ハンギングラック(ハンガーラック)をカスタムするためのギアは色々なメーカーから販売されてますが、「オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフ」を使えば大幅に収納力がアップします!
オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフは、ニトリなどで売ってる吊り下げ収納をキャンプ用にカスタムされたアイテムです。

キャンプに似合うかっこいいカラー!
ハンギングラックに吊り下げて使うことでよく使う小物類を収納したり、全面メッシュのため、洗い終わったクッカーを干しておくことなんかも出来ます。

荷物が多いキャンパーさんであれば、収納に困らない!
この記事では、オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフの基本情報をはじめ、実際にキャンプで使ってみて感じたこと、気になったことなどをまとめてレビューします。
オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフのディティール

製品名 | オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフ |
---|---|
カラー | マルチカモ・コヨーテ |
使用時サイズ | 24×30×高さ55cm |
収納サイズ | 24×30×厚さ8cm |
重量 | 685g |
素材 | 本 体:600D POLYESTER(ポリエステル) メッシュ:POLYESTER(ポリエステル) 天板・底板:セミハード仕様(EVA) |
オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフはハンギングラックなどに吊り下げて収納することが出来る縦型の収納棚です。
ニトリなどで押し入れに使う吊り下げ収納が販売されてますが、似たような感じで使えるキャンプ用の吊り下げ収納棚が「オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフ」になります。

お家でも帽子入れやバッグ入れに使える!
キャンプ用として使えるため、中に虫が入らないように蚊帳が付いてたり、洗った食器を乾かすことが出来るよう中の仕切りがメッシュになっています。
まずはオレゴニアンキャンパー キャンプシェルフのディティールからレビューします。
オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフ カラー
- マルチカモ
- コヨーテ
オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフのカラーは、マルチカモとコヨーテの2色展開です。
ミリタリー系のカラーを得意とするオレゴニアンキャンパーらしく、キャンプサイトをかっこよくしたいと考えているキャンパーさんにピッタリの無骨なカラー展開です。

完全にジャケ買い!

オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフ 使い方

オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフの使用時サイズは24×30×高さ55cmです。

収納スペースは3ヶ所あり、ファスナーの開閉によって仕切りを畳むことで1~3室へ可変させることが出来ます。
蚊帳を閉じることで、中に収納した食材などを虫から守ったりすることも可能ですが、食材を保管したことがないため、蚊帳は目隠しくらいでしか使ってません。

自分の使い方だと、無くても全く問題なかった。
- STEP1バックルを外す
バックルを外す キャンプシェルフ上部のバックルを外すことで、パラパラと開きます。
- STEP2ハンギングラックに引っ掛けて長さを調整
ハンギングラックにキャンプシェルフを設置してベルトで長さを調整 ハンギングラックに引っ掛けて、ベルトのきつさで長さを調節します。
- STEP3蚊帳は巻取り式、中の仕切りはファスナーで開閉
蚊帳は巻き取り式 全面の蚊帳はベリベリを外しクルクルと巻いて、バックルを閉じることで開けることが出来ます。
仕切りは1〜3段の可変式 中の仕切りはファスナーの開閉により閉じたり開けたりが出来ます。
オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフ 収納

オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフの収納サイズは24×30×厚さ8cmです。

バックパックの中に収納したら意外と嵩張ってしまったため、パックパックキャンプで持ち運ぶ時は外付けにして持ち運んでます。
一応売りは厚さ8cmとコンパクトに畳める点ですが、ソロキャンプで使うと考えると大きいし邪魔と感じたので、オートサイト専用で使ってます。

思ってたよりも大きくて嵩張る。
- STEP1仕切りはつけたまま、蚊帳は閉めておく
仕切りは元に戻し、蚊帳も閉めておく 仕切りを外した場合はつけておき、蚊帳は閉めておきます。
- STEP2バックルを外してたたむ
ハンギングラックからキャンプシェルフを外してパタパタと畳む ハンギングラックから外し、パタパタと折りたたみます。
- STEP3バックルを閉じて長さを調整
バックルを閉じてベルトを締めて収納 最後にバックルを閉じればオレゴニアンキャンパー キャンプシェルフの収納は完成です。
オレゴニアンキャンパーから販売されてるハンギングラック用カスタムギア
出典: Oregonian Outfitters
オレゴニアンキャンパーからはキャンプシェルフ以外にも、バーチカルポケットやシェフズロールなど、ハンギングラックにカスタム出来る収納ギアが販売されてます。

オレゴニアンキャンパーらしいかっこいいデザイン!
オレゴニアンキャンパー バーチカルポケットは、4つのポケットが付いており、上2つのポケットは小物類を入れやすく、下2つはトングや錠などが入る長めのポケットになってます。

ガバッと入れやすそうな小型ポーチ!
オレゴニアンキャンパー シェフズロールはカトラリーや調理器具などのキッチン用品を収納しやすいケースになっており、持ち運びはクルッと巻いて収納することが出来ます。

旅行とかにも使えそうな吊り下げポーチ!

レビュー:オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフのデメリット

- ハンギングラックが小さいと地面につく
- 収納するほどギアがなかった
- 乾燥用としては使いにくい

オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフを実際にキャンプで使ってみて感じたデメリットをレビューします。
デメリット①:ハンギングラックのサイズが小さいと地面につく!

オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフの使用時サイズは24×30×高さ55cmです。
ソフトケースだし、上はベルトで留めてるだけのため、中にギアとか収納すると重さで少し伸びてしままい底が地面についてしまいます。

インディアンハンガーMサイズでもついてしまった。

最低メインポールまで65cmくらい高さがあるハンギングラックでないと、底が地面についてしまうため、手持ちのハンギングラックのサイズを確認しておいてください!

ダイソー ハンギングラックはギリギリつかなかった!

デメリット②:ソロキャンプだとそこまで収納するギアがなかった!

当初はギアの収納スペースに悩んでたし、キャンプシェルフがあれば収納スペースには困らないと思っていました。
ただ、いざ使ってみると、ソロキャンプだし収納コンテナも持ってるし、思ってた以上に収納するアイテムがなかったため、わざわざキャンプシェルフを使わなくても・・という感じになりました。

デザインだけで購入して、ソロキャンプがメインというのを忘れてた。

ファミリーキャンプなど多人数で行く時は活躍するのですが、ソロキャンプだと収納スペースが大きすぎてサイズを持て余してしまいました。
デメリット③:洗い終わったクッカーを乾燥させたいとは思わない!

オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフは使い終わったクッカーを乾燥させる時用にハンギングドライネットとして使うことも出来ます。
本来のハンギングドライネットすら、キャンプを始めた頃に必要と言われ買ったけど、結局は使い終わったクッカーはキャンプ場で洗ったとしてもお家に帰ったらもう一回洗い直すため、キャンプ場でわざわざ洗わないし、干すこともないから使わなくなりました。

買って失敗したキャンプギア。

ハンギングドライネットすら使わないし、キャンプシェルフの一番底はメッシュではないため乾かすのがめんどくさそうなので、洗い物を入れたことはないです。
レビュー:オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフのメリット

- 荷物が多いキャンパーさんにおすすめ!
- 小物類を取り出しやすい!
- 見た目はかっこいい!
- 見せたくない小物類の目隠しに!

オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフを実際にキャンプで使ってみて感じたメリットをレビューします。
メリット①:荷物が多いキャンパーさんにおすすめ!

オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフは収納力は高いため、荷物が多いキャンパーさんや、ファミリーキャンプなど人数が多いキャンプだと活躍します。
うちはソロキャンプだし、そこまで荷物も多い訳ではないため持て余してしまいましたが、料理が好きなキャンパーさんや、色々荷物が増えていき整理整頓したいなと考えているキャンパーさんの方が使いこなせます。

綺麗に収納したいキャンパーさんにおすすめ!
メリット②:小物類を取り出しやすい!

元々吊り下げて収納しやすく、取り出しやすいハンギングラックのため、キャンプシェルフを取り付けることで更に小物類も取り出しやすくなります。
チェアの側にハンギングラックを置いておけば、使いたい時にすぐに取り出すことが出来るし、収納も入れるだけのため簡単です。
小物類を小分けにして整理しておきたいキャンパーさんや、地面にギアを直置きしたくないキャンパーさんにオレゴニアンキャンパー キャンプシェルフは向いてます。

雨の日とか底が土だと直置きすると汚れるし。
メリット③:かっこいい!

ハンギングラックに天板をカスタムしたり、ハンギングラックを取り付けたりすれば、更にハンギングラックがかっこよくなります。

一箇所に収納場所がまとまるためサイトもスッキリとするし、すぐに取り出しやすく機能的なので、ハンギングラックをカスタムしたいなら、天板を取り付けたり、吊り下げ収納をつけることで見た目も使い勝手もアップします!

ハンギングラックをカスタムしたいと考えてるキャンパーさんにもおすすめ!
メリット④:見せたくない小物類の目隠しに使える!

全面の蚊帳は虫除けとしてではなく、見せたくないゴチャっとした小物類を隠すために閉じておけば目隠しにもなります。
小物類だけでなく、なんとなくサイトがごちゃごちゃした感じであれば、小物類はまとめてキャンプシェルフ内に隠しておくだけで少しスッキリとします!

ハンギングラックは見せる収納!

オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフは隠す収納としても使える!
まとめ:収納力を上げたいと考えているキャンパーさんにおすすめ!

今回はオレゴニアンキャンパー キャンプシェルフのレビューをまとめました。
ハンギングラックだけだと収納力が物足りないと感じているキャンパーさんであれば、オレゴニアンキャンパー キャンプシェルフはおすすめできるギアです!
ソロキャンプだとさすがに大きさを持て余してしまいましたが、収納コンテナとかは持っていかず、バックパックに詰めた小物類をサイトに整理整頓して並べたいのであれば役立ちます!

使い方次第で収納の幅が広がる!
- ハンギングラックと相性が高い吊り下げ収納!
- 吊り下げれない小物やクッカーを収納しておくのに便利!
- 収納しすぎると重さで底が地面についてしまう!
キャンプシェルフは決して必須のギアではないし、収納ギアも色々と販売されているため、なかったとしても実際はどうにかなります。
ちょっとサイトを整理整頓したかったり、ハンギングラックの収納を有効活用したいなと考えているキャンパーさんには、カラーリングもかっこいいし、サイトがスッキリとまとまるためオレゴニアンキャンパー キャンプシェルフはおすすめです!

ハンギングラックのカスタムパーツとしては優秀!

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