ソロキャンプ向けのサイトは意外と駐車場から歩かないといけないキャンプ場も多く、キャンプ道具を持ち運ぶためのリュック(バックパック・ザック)があると便利です。
電車や徒歩で移動する都会派キャンパーさんもリュックがあると便利!
登山で使うリュックをそのままキャンプに流用することも出来ますが、ソロキャンパーに特に人気なのが軍で使われてるタイプのミリタリー バックパックです!
ブッシュクラフトや無骨キャンプにミリタリー バックパックがよく似合う!
ミリタリー バックパックは頑丈な生地を使用してるため雑に扱っても壊れる心配がありませんし、デザイン性も優れてます。
特にモールシステムに対応したミリタリー バックパックであれば、外付けが出来たりと拡張性が優れてるおかげで、何かと荷物が増えるキャンプにも使いやすく人気です!
ポーチをつけたり、カナビラやDリングで引っ掛けてギアを持ち運べる!
ミリタリー バックパックは容量以上に多くのキャンプ道具を運べる!
この記事では、ソロキャンプにリュックがおすすめな理由や、使い勝手の良い容量、おすすめしたいミリタリー バックパックなどをまとめてレビューします。
ソロキャンプの道具を持ち運ぶのにリュック・バックパックが活躍!
普段から車を横付け出来るオートサイトでしかキャンプをしないのであればリュックは必要ないですが、電車や徒歩でキャンプに行かれる都会のキャンパーさんや、ブッシュクラフトに興味のあるソロキャンパーさんはバックパックがあると便利です。
特に森林サイトのキャンプ場だと、ソロキャンプ向けのサイトは駐車場から歩かないといけないところも多く、リュックがあればいっぺんにキャンプ道具を持ち運べます。
例え5分でも何往復もするのは大変。
マンションだとお家から駐車場まで荷物を運ぶ時もリュックがあれば活躍!
リュックがあればキャンプ道具をまとめて持ち運べる!
ソロキャンプに必要な道具は、テント・テーブル・チェア・シュラフ・マットなどの大型ギアをはじめ、焚き火台や調理器具など小物類まで色々と荷物が必要です。
軽くしようとしてるのに何かと荷物が増える。
パッキングが上手なキャンパーさんであればリュック一つで一泊のキャンプも楽しめますし、どうパッキングするかを考えるのもキャンプの楽しみです。
リュックであれば両手があくため、クーラーボックスや収納バッグを持ってまとめて一気に荷物を運ぶことが出来ます。
キャンプに登山用リュックも使えるし、ミリタリー バックパックも人気!
普段街中で使ってるデイバックとかでも頑張ればキャンプは出来るかもしれませんが、TPOを考えるとやっぱりアウトドア向けのリュックの方がキャンプでも使いやすいです。
アウトドアショップだとキャンプ向けというよりかは登山向けのバックパックが多く販売されてますが、もちろん登山向けのバックパックでキャンプは出来ます!
登山向けのリュックは背負いやすいから、徒歩キャンパーさんでも使いやすい!
車持ちのソロキャンパーさんであれば長くても5〜10分ほどしか背負わないため、そこまで背負い心地を気にしなくてもいいからこそ「ミリタリー バックパック」が人気です!
背負い心地よりもデザインで選べる!
基本、ミリタリー バックパックは登山用よりも背負い心地は劣る。
ソロキャンプに必要なバックパックの容量は?
キャンプでも使えるアウトドア向けのバックパックは色々なメーカーから販売されてますし、デザインやサイズ・容量も様々です。
キャンプスタイルによって適した容量は変わってきますが、一泊のソロキャンプをするのであれば最低30L以上は欲しいです。
あまりにも削り過ぎると、キャンプが辛くなる。
ある程度快適にキャンプをするなら40〜50Lは欲しい!
一泊のソロキャンプだと最低30L以上の容量は欲しい!
必要最低限のキャンプ道具を駆使してソロキャンプを楽しむのであれば容量30Lのリュックでもギリ対応出来ます。
ULギアを使えばちょっと余裕も出てくる!
ただ、荷物が増える冬キャンプだと少し厳しい。
30Lクラスのバックパックであれば、持っていく道具も少なくなり重量もそこまで行くことはないため、デイキャンプなど気軽なキャンプにも活躍します。
キャンプだけでなく旅行用バッグにも使える!
ただ、初心者キャンパーさんだとどうしてもリーズナブルなキャンプ道具で揃えてしまいがちなため、収納サイズが嵩張ってしまいます。
キャンプ道具は軽量・コンパクトになるほど値段が上がる。
そのため、30Lクラスのリュックだと容量が足りなくなってしまうため、どちらかと言えば小型バックパックはキャンプ慣れした中級キャンパーさん向けの容量です。
慣れてないと不安になってつい荷物が増えてしまう。
ミリタリー バックパックであれば外付けしたり、ポーチなどを拡張できるおかげで、容量以上にたくさんの荷物を運ぶことが出来ます。
リュックの中に入らない長尺ギアとかも外付けで対応!
容量40〜50Lサイズのリュックがソロキャンプだと人気!
ソロキャンプで使うリュックの容量は40〜50Lサイズが人気です。
40〜50Lほど容量があれば、そこまでキャンプ道具を厳選しなくてもパッキングすることが出来ますし、シュラフなど荷物が嵩張る冬キャンプでも対応できる容量です。
大は小を兼ねる!?
多少荷物が重たくなったとしても、駐車場からサイトまでの5分と考えれば、まだ全然持ち運べます!
外付けして拡張すれば、余裕を持ってキャンプが楽しめる!
容量60L以上のリュックは持ち運ぶのがしんどい。
リュックの容量が60L以上となると、何も考えなくてもガンガン荷物を突っ込むことが出来ますし、かなり余裕をもってキャンプは出来るのですが、重たくなりすぎて背負えなければ本末転倒です。
辛い思いして1回で運ぶなら、2回に分けて運んだ方が楽!?
大きいと余計な荷物も持っていっちゃうし。
体力やパワーに自信があるのであれば大容量バックパックで快適なキャンプを楽しむのもOKですが、うちは確実に持て余す自信があるため選びませんでした。
絶対腰をいわす。
容量に余裕があり過ぎると、まだ入ると思って結局使わないギアまで持っていってしまう。
リュックであれば両手があくため、容量が足りないなら収納コンテナ!
リュックを背負っていれば両手があきます。
片方の手はクーラーボックスを持つとしても、もう片方はあいてる!
容量30Lクラスの小型バックパックでも入りきらないキャンプ道具は「WHATNOT ワンタッチバケット」など、収納ボックスに入れてまとめれば一回で持ち運べます!
収納ボックスも30Lくらい容量があれば、60Lのバックパックと同じくらいの容量になる!
テントやチェアなど大型のギアはリュックにパッキングし、小物類は収納ボックスに入れて持ち運べば小型バックパックでもかなり余裕を持ってキャンプが出来ます。
ミリタリー(軍用)バックパックがソロキャンプに人気!
- 耐久性が高く雑に扱える!
- 拡張性も高い!
- 無骨でかっこいいデザインも多い!
登山用リュックをキャンプ用として使ってもOKですが、ソロキャンパーさんの間ではミリタリー バックパックが人気です!
キャンプとミリタリーは相性が高い!
昔ながらの軍で使われていた払い下げ(軍放出)バックパックも人気が高いし、軍用リュックを現代風にリメイクしたバックパックも人気です!
ミリタリー バックパックは耐久性が高い!
ミリタリー バックパックは「CORDURA(コーデュラ)」など耐久性が高い素材を使って作られているため、少々雑に扱っても壊れる心配がありません。
どうしてもアウトドアで使うため、土汚れがついたり夜露に濡れたりもしますが、触っただけでもわかる頑丈な生地のおかげで、舗装されてないキャンプ場でも気にせず使えます!
汚れがつくぐらいで壊れないから、なかなか替え時がわからない。
モールシステム対応のバックパックが拡張性も高くおすすめ!
リュックの外側にウェビングベルトが付いた「モールシステム」対応のミリタリー バックパックであれば、ポーチを外付けしたり、カナビラなどでキャンプギアを吊り下げて持ち運ぶこともできるため、容量以上に荷物を運べます!
特に容量30〜40Lほどの小さいサイズのリュックだと持って行くキャンプ道具も限られてしまいますが、モールシステム対応のミリタリー バックパックであれば自分のキャンプスタイルに合わせて拡張出来ます。
小物類は外付けで対策!
キャンプのリュック選びに悩んだらモールシステム対応のバックパックがおすすめ!
100均で買えるモールシステム対応の小物類
モールシステム対応のバックパックに付いてるデイジーチェーンに取り付けることが出来る「Dリング」や「カナビラ」などは100均でも購入出来ます。
モールシステム対応のポーチも売ってる!
シェラカップがパラコードなどを吊り下げるためのカスタムとして、100均を覗いてみると意外な掘り出し物もあるため、一度は要チェックです!
ミリタリー バックパックはデザイン性が高い!
ミリタリー バックパックは、アースカラーを採用したモデルやカモ柄のモデルなど無骨なデザインが多く、キャンプとも相性が高いです。
あまりミリタリー過ぎると逆に街だと似合わない。
インスタなどの影響で無骨キャンプ憧れるキャンパーさんも多いため、キャンプ場では登山用リュックを使ってるキャンパーさんよりも、ミリタリー バックパックを背負ってるキャンパーさんの方が多く見かけます。
機能性よりもデザイン性!
実際に軍で使われてた払い下げ(軍放出)リュックも人気!
過去に軍で使われていたリュックを現代風にアレンジしたミリタリー バックパックが多く販売されてますが、実際に軍で使われていた払い下げ(軍放出品)リュックも人気が高いです。
今はネットショップなどでも気軽に軍物リュックは購入出来ますし、実際に米軍払い下げなどのお店で1点物のミリタリーリュックを購入することも出来ます。
ただ、古い軍用リュックはダメージが大きいものも多く、ポケットの数が少なかったり臭いがきつかったりなど、状態が良いリュックは実際のところ少ないです。
そのため、軍払い下げリュックは人と被りたくないと考えてるキャンパーさんや、中古に理解がある掘り出し物を探してるちょいベテランキャンパーさん向けです。
初心者キャンパーさんは、まずは新品を!
自分のキャンプスタイルや荷物の量がわかってから軍払い下げリュックを!
ソロキャンプにおすすめのミリタリー バックパック 10選
- 自分のキャンプスタイルにあった容量
- モールシステムの有無
- 気に入ったデザイン
- 価格はピンキリ
第一歩
ミリタリー系のバックパックは登山ブランドをはじめ、色々なブランドから数多く販売されてます。
自分の気に入ったデザインのバックパックを選ぶのが1番なのですが数も多すぎるため、その中でも特にソロキャンプにおすすめしたいなと感じたミリタリー バックパックを10選紹介します。
カリマーSF プレデター30:容量 30L
製品名 | カリマーSF プレデター30 |
---|---|
サイズ | 縦55×横30×マチ20cm |
容量 | 30L |
重量 | 1.3kg |
素材 | 600デニールナイロン IRR(赤外線反射コーティング加工) |
カラー | ブラック・コヨーテ・オリーブ・グレー・マルチカム |
Karrimor SF(カリマー スペシャルフォース)は、イギリス軍御用達のミリタリー バックパックです。
ベルギー軍でも使われてるバックパック!
軍だけじゃなく、警察や特殊部隊でも使われてる!
実際に軍で使われてるだけあってかなり頑丈に作られてますし、元々登山用としても有名なカリマー製のため、背負い心地にもこだわって設計されてます。
蒸れにくく、背負いやすく!
Special Force = 特殊能力!
カリマーSF プレデター30は、モールシステムにも対応したミリタリー バックパックです。
容量30Lと、一泊のキャンプで使うにはギリギリの容量ですが、モールシステムのおかげでポーチなども外付け出来ますし、サイズ以上に活躍するかっこいいバックパックです。
一面にデイジーチェーンが付いてるからカスタムもしやすい!
トップが蓋付きだから、スリーピングマットとかも挟んで持ち運べる!
キャンプだけでなく、街中でもマッチするデザインとなっているため旅行バッグとしても活躍します!
ミステリーランチ 3DAY ASSAULT CL:容量 30L
製品名 | ミステリーランチ 2デイ アサルト | ミステリーランチ 3デイ アサルト クラシック |
---|---|---|
サイズ | 縦53×横31×マチ29cm | 縦56×横34×マチ24cm |
容量 | 27L | 30L |
重量 | 1.4kg | 2.1kg |
素材 | 500デニール コーディラナイロン | 500デニール コーディラナイロン |
MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)は、米軍特殊部隊にも採用されてるミリタリー バックパックです。
ミステリーランチ 3DAY ASSAULT CL(3デイ アサルト クラシック)は、ガバッと開いて中に何をパッキングしたのかが一目でわかる、Y字型の3ジップデザインが特徴のバックパックです。
ワンサイズ小さい、「2デイ アサルト」は街でも人気!
ガバッと開くから、パッキングしやすいし、取り出しやすい!
ミステリーランチ 3デイ アサルト クラシックも容量は30Lですが、一部にデイジーチェーンが縫い付けられてるモールシステム対応のバックパックのため、キャンプ道具もぶら下げて持ち運べます。
お値段がお高いから、キャンプで使うにはちともったいない感じもする。
ミステリーランチの最高峰として、「究極のバックパック」とも呼ばれてる!
SAVOTTA ヤーカリ M:容量 30L
製品名 | SAVOTTA ヤーカリ M | SAVOTTA ヤーカリ L | SAVOTTA ヤーカリ XL |
---|---|---|---|
サイズ | 縦52×横25×マチ17cm | 縦65×横31×マチ22cm | 縦79×横32×マチ23cm |
容量 | 30L | 55L | 70L |
重量 | 1.75kg | 2.4kg | 3.7kg |
素材 | 1000デニール コーディラナイロン | 1000デニール コーディラナイロン | 1000デニール コーディラナイロン |
SAVOTTA(サヴォッタ)は、フィンランド国防軍や、警察・赤十字社などでも使われてるミリタリー バックパックです。
SAVOTTA ヤーカリは、フィンランド国境警備隊のためにデザインされたパトロールリュックの改良モデルとなっており、モジュール式のPALSアタッチメントシステムに対応したモールシステムのおかげで、荷物の量に合わせてポーチなどを取り付けてカスタムすることも可能です。
サイズ展開も豊富だから自分のキャンプスタイルに合わせて選べる!
カラーもブラック・グリーン・ブラウン・カモの4色から選ぶことができ、カラーに合わせた拡張ポーチも多数販売されてるため、自分のキャンプスタイルに合わせてバックパックをカスタム出来ます。
サイドジッパー付きだから、メインコンパートメントにもアクセスしやすい!
全面にデイジーチェーンが付いたモールシステム対応バックパックだからサイズ以上に活躍!
カリマーSF セイバー45:容量 45L
製品名 | カリマーSF セイバー30 | カリマーSF セイバー35 | カリマーSF セイバー45 |
---|---|---|---|
サイズ | 縦55×横30×マチ20cm | 縦55×横42×マチ20cm | 縦60×横30×マチ25cm |
容量 | 30L | 35L | 45L |
重量 | 1.1kg | 1.3kg | 1.7kg |
素材 | 600デニール リップストップナイロン | 600デニール リップストップナイロン | 1000デニールナイロン |
カリマーSF セイバー(Sabre)シリーズは、アフガニスタン派遣のベルギー軍で使われていたミリタリー バックパックです。
容量は30L・35L・45L・75L・130Lと5つのサイズから選ぶことが出来ますが、カリマーSF プレデターと違いモールシステムには対応してないため拡張性は少し低いです。
外付けカスタムを考えてるならプレデターがおすすめ!
カリマーSF セイバー45は、サイドに対応ポーチを取り付けて拡張させることが出来ます。
セイバーシリーズは拡張性が低い分、カリマーSF プレデターよりかはリーズナブルに購入出来るため、カリマーSFが気になるならお財布と相談です(笑)
差額で拡張ポーチも買えるし。
カリマーSF プレデター パトロール 45:容量 45L
製品名 | カリマーSF プレデター パトロール45 |
---|---|
サイズ | 縦60×横34×マチ28cm |
容量 | 45L |
重量 | 2.1kg |
素材 | 1000デニールナイロン |
カラー | ブラック・コヨーテ・オリーブ・マルチカム |
カリマーSF プレデター パトロール45は、イギリス陸軍で使われていたミリタリー バックパックです。
サイドのジッパーの開閉によりマチのサイズを変更することができ、持っていくキャンプ道具の量に合わせて容量を変化させることが可能です。
プレデター30よりもワンサイズ大きい!
外側3面がモールシステムに対応しているため、ポーチを取り付けて拡張させることはもちろん、ランタンなど小物類も吊り下げて取り付けることも出来ます。
拡張性が高いからカスタムしやすいミリタリー バックパック!
使い勝手の良い四角形のバックパック!
サイバトロン バックパック 3P タクティカル:容量 計45L
製品名 | サイバトロン バックパック 3P タクティカル |
---|---|
サイズ | 本体:縦48×横27×マチ27cm サイドポーチ:縦33×横12.7×マチ10cm |
容量 | 本体:37L+サイドポーチ:4L×2個 計45L |
重量 | 1.8kg |
素材 | 900デニールナイロン |
カラー | ブラック・コヨーテ |
サイバトロン バックパック 3P タクティカルは、ソロキャンプ芸人ヒロシが使ってるため、多くのソロキャンパーに愛されてる定番のバックパックです。
ソロキャンプ用リュックとしては一番売れてる!
ヒロシの人気は絶大!
37Lのメインバッグは収納スペースが大・中・小と3箇所に分かれてるため、ギアごとに分けてパッキングすることが出来ます。
小分けにパッキング出来るから、整理整頓もしやすい!
サイドポーチも5Lと容量が大きいため、テントにタープ、ハンモックなど少し大きめなギアもパッキング出来ますし、モールシステムにも対応しているため更に拡張することも可能です!
定番のバックパックなだし、ミリタリー バックパックの中ではリーズナブルでコスパも良いため、迷ったらまずはサイバトロン バックパック 3P タクティカルを選べば間違いないです!
初心者キャンパーさんでも使いやすいサイズ感!
FUTURE FOX バックパック:容量 計48L
製品名 | FUTURE FOX バックパック |
---|---|
サイズ | 本体:縦50×横32×マチ20cm サイドポーチ:縦17×横17×マチ8cm |
容量 | 本体:38L(35L+3L)+サイドポーチ:2L×5個 計48L |
重量 | 本体:920g サイドポーチ:175g |
素材 | 1000デニール オックスフォードナイロン |
カラー | ブラック・オリーブ |
ソロキャンプ向けのキャンプギアを数多く販売している「FUTURE FOX」が開発した、ミリタリー風のバックパックです。
容量38Lのメインバッグとモールシステムに対応した2Lサイズの小型ポーチがあらかじめ5つもセットになっているため、自分のキャンプスタイルに合わせてカスタム出来ます。
拡張さが売りのバックパック!
付属のポーチは大きめの方が良かったな。
タスマニアンタイガー レイドパック Mk3:容量 計52L
製品名 | タスマニアンタイガー レイドパック Mk3 |
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サイズ | 縦65×横32×マチ24cm |
容量 | メイン48L サイドポーチ2L×2 計52L |
重量 | 2.9kg |
素材 | 700デニール コーディラナイロン |
カラー | ブラック・オリーブ・コヨーテ・カーキ・ストーングレー |
タスマニアンタイガー(Tasmanian Tiger)はドイツ連邦軍をはじめ、欧州各国の軍・法執行機関などで使われてるミリタリー バックパックです。
数多くのバックパックを販売してますが、タスマニアンタイガー レイドパック Mk3は外側4面がモールシステムに対応しているため、キャンプでも使いやすいバックパックです。
メインコンパートメントへはトップからはもちろん、下部からもアクセス出来るおかげで、登山用リュックと同じような感覚で使用することが出来ます。
奥まった荷物も取り出しやすい!
サイドには2Lのポーチが付属されており小物収納に使用することが出来ますし、モールシステム対応のため、更にポーチなどを取り付けて拡張出来ます。
DDハンモック DDベルゲン リュックサック:容量 計55L
製品名 | DDハンモック DDベルゲン リュックサック |
---|---|
サイズ | 縦55×横33×マチ17cm |
容量 | 本体:37L サイドポーチ:5L アクションバッグ8L 計55L |
重量 | 1.7kg |
素材 | 600デニール オックスフォードナイロン |
カラー | ブラック・オリーブ・マルチカム |
ハンモックでお馴染みの「DDハンモック」から販売されてるミリタリー風バックパックが、DDベルゲン リュックサックです。
ヒロシがサイバトロンの前に使ってたバックパック!
容量37Lのメインバッグだけでも十分ですが、更にDDハンモックやDDタープなども収納可能な5Lのサイドポーチが2個付属されており、ウェストバッグとしても使える容量8Lのアクションバッグも付属されてます。
全部モールシステム対応だから、メインバッグに取り付け可能!
合計55Lの大容量バックパックのため、DDベルゲン リュックサックだけで冬キャンプにも対応出来る使い勝手の良いバックパックです。
ロスコ GIスタイル ダッフルバッグ:容量 89.6L
製品名 | ロスコ GIスタイル ダッフルバッグ |
---|---|
サイズ | 縦85×横28×マチ28cm |
容量 | 89.6L |
重量 | 1.3kg |
素材 | キャンバス |
カラー | ブラック・オリーブ・コヨーテ |
ROTHCO(ロスコ)は、アメリカ陸海軍にミリタリー製品を供給してきたミリタリーウェアブランドで、バックパックだけでなく、ウェアや小物類などあらゆるミリタリーグッズを製造しています。
大量供給のおかげでリーズナブルだから手に入れやすい!
ロスコ GIスタイル ダッフルバッグは、大型のズタ袋を持ち運びしやすいようベルトを取り付けたバックパックです。
ダッフルバッグは元々、海軍が長期任務の時に私物を入れてた袋!
トップもハトメと金具だけでロックするだけだし、モールシステムなど何か特別なものも付いていないため、とにかくガンガンと中にパッキングしていくだけです。
容量がでかいから、余裕で突っ込める!
帆布で作られた丈夫な生地だし、リーズナブルに購入することも出来るため、キャンプで雑に扱っても特に気にすることなく使えます。
まとめ:ソロキャンプはミリタリー バックパックがおすすめ!
今回はソロキャンプにリュックが活躍する理由や、おすすめのミリタリー バックパックなどをまとめて紹介しました。
アウトドアと言えばなんとなく登山用リュックなイメージですが、ミリタリー バックパックもソロキャンプと相性が高いし、デザイン性も優れているため無骨キャンプにもピッタリです!
所有欲を満たすためにもかっこよさは大事!
大小問わず、様々な容量のキャンプ用リュックが販売されてますが、モールシステム対応のバックパックであれば、ポーチなどを取り付けて拡張できるので使い勝手が高いです!
何かとキャンプは荷物が増えるし、拡張できれば増えた荷物も一気に運べる!
そのため、モールシステムの有無を問わず色々なバックパックを紹介しましたが、まずは第一候補としてモールシステム対応のバックパックを選ぶのが、後々のことを考えてもカスタムで対応出来るためおすすめです!
デイジーチェーンが付いてることでミリタリー感もアップ!
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