.5×25×H4.5cm(実測) |
重量 | 330g |
耐荷重 | 3kg |
雑誌よりも付録の箱の方が大きく、ジャンプくらいの厚みがありました。
袋裏面に、使用方法と注意事項が記載されています。
カリマー折りたたみ万能テーブル【開封レビュー
箱を開けると、折りたたまれた状態でテーブルが入っています。
テーブルの左下にカリマーロゴ入り。ライドグレーの天板に白地のロゴなためそこまで目立つわけではありません。
パカっと開いて脚を広げるだけで特に力を入れることなく簡単に完成!
ロックはついてないから安定感はあんまりない
スマホやタブレットを立てることができるタブレットスタンドと、ドリンクホルダーが備わったテーブルです。
とってもシンプルなテーブル
出典:3COINS
製品名 | 3COINSドリンクホルダー&タブレットスタンド |
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使用時サイズ | 47.5×29.5×H22cm |
収納サイズ | 47.5×29.5×H4.5cm |
3COINSから販売されている「ドリンクホルダー&タブレットスタンド」を、簡易的なプラスチックテーブルに変えた感じなので、カリマー折りたたみテーブルの方が持った感じ圧倒的に軽いです。
スリコのテーブルの方がしっかり作られてる
似たようなミニテーブルは結構色々なところで売ってる
カリマー万能テーブルの使用感
カリマー万能テーブルをアウトドアで使ってみた感想を紹介します。
完全ソロサイズ
シェラカップ2個とドリンク1個を置けるくらいのサイズなので、ソロキャンプで使えるくらいのミニテーブルです。
ロック機能が付いてないから結構グラつく
足のロック機能がないため、予想以上にグラグラして脚がパタンと倒れやすいです。
地面が土だからまだマシだけど、コンクリの上だとパタンってなる
13インチのノートパソコンまで置けるサイズとなっているため、テーブル上に置くノートパソコンスタンドとして使うこともできます。
パソコンスタンドとして、肩こり防止にも使える
PCスタンドとして使うなら脚の下に滑り止めを貼った方がいいかも
タブレットスタンドにタブレットを置けない
タブレットスタンドにスマホを挿して、動画などを観ながらの食事をすることもできます。
テーブルサイズが高さ13.5cnと低いため、スマホだと地面直置きだとだいぶ首を下に傾けないといけないので首を痛めそうです。
代わりにタブレットを挿してみましたが・・・
テーブルが軽すぎるのか、タブレットが重いからなのか、テーブルがひっくり返ってタブレットが落ちてしまいます。
11インチのタブレットまで立てられると記載されてましたが、重しがないと厳しい感じです。
飲み物など、重しがないとテーブルがひっくり返る
ipadminiみたいな軽いタブレットでないといけない気がする
ドリンクホルダーの穴は缶ジュース用
テーブル付属のドリンクホルダーの直径が約7.3cm。深さは約1.5cmのため、ドリンクの転倒を防げるほどの高さではないです。
キャンプで使ってるマグカップ(SOTOサーモスタック:直径8.5cm)はサイズが大きく、ドリンクホルダーにはめることはできませんでした。
スタンレータンブラーはうまいことハマりましたが、ペットボトル用の保冷ホルダーはハマらなかったため、缶ジュースなどに使えるサイズとなっています。
SOTOフィールドホッパーとカリマー折りたたみテーブルの比較
製品名 | カリマー折りたたみ万能テーブル | SOTOフィールドホッパー |
---|---|---|
使用時サイズ | 340×250×H135mm | 297×210×H78mm |
収納サイズ | 175×250×H45mm | 297×110×H19mm |
重量 | 330g | 395g |
耐荷重 | 3kg | 3kg |
カリマー折りたたみ万能テーブルの使い勝手や使用感がどんな感じか、キャンパーに人気の高いSOTOフィールドホッパーと比較して検証してみます。
天板サイズ
製品名 | カリマー折りたたみ万能テーブル | SOTOフィールドホッパー |
---|---|---|
使用時サイズ | 340×250×H135mm | 297×210×H78mm |
フィールドホッパーと比べると、カリマー折りたたみテーブルの方が一回り大きなサイズでした。
フィールドホッパーはほぼA4サイズ(297×210)ですが、カリマー折りたたみ万能テーブルはB4(364×257)に近い感じのサイズとなっています。
一回りって感じでそこまで差は感じない
高さの差は5cm違うから結構差を感じる
収納サイズ
製品名 | カリマー折りたたみ万能テーブル | SOTOフィールドホッパー |
---|---|---|
収納サイズ | 175×250×H45mm | 297×110×H19mm |
どちらのテーブルもコンパクトに収納することができます。
カリマー折りたたみ万能テーブルは脚を折って半分にたたむだけ、フィールドホッパーはたたんで、脚をなおすだけなのでどちらも簡単です。
たたんだ時の厚さに差があって、カリマー折りたたみテーブルの方がフィールドホッパーと比較するとかなりぶ厚く感じます。
軽い辞書って感じ
重量
カリマー折りたたみ万能テーブルはプラスチック(ポリプロピレン)製のため、フィールドホッパーよりは軽く作られています。
プラスチックのため、熱には弱く熱々なものを置くことはできませんが、荷物の軽量化を考えている方にもオススメのテーブルです。
フィールドホッパーの軽さもなかなかえらい
お互い軽量テーブル
まとめ:タブレットを置くときは重しが必要
ミニテーブル好きとしては、ちょっとだけ今回の付録を楽しみにしてました。
プラスチック製のため、アウトドアでガッツリ使えば紫外線にやられそうな感じはしますが、あくまでも付録なのでそこまで気にはならないかなと感じ、使い勝手は大方予想通りです。
軽量コンパクトなサイズとなっているので持ち運びには最適です。
地面に置いて使うよりかは、テーブルの上に置いて高さを調整するスタンドとして使った方がいいかなと感じました。
ロック機能が付いていれば完璧
グラグラ対策をあとはどうするかが問題
次号予告
MonoMax2022年10月号はアーバンリサーチ「超特大ボストンバッグ」です。
シューズ収納スペース付きで、キャリーバッグにもセットすることができるベルトありの大型バッグとなっています。
旅行用のボストンバッグとして使えるかな
特集:間違いのない逸品を大決定!「買って得したモノ大賞」
コメント
足のグラグラ対策として交換した車のワイパーゴムのステンレス製のバネを適当な長さに切って突っ張り棒を2本付けとけばそこそこ使えます。
しんじさん、コメントいただきありがとうございます。
そろそろワイパーも交換時期なので試してみます。
突っ張り棒の重さでiPadがひっくりかえるのも同時に対策できたら嬉しいな。
良いアイデアをいただき本当にありがとうございます。