キャンプ道具の収納問題・・。
お家でのキャンプ道具の収納問題はもちろん、キャンプ場でも小物たちをどこに置くか、車の荷台にはどう荷物を載せようかなど、どんどんと増えていく一方のギアたちの収納を考えるのもキャンパーの悩みあるあるです。
キャンプギアはもちろん、小物類を整理整頓するのに役立つアイテムの一つに「収納コンテナ」があります。
種ガンガン突っ込めて持ち運べる!
収納コンテナも多種多様に販売されていますが、キャンパーに人気の定番収納コンテナが、WHATNOT(ワットノット)の「ワンタッチバケット」!!
デザイン性も高く、コスパも優れているため、一個、二個と複数持ちのキャンパーさんも多く、キャンプ場でも収納はもちろん、お家での収納にも役立ちます。
収納コンテナ選びに悩んだらWHATNOTワンタッチバケットにすれば間違いなし!
WHATNOT(ワットノット)の収納コンテナ「ワンタッチバケット」の基本情報をはじめ、ダイソーをはじめとした100均アイテムや無印アイテムを使った収納例など、魅力をレビューします。
ワットノット 収納コンテナ ワンタッチバケットとは
収納コンテナ「ワンタッチバケット」は、アウトドア用品や、DIY工具などを中心に、おしゃれ雑貨なども扱う「WHATNOT(ワットノット)」の人気アイテムです。
バケットの中に収納することはもちろん、外側にはベルトループが一周されているため、カナビラや、モールシステム対応のバッグなどを取り付けたりと、カスタムしやすい収納コンテナです。
折りたたみ式のため、使わない時は中の金属ワイヤーを収納することで、360×250×高さ60mmにまでペシャンコにしてコンパクトに収納することも出来ます。
あると便利な収納コンテナ!
WHATNOT(ワットノット)とは
出典:WHATNOT HARDWEAR STORE
ショップ名 | WHATNOT HARDWEAR STORE |
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店舗住所 | 〒673-0404 兵庫県三木市大村530 |
アクセス | 山陽自動車道「三木小野IC」より175号線を南へ1分 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 水曜日 |
TEL | 0794-83-2088 |
公式サイト | WHATNOT HARDWEAR STORE |
「自分がほしいものを自分でカタチにできる」というコンセプトのもと、兵庫県三木市でDIY・アウトドアを扱うショップ「WHATNOT HARDWEAR STORE」から生まれたブランドが「WHATNOT(ワットノット)」です。
アウトドア用品やDIY用品をはじめ、園芸用品や雑貨などオリジナルのおしゃれなアイテムを多数販売しているショップです。
おしゃれなミニホームセンター!
カラバリ
WHATNOT(ワットノット)の収納コンテナ「ワンタッチバケット」は、どんなキャンプサイトに合わせやすいサンドカラーをはじめ、シックにまとめたいならブラック、かっこよくカモフラなど、アウトドアで使いやすい流行りのカラー展開がされています。
帆布モデルは薪入れとしても使いやすい素材!
キャンプサイトに似合うカラバリ!
出典:WHATNOT HARDWEAR STORE
新色として、今までのモデルカラーとは一転、クリアカラーも新たに販売されました。
ちょっとかっこいい!
通常のスタンダードモデルの他、Heavy-Duty(HD)仕様のモデルもあります。
うちは最初サンドをAMAZONで注文したのに、なぜか【Amazon.co.jp限定】ダンボーが届くというミスがあったため、ワンタッチバケットにダンボーがプリントされています。
可愛いけどずっと見つめられてる・・
新色ブラックが発売されたことで、使いやすかったし追加購入することとなりました。
ワンタッチバケットのディティール
展開サイズ | 幅360mm×奥行250mm×高さ320mm |
収納サイズ | 幅360mm×奥行250mm×高さ60mm |
重量 | サンド・カモ:750g 帆布:800g ブラック・HD:1200g |
素材 | 【本体】ポリエステル 【ワイヤー】スチール 【底面】木・EPE 【足キャップ】PV |
サイズはどのカラーも共通していますが、重量はカラーによって素材が異なるため、750g〜1,200gと幅があります。
内装ワイヤーを左右に押し下げるだけで、ワンタッチで組み立てることができ、収納する場合はワイヤーを外すことでコンパクトにまとめることが出来ます。
小物類はもちろん、キャンプギアや、薪など色々と入れることが出来るサイズ感です。
ちょうど良い大きさ!
カスタムしやすいベルトループ
本体の外側上部にはベルトループが一周ぐるっと回っています。
カナビラをつけて引っ掛けたり、モールシステム対応のバッグや、小物類などを引っ掛けたりすることも出来ます。
3年ほど使っていると、さすがにほつれが出てきましたが、まだまだ現役で役立っています。
ベルトループはモールシステムに対応しているため、ヘリノックスのテーブルサイドストレージなど、モールシステムに対応した収納ボックスを拡張して取り付けることも出来ます。
さすがにテーブルサイドストレージは嵩張るため、ダイソーで売っていたモールシステム対応のウエストポーチを二つ取り付けて使っています。
サイド部分に二つちょうどはまる大きさで良かったのと、何気に収納力の高いポーチだったため、さっと取り出したいアイテムなどを入れたりしています。
底面に足キャップ
底面には足キャップがついており、指一本分(1cm)くらい浮いているため、底部分に汚れがつきづらくなっています。
地面のコンディションや、水溜りの状態によっては汚れがつく場合があるため、不安な場合はグランドシートなどを敷いてから置けば更に安心です。
底面には木と発泡ポリエチレン(EPE)が入っているおかげで、荷物を詰め込んでも底面がたわむことなく使えるので、予想以上にしっかりとした作りとなっています。
サイドポケット
側面片側にはマチ付きのサイドポケットが付いています。
のこぎりや薪ばさみ、スコップなど汚れるアイテムを入れるのに重宝していますし、マチ付きのため、多少嵩張っても突っ込んで入れることが出来ます。
ベルクロ(HDモデル)
ブラック及びヘビーデューティモデルにはベルクロが追加されているため、お好みでワッペンなどを取り付けることが出来ます。
側面ベルトループ(HDモデル)
サイドポケットの反対側には側面ベルトループが付いています。
モールシステム対応のペットボトルホルダーなどを取り付けようかなと考えてはいましたが、今のところ特に使い道がなく、そのままにしています。
ワイヤー(骨組み)
ブラック及びHDモデルはワイヤーの太さが2倍の5mmと、更に頑丈になっています。
無意識のうちに立ち上がる時など体重をかけてしまい、ワイヤーがグニャっと曲がってしまうことも多々ありますが、簡単に手の力で元に直すことが出来ます。
長い取っ手付き
持ち運び用に長い取っ手があるため、楽に持ち運ぶことが出来ます。
手で持つだけでなく持ち手は長いため、肩に引っ掛けて持ったりも出来ますし、ショルダーベルトを取り付ければ更に長くカスタムすることも可能です。
ツールオーガナイザー
出典:WHATNOT HARDWEAR STORE
WHATNOT(ワットノット)の収納コンテナ「ワンタッチバケット」のオプションアイテムとして、様々なツールアイテムを収納できる拡張アイテムが「ツールオーガナイザー」です。
側面に取り付けてもOKですし、蓋として利用したり、取り外してハンギングラックに取り付けたりなど、工夫次第でカスタムの幅が広がる拡張アイテムです。
買おうか考えたけど、そこまで収納するアイテムがなかった
ワットノット ワンタッチバケットの収納例
WHATNOT(ワットノット)の収納コンテナ「ワンタッチバケット」は、キャンプ道具だけでなく、DIY用品や薪、釣り道具など色々なアイテムを突っ込める収納コンテナです。
実際にキャンプで収納しているアイテムや、収納例などを紹介します。
キャンプの小物・クッカーなどを収納
うちはテントやチェア、テーブルなど、メインのキャンプギアはバックパックに詰めて、小物類やクッカーなどをワンタッチバケットに収納して持ち運ぶことが多いです。
無印 吊るして使える洗面用具
無印良品の吊るして使える洗面用具の中には、調味料やカトラリーなど、料理に使う小物たちを全部まとめて収納しています。
キャンプ中はハンギングラックなどに吊り下げてすぐに取り出すことが出来るので便利な収納アイテムです。
キッチン関係の小物は全て収納できる!
すぐに取り出したいアイテムのため、ワンタッチバケットの中に入れて持ち運んでいます。
無印 ナイロン手付きポーチ・薄型
続いても同じく無印良品のナイロン手付ポーチ・薄型です。
このポーチの中には、歯ブラシや爪楊枝、シャンプー、コンタクト、虫除け、ムヒなどの衛生用品を中心としたお泊まりセット入れて持ち運んでいます。
同じく無印の小分けポーチなどに詰め替えれば、コンパクトに持ち運ぶことが出来るため、重宝しています。
入りきらないのは詰め替えればOK!
こちらもすぐに取り出したいため、バックパックなどには入れず、ワンタッチバケットの中に入れて持ち運んでいます。
ダイソー ポーチ
ダイソーで買ったボックスポーチの中には、ランタンやヘッドライト、イヤホンにモバイルバッテリーなど、電化製品系をまとめて入れて持ち運んでいます。
ソロキャンプのため、大きなランタンを持ち運ぶ必要もなく、GOALZEROとヘッドライトがあれば十分照らしてくれるため、コンパクトに持ち運ぶことが出来ます。
100均 B5サイズのビニールネットケース
B5サイズ(182×257mm)のビニールネットケースは、ワンタッチバケットの横幅とほぼ一緒のため、ぴったりと収まってくれます。
100均のB5ビニールネットケースの中には、ゴミ袋や蚊取り線香などをまとめて入れています。
ビニールネットケースは一個あると、何気にキャンプで活躍するアイテムのためおすすめです。
キャンドゥ 中身が見えるポーチ
小物類を小分けし過ぎると、どこに何を入れたかがわからなくなってしまいます。
そんな時はキャンドゥに売っている中身が見えるポーチを使うことで、どこに何を入れたか一目で見分けることが出来ます。
一個はカナビラ類、もう一個はケーブル類など、例え同じサイズのポーチが複数個あったとしても、透明の窓が付いているため、中身を確認しやすく便利です。
Fire タブレット
キャンプで夜映画を見る時などに使う、「Fireタブレット」!
さすがにキャンプ場にiPad proを持って行くのは勇気がいるため、キャンプ場へは安い「Fireタブレット」を持っていきます。
盗難は怖いし、濡れて壊れるのも嫌やし・・
気軽に楽しむためには、iPadよりFireタブレットの方がキャンプ場ではおすすめです。
セリア ウェットティッシュケース
何かと役立つウェットティッシュはセリアの蓋つきウェットシートケースの中に入れています。
ワンタッチバケットの中からそのまま取り出すことも出来るし、ハンギングラックなどに引っ掛けておいてもすぐに使えて便利です。
吊り下げ式ティッシュケース
吊り下げ式のティッシュケースの中に、ダイソーのボックスティッシュ型のキッチンペーパーを入れて使っています。
キッチンペーパーはロールタイプより、ボックスティッシュ型の方がティッシュケースの中にも入れられるし、使い勝手が良かったです。
逆にティッシュは大きなサイズはあまり必要性がなかったので、ポケットティッシュをダイソーのカナビラ付きポケットティッシュケースに入れて、ワンタッチバケットのベルトループに引っ掛けてます。
キャンプ場のトイレは紙が切れていることもあるから、水に流せるポケットティッシュが役立つ
ブラックに黒のポーチ類は探しづらい
普段使いしているワンタッチバケットのカラーはブラックなのですが、中に入れている収納ポーチ類も黒色のためブラック×ブラックとなり、暗いと見づらいし、とっても探しづらいというデメリットがあります。
ゴソゴソ探さないと見つからない・・
そこまで多くのものを入れているわけではないのですが、同一色で揃えると見づらいため、探しづらいので注意してください。
ダイソー スクエア収納BOX
WHATNOT(ワットノット)の収納コンテナ「ワンタッチバケット」は、ダイソーのスクエア収納BOXがシンデレラフィットします。
ダイソースクエア収納BOXをワンタッチバケットに被せるだけで2段活用できるため、今まで紹介したアイテムは下の段に収納し、スクエア収納BOXの中にはクッカーなどを入れて持って行ってます。
使い終えた汚れたクッカーも、スクエア収納BOXの中に入れておけば、汚れがつく心配もなく、水漏れが起きることもないため、洗い物桶としても重宝しています。
また、簡易的なテーブルとしても使えるし、フタになることで、虫や葉っぱ、雨などの侵入も防いでくれます。
ダイソースクエア収納BOXには別売りで蓋も販売されていますが、蓋を閉めると、スクエアBOXの中に入れる高さが出来てしまい、入れるアイテムに制限が出てくるため、蓋を使うことは無くなりました。
蓋はいらない!
キャンプギアを収納
WHATNOT(ワットノット)の収納コンテナ「ワンタッチバケット」は、キャンプの小物類だけでなく、キャンプギアを収納することも出来ます。
ソロキャンプセットくらいであれば、突っ込むことができるため、涼しい季節は晴れていれば毎週末キャンプに行っているので、車の荷台に置きっぱなしにしています。
コットなど入らないギアは「トランクカーゴ浅型30L」の中に入れ、車に入れっぱなしにしているため、いつでもキャンプに現実逃避できるよう準備は万端です(笑)
犬!?
車の中にワンタッチバケットを乗せっぱにしていたら、ワンコが自分のベッドかという感じで、中に入ってくつろいでいました(笑)
上手いこと使えば、ワンコのベッドとして、お散歩バッグやドライブバッグとしても使える!?
ワットノット 収納コンテナ ワンタッチバケットまとめ
今回はWHATNOT(ワットノット)の収納コンテナ「ワンタッチバケット」をレビューしました。
さすが定番人気というだけあって、使い勝手も素晴らしく、キャンプ場でも家でも様になる収納コンテナです。
基本的にキャンプ道具を入れっぱなしにしているため、折りたたんで使うことはほぼないのですが、たためばコンパクトにまとまるため、一家に一台あっても困らない便利な収納グッズです。
ちょうど、メタルラックの中にワンタッチバケットがフィットしたため、家の中でもたたまずに、収納し、すぐにキャンプに旅立てるようにしています!
WHATNOT(ワットノット)の「ワンタッチバケット」は、コスパにも優れた収納ボックスのため、一個あればもちろん、複数持ちもおすすめできる収納コンテナです。
一人一個あれば確実に便利!
収納しやすい収納コンテナ!
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