殿堂入りするくらいキャンパーに人気の高い定番テーブル「SOTO フィールドホッパー」!
SOTO フィールドホッパーはパカッと開くだけで一瞬にして組み立てが完成する、A4サイズの軽量で、薄くコンパクトなテーブルです。
人気が高すぎてフィールドホッパーの類似品も多数販売されていますが、本家はさすが定番人気と言われるだけあって痒いところにも手が届く、ソロキャンプに使いやすいテーブルです!

ちっちゃすぎない?

必要最低限には使えるサイズかな(笑)
なぜここまで「殿堂入り」になるほどSOTO フィールドホッパーはキャンパーに愛されているのか、実際に使用しておすすめだと感じた3つの魅力をレビューします。
SOTO フィールドホッパー

- 軽量(395g)・コンパクト(A4サイズ)なテーブル
- 開くだけで一瞬にして設営できる
- ヒロシもメインテーブルとして愛用している
SOTOフィールドホッパーはA4サイズの小さくて軽い(395g)テーブルです。
使いたい時にすぐ使えるほど一瞬で設営できるため、キャンプや登山、釣りなどにも活躍します。
実際にキャンプをしてみるとテーブルはいくつあっても足りないくらい便利なギアのため、軽くて薄いフィールドホッパーはソロキャンプの強い味方になってくれます!

なんやかんやで、3〜4個くらいキャンプにテーブルを持っていってる!

フィールドホッパーを2つ並べても790g!
- ソロキャンプ用の軽いテーブルを探してるソロキャンパー!
- 荷物の軽量化を考えてるソロキャンパー!
- サブテーブルはちっちゃくても構わないキャンパー!
フィールドホッパーのサイズ

製品名 | SOTO フィールドホッパー |
---|---|
品番 | ST-630 |
展開サイズ | W297×D210×H78mm |
収納サイズ | W297×D110×H19mm |
重量 | 395g(本体のみ) |
耐荷重 | 3kg |
材質 | 天板:アルミニウム スタンド:ステンレス 専用収納ケース本体・ひも:ナイロン ひも留め:樹脂 |
SOTO フィールドホッパーの展開サイズはW297×D210×H78mmと、天板サイズはA4サイズ(W297×D210mm)と一緒のサイズです。
収納サイズもW297×D110×H19mmと、コンパクトに薄く収納でき、重さも395gと軽量です。
SOTO フィールドホッパー LはA3サイズ!
出典:SOTO
製品名 | フィールドホッパー | フィールドホッパー L |
---|---|---|
品番 | ST-630 | ST−631 |
展開サイズ | W297×D210×H78mm | W420×D297×H110mm |
収納サイズ | W297×D110×H19mm | W420×D155×H30mm |
重量 | 395g | 1.2kg |
耐荷重 | 3kg | 20kg |
SOTO フィールドホッパーはA4サイズの「フィールドホッパー(ST-630)」とA3サイズの「フィールドホッパー L(ST-631)」の2種類のフィールドホッパーが販売されてます。

「A4だとちっちゃいな」と考えてるならフィールドホッパー L
SOTO フィールドホッパー L レビュー
特徴とメリット
- 広々A3サイズ
- 耐荷重20kg
- 天板を固定できるストッパー付き
- 1.2kgと重い
- 天板は大きくても高さは低い
- 42cm以上のバッグが必要
SOTO フィールドホッパーLサイズは広々したA3サイズも魅力ですが、注目したいポイントは大きさよりも耐荷重です。

フィールドホッパー(ST-630)の耐荷重は3kgしかないのですが、フィールドホッパー Lは一気に20kgとお大幅にアップします。

耐荷重が20kgと高いから、クーラーボックススタンドとしても使える!
フィールドホッパーのデメリットでもある「天板が折れる問題」も、フィールドホッパー Lは固定されるため、テーブルを移動させる時もストレスなく移動できます!
デメリットはフィールドホッパー Lの重さが1.2kgと、フィールドホッパー約3個分の重さがあるにも関わらず、大きさは3倍にはならないため、フィールドホッパーを3個持っていく方が絶対に活躍しそうだと感じました(笑)

女子キャンだと大きなテーブルはありがたい!
黒のフィールドホッパーもかっこいい!
「SOTO フィールドホッパー マットブラック(ST-630MBK)」は、シルバーのフィールドホッパーが黒にカラーチェンジしているため、ブラックギアに魅力を感じるキャンパーさんにおすすめです!

マットな質感がかっこいい!

黒以外は普通のフィールドホッパーとスペックは一緒!
レビュー:SOTO フィールドホッパーのデメリット

- A4サイズと決して大きくはない
- 高さも78mmと低い
- 耐荷重が3kgと低い
- 持ち上げると天板が曲がる
ソロキャン用

SOTO フィールドホッパーはあくまでもソロキャンプ用のテーブルのため、天板サイズも小さいし、高さも低いため、キャンプスタイルによっては合わないキャンパーさんも多いです。
SOTO フィールドホッパーのデメリットを4つレビューします。
デメリット①:天板サイズはA4と決して大きくはない!

製品名 | SOTO フィールドホッパー |
---|---|
天板サイズ | W297×D210mm |
SOTO フィールドホッパーの天板はA4サイズ(297×210mm)と同じサイズのため、あくまでもソロキャンプ用の小さなテーブルです。
A4サイズのため、お家の中にあるA4のノートやコピー用紙を用意してそこに自分が使っているクッカーやバーナーを置いてみてイメージしてみてください!

十分使えるサイズって感じたらソロキャンプにハマってる証拠(笑)

ちっちゃいって感じたらフィールドホッパーはおすすめしない!

同じSOTOの人気のバーナー「レギュレーターストーブ ST-310」をフィールドホッパーに置いたら半分占領されてしまうくらいのサイズ感です。

どちらかと言うとOD缶と一緒に使いたいテーブル!
デメリット②フィールドホッパーは高さも低い!

製品名 | SOTO フィールドホッパー |
---|---|
高さ | 78mm |
SOTO フィールドホッパーの高さは78mmと低いため、高さのあるチェアと合わせると低すぎて使いづらいです。

腰が痛くなる!

普段からお座敷スタイルや、メイフライチェアやグランドチェアなどの超ローチェアを使っている分には高さは問題ないので、SOTO フィールドホッパーを選ぶと必然的にキャンプスタイルが超ロースタイルとなります!

フィールドホッパーはお座敷スタイル向きのテーブル!
デメリット③:フィールドホッパーの耐荷重は3kgと低い!

製品名 | SOTO フィールドホッパー | キャプテンスタッグ アルミロールテーブル |
---|---|---|
耐荷重 | 3kg | 30kg |
SOTO フィrールドホッパーの耐荷重は3kgと低いです。
フィールドホッパーと同じくらいキャンパーに人気の高い「鹿番長のアレ」ことキャプテンスタッグ アルミロールテーブルの耐荷重は30kgもあります!

そのため、アルミロールテーブルはテーブルとして以外にも荷物置きやクーラーボックススタンドとしても利用することが出来ます!

フィールドホッパーに重たいものは置けない!
デメリット④:持ち上げると天板が曲がる!

公式にも「物をのせたままテーブルを持ち上げたり、移動させたりしないでください」との注意書きがあるように、SOTO フィールドホッパーは天板が固定式ではありません。
フィールドホッパーを移動させようと持ち上げようとすると、「への字」に折れ曲がってしまいます。
そのため、移動させる時は一旦置いてるものをどかしてからでないと、移動させることができないのがプチストレスです。

そんなに置けるわけではないけど、やっぱり不便。
- QSOTO フィールドホッパーの天板を固定するための対策や改造は?
- A
フィールドホッパーの天板を裏返し、両サイドにVペグを差し込むことで天板を固定する改造方法があります!

テントを購入した時に付属しているVペグや、100均などでも買うことが出来るVペグを使ってフィールドホッパーの天板を固定することが出来ます。
天板の裏側にVペグを差し込むことで天板が固定され、フィールドホッパーを持ち上げても「への字」に曲がりにくくなります!

絶対ではないけど、ある程度緩和される!

簡単な改造方法!
フィールドホッパーの進化系 鎌倉天幕 × B:MING Soloist T No.14 ミニテーブル
製品名 | 鎌倉天幕 × B:MING Soloist T No.14 ミニテーブル |
---|---|
展開サイズ | 297×210×H78mm |
収納サイズ | 297×110×H19mm |
重量 | 400g |
耐荷重 | 3kg |
素材 | 天板:アルミニウム スタンド:ステンレス |
鎌倉天幕とBEAMSのレーベル「B:MING」がコラボしたテーブルが「Soloist T No.14 ミニテーブル」は、SOTO フィールドホッパーをベースにして作られたテーブルです。
裏面に折りたたみ防止のためのロックが付いてるため、天板が「への字」に曲がることなく持ち上げることが出来ます。

カラーとロック機能以外はフィールドホッパーと全く一緒!
レビュー:SOTO フィールドホッパー7つのメリット

- 設営が一瞬
- 収納も簡単
- 395gと軽い
- 収納サイズも19mmと薄い
- 複数持ちしやすいサイズ感
- 掃除が簡単
- 転落防止の折り返し加工

SOTO フィールドホッパーはなぜ「殿堂入り」と言われるくらいソロキャンパーに人気が高いテーブルなのか、7つのメリットをレビューします。
メリット①:フィールドホッパーは設営が一瞬で完成!
- STEP1収納袋から出す
収納袋の中からフィールドホッパーを取り出す 収納袋からテーブルを取り出すだけでほぼフィールドホッパーの設営は完成します。
- STEP2開く
両手で2枚の天板を持つ まずは両手で2枚の天板を持ち、開くための準備をします。
むすめ。もう既に開く寸前!
広げようとしなくても、勝手にパカっと180度開く 何もしなくてもパカっと一瞬で天板が開いてくれるため、一瞬で設営は完成します!
おとん勝手に180度開く!
- STEP3完成
天板を上向きにすれば完成! 天板が開いたら上向きにひっくり返せば完成です!
SOTO フィールドホッパーの1番の大きなメリットは設営が簡単なことです。

パカッと開くだけ!

このギミックだけで買う価値あり!
「今すぐテーブルを使いたい!」と思った瞬間に、広げるだけでフィールドホッパーは設営出来ます!

類似品にはないフィールドホッパーだけの魅力!
全パーツを一体化させることで一瞬で開く!

SOTO フィールドホッパーは、天板・フレーム・スタンドが一体化されています。
この少し虫にも似たSOTO独自の構造のおかげで、一瞬で開くことが出来ますし、パーツは全て一体化されているため、パーツをなくしてしまう心配もありません!

すぐパーツをなくしてしまうキャンパーさんにとってはありがたい!
メリット②:フィールドホッパーは収納も簡単!
開いて一瞬で完成する設営ほどではありませんが、SOTO フィールドホッパーは収納もとっても簡単に終わります。
- STEP1半分に折りたたむ
フィールドホッパーの天板を半分に折りたたむ 収納する時は、パタっと半分に天板を折りたたみます。
- STEP2スタンドをサイドにずらす
はみ出してるスタンドを横にずらす 折りたたんで出来た三角形のスタンドを、サイドにずらします。
- STEP3スタンドを押し込む
スタンドを天板の中に押し込みます スタンド天板の中にを押し込んでしまえば収納は完成します!
- STEP4収納袋になおす
収納袋の中に入れればフィールドホッパーの収納は完成 最後は収納袋の中にフィールドホッパー本体を入れれば収納できます!

収納も迷うことなく簡単に出来る!
注意点:収納袋はなくさないように!

SOTO フィールドホッパーは、収納時のロック機能とかはないため、収納袋がないとカバンの中で勝手に開いちゃいます!

収納袋はなくさないよう、ちゃんと保管しよう!

なぜ収納袋は行方不明になりやすい!?
- QSOTO フィールドホッパーの収納袋をなくした場合の対策は?
- A
天板の裏側に磁石を付けるだけの簡単な改造で、フィールドホッパーが開かないように対策することもできます。

フィールドホッパーの天板が勝手に開いてしまうのを防ぐために、磁石を使ったロック方法がありますが、磁石がズレて開いてしまうこともあるため、基本は収納服をなくさないようにしましょう!
メリット③:フィールドホッパーの重さは395g!

SOTO フィールドホッパー本体の重量は395g(実測384g・総重量406.5g)と、とっても軽いテーブルです!
キャンプに限らず、釣りや登山にピクニックになど気軽に持ち運ぶことが出来る重さとなってます。

やっぱり軽量テーブルにはロマンを感じる!

うちの化粧道具の方が重いかも・・
メリット④:19mmと薄く収納できる!

SOTO フィールドホッパーを収納した時の厚みは約19mmしかないため、とっても薄く収納することができます。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブルと比較しても、この薄さの違いは一目瞭然です。
バックパックの中にフィールドホッパーを忍ばせても邪魔にならない収納サイズのため、バックパックキャンプやツーリングキャンプにも最適です。

薄いから隙間収納に役立つ!
メリット⑤:複数持ちもしやすいサイズ感!

キャンプで色々とテーブルを使ってみた結果、大きなテーブルが一個あるより、小さなテーブルがいくつもあった方が便利です。
うちは地面にギアを直置きするのがなんか嫌なため、アウトドアテーブルはとっても重宝しています。
色々とテーブルを厳選していった結果、今は4つのテーブルをソロキャンプに持っていってます。

- SOTO フィールドホッパー:395g
- SOTO GRIDテーブル:315g
- キャプテンスタッグ キャンピングセカンドグリル:590g
- 自作の三脚テーブル:643g(天板のみ)
全部のテーブルを合わせても1943gと、ユニフレーム 焚き火テーブル(2.3kg)を一個持っていくよりも軽いです!
SOTO フィールドホッパーは薄く軽いため、テーブルの複数持ちを考えているキャンパーさんにもおすすめです!
メリット⑥:フィールドホッパーは掃除も簡単!

SOTO フィールドホッパーの天板はツルツルのアルミ素材のため、汚れがついても拭き取るだけで簡単に汚れが落ちます。

汚してもお手入れ楽々!
どうしても焚き火をすれば灰は飛ぶし、アウトドアで使うと汚れはつきやすいですが、掃除が楽なためメンテナンスもほとんどなく壊れることなく綺麗に使うことが出来ます。
メリット⑦:転落防止するための折り返し加工付き!

SOTO フィールドホッパーの天板には箸などが転がって落ちてしまわないように、転落防止のための折り返し加工があります。
キャンプ場は地面が平行な場所も少ないし、登山なんかはもっと少ないし、不安定な場所にテーブルを置いても使いやすいよう細かい気配りに配慮してるのがSOTOらしいです!
まとめ:軽量化を考えてるならフィールドホッパーはおすすめ

今回はSOTO フィールドホッパーのレビューをまとめました。
ソロキャンプしたいけど荷物の軽量化をどうしたらいいかわからない・・と考えているキャンパーさんは、まずはSOTO フィールドホッパーを手に入れてください。
SOTO フィールドホッパーを中心にギアを選んでいけば、必然的に荷物は軽量化の道を進んでいきULキャンプを楽しむことができます。

荷物の軽量化を考えているキャンパーさんにおすすめしたい!

設営も簡単だし!
SOTO フィールドホッパーはワンアクションのギミックに目を奪われてしまいがちですが、構造自体はとってもシンプルなため、自分が使いやすいように改造したり、カスタムするのも人気です。
- パカっと開くだけで秒で使うことができる便利なテーブル!
- 395gと軽いので、軽量化を求めるキャンパーさんにおすすめ!
- 19mmと薄く収納できるため、隙間収納に役立つ!
一瞬で設営できるギミックや、軽くコンパクトな収納性の高さは、「殿堂入り」と言われるだけの価値がる、まさにソロキャンプにおすすめしたいテーブルです。

ソロキャンプには絶対持って行く!

秒で使えるテーブルはフィールドホッパーにお任せ!
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