最近はキャンプブームも相まって100均のキャンプコーナーはかなり充実しています。
ハンギングラックや焚き火台、チェアにダッチオーブンなど、定番アイテムからマニアックなギアまでとりあえず100均に行けば何かしら揃うほど品揃えが豊富です。
今回レビューするのはキャンドゥで買える「アルミ製 トライポッド 3段ネジ式」です。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-029.png)
100均だけど税込1100円!
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-23.png)
それでも普通に買うよりは全然安い!
発売当初は売り切れが続出して売ってないし、中々手に入れることが難しかったのですが、最近は平積みになって置いてましたし、だいぶ供給も落ち着いてきた人気のトライポッドです。
トライポッドがあればクッカーを吊り下げての調理が楽しめるので、五徳を使っての調理とはまた違う楽しさが味わえます。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
吊り下げタイプのクッカーを持ってるなら、トライポッドはおすすめ!
この記事では、キャンドゥで買える「アルミ製 トライポッド 3段ネジ式」のサイズや重さなどの基本情報をはじめ、キャンドゥ トライポッドをおすすめしたい3つの理由をレビューします。
レビュー:キャンドゥ トライポッド ディティール
![キャンドゥ アルミ製 トライポッド 3段ネジ式 レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-01.jpeg)
製品名 | キャンドゥ アルミ製 トライポッド 3段ネジ式 |
---|---|
使用時サイズ | 1段:H26cm/2段:H52.5cm/3段:H78cm |
収納サイズ | 32×7×D2cm |
重量 | 460g |
耐荷重 | 10kg |
材質 | ポール・基部:アルミニウム チェーン・フック:ステンレス 収納袋:ポリエステル・ナイロン |
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
100均で買えるトライポッドはキャンドゥへ!
キャンドゥで買えるトライポッドはトライポッドリングとポールがセットになっている、いたって普通のアルミ製トライポッドです。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
普通でシンプルだからこそ問題なく使える!
セリアにもトライポッドは売っているのですが、トップのトライポッドリングだけのためポールは落ちてる枝木などを使って自作しないといけません。
都合よくポールに使える細長い枝木が3本落ちてたらトライポッドとして使えるのですが、世の中そんなに甘くはないです(笑)
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-23.png)
使える枝木がなければ、トライポッドリングだけ持ってても意味がない。
キャンドゥのトライポッドは3段階に長さを変更出来るポール付きのため、いつでもどこでもトライポッドとして使うことが出来ます!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-12.png)
やっぱりポールは大切!
まずはキャンドゥ トライポッドのサイズや組み立て方などディティールからレビューします。
キャンドゥ トライポッド セット内容
![キャンドゥ トライポッド セット内容](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-02.jpeg)
- 基部パーツ(トライポッドリング)×1
- ポール(脚)×3
- ポール(連結部分)×6
- 収納袋×1
キャンドゥで買えるトライポッドは収納袋付きです。
トライポッドの基部となるトライポッドリングと、ポールが計9本セットになっています。
キャンドゥ トライポッド 組み立て方
組み立て式のチェアやハンギングラックなどはポールがバラけないようにショックコードが付いており、カチャカチャと連結させるだけで簡単に組み立てが出来ます。
キャンドゥ トライポッドはポールを1本づつネジで留めていくタイプのため、ショックコードで繋がってるタイプのチェアなどと比べると少しめんどくさいです。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-02.png)
高さを変更させるためには仕方ないけど、ちょっとネジ式はめんどくさい。
- STEP1基部パーツにポールを取り付ける
基部パーツの穴にポールを取り付ける まずは基部パーツ(トライポッドリング)のネジ穴にポールを接続させます。
- STEP2ポール同士を接続
ポール同士を連結して伸ばす トライポッドの高さを伸ばす時はポール同士を連結させることで最長3段まで高さを上げることが可能です。
おとんもう1セット、トライポッドを買えば更に伸ばせる!
- STEP3サイズは3段階に変更可能
ポール1本 一段サイズ ポール2本 2段サイズ ポール3本 3段サイズ キャンドゥ トライポッドはポールの本数によって3段階にサイズがを変更出来ます。
使用する焚き火台のサイズなどに合わせて高さは調整してください。
- STEP4チェーンの長さを調整
フックをチェーンの穴に通して長さを調整 トライポッドリングについてる吊り下げ用のチェーンは、フックをチェーンに差し込むことで長さを調節することが出来ます。
むすめ。基本ネジでクルクル回すだけだから簡単に組み立ては出来る!
おとん片付けの時にポールをなくさないように注意!
キャンドゥ トライポッド 使用時サイズ
![キャンドゥ トライポッド 使用時サイズ 1段:W21×H26cm](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-09.jpeg)
キャンドゥ トライポッド 1段サイズ | |
---|---|
ポール間の長さ | 21cm |
高さ | 26cm |
キャンドゥ トライポッドを1段で使用した時のサイズはW21×H26cmでした。
1段だとかなりサイズが小さくなるためあまり使い勝手はよろしくなかったのですが、テーブルランタンのハンガーに使ったり、蚊取り線香ホルダーを吊り下げて使うのにいい感じのサイズでした。
![キャンドゥ トライポッド 使用時サイズ 中:W40×H52.5cm](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-010.jpeg)
キャンドゥ トライポッド 2段サイズ | |
---|---|
ポール間の長さ | 40cm |
高さ | 52.5cm |
キャンドゥ トライポッドを2段で使う時のサイズはW40×H52.5cmでした。
2段になると焚き火台と合わせても使えるサイズ感だし、ソロキャンプで使うならわざわざ3段にしなくても対応出来るサイズのため、ポールが減る分少しだけ軽量化にも役立ちます。
![キャンドゥ トライポッド 使用時サイズ 大:W56.5×H78cm](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-011.jpeg)
キャンドゥ トライポッド 3段サイズ | |
---|---|
ポール間の長さ | 56.5cm |
高さ | 78cm |
キャンドゥ トライポッドのMAXのサイズが3段でW56.5×H78cmでした。
3段ともなるとかなりサイズも大きくなるため、焚き火用のトライポッドとして使うのはもちろん、ランタンハンガーとしても使いやすいサイズでした。
![チェーンの長さ:44cm](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-012.jpeg)
基部パーツ(トライポッドリング)に付いてるチェーンの長さは約44cmです。
耐荷重は10kgまで対応しているので、10インチほどのダッチオーブンまでは吊り下げて調理することも可能です。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
10インチのダッチオーブンが約6kg!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-12.png)
10インチのダッチオーブンに具材を入れてけば10kgぐらいになる。
キャンドゥ トライポッド 収納サイズ:32×7×D2cm
![キャンドゥ トライポッド 収納サイズ:32×7×D2cm](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-013.jpeg)
キャンドゥ トライポッドに付属している収納袋を計測したところ、約32×7×D2cmでした。
全てのパーツを収納してもまだまだサイズには余裕のある収納袋のため、実際はもう少しコンパクトにまとめて収納させることも可能です。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
特に持ち運びに困るサイズではない!
キャンドゥ トライポッド 重さ:460g
![キャンドゥ トライポッド 重さ:460g](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-014.jpeg)
キャンドゥ トライポッドの重さを計測したところ460gでした。
キャンドゥに限らず、アルミ製のトライポッドはだいたい500g前後のためそこまで気になる程の重さではないです。
焚き火の熱でトライポッドは変色する!
![焚き火台と一緒にキャンドゥ トライポッドを使用](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-016.jpeg)
![焚き火の熱でトライポッドのポールは変色する](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-015.jpeg)
トライポッドは直火気分が味わえる焚き火台と相性が高いです!
焚き火台と一緒にトライポッドを使用すると、使用していくにつれて焚き火の炎や煤でポールは変色していきます。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
アルミだけど、歪んだり変形したりはしなかった!
使用中や使用後はかなりトライポッドが熱くなっているためグローブなどで火傷防止の対策をし、必ず冷めてから収納するようにしましょう!
キャンドゥ トライポッドをおすすめしたい3つの理由
![キャンドゥ トライポッドをおすすめしたい3つの理由 レビュー](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-017.jpeg)
- 税込1100円!
- 吊り下げ型クッカーと相性が高い!
- ランタンも吊るせる!
![](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubblebox-nice.png)
キャンドゥ トライポッドはリーズナブルなお値段が一番大きなメリットですが、トライポッドはなぜキャンプにおすすめなのか、まとめてレビューします!
キャンドゥ トライポッドは税込1100円と超リーズナブル!
![キャンドゥ アルミ製 トライポッド 3段ネジ式は税込1100円で買える!](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-018.jpeg)
「アルミ製 トライポッド 3段ネジ式」は100均のキャンドゥで買えますが、1000円(税込1100円)商品です。
100均で1000円を超えるアイテムとなるとどうしても高く感じてしまいますが、ネットでトライポッドを買うよりかは確実にリーズナブルです。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-03.png)
カインズに行ったら、980円のトライポッドが売ってた!
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-23.png)
先にカインズに行けば良かった。
トライポッドは高さが3段式だけでなく、4段・5段と細かく調整出来るのもあれば、耐荷重が15kgと高くなっているなど、メーカーによってちょっとだけ差があります。
ただ、うちは基本ソロキャンプがメインだし、大きなダッチオーブンを使って調理する予定もないのでキャンドゥのトライポッドのスペックで十分でした。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
なんの不具合もなく使える!
トライポッドは吊り下げ調理が楽しめる!
![キャンドゥ トライポッドを使えば吊り下げ調理が楽しめる](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-019.jpeg)
キャンドゥ トライポッドに限らず、トライポッドは吊り下げ調理が楽しめます。
吊り下げタイプのクッカーを持ってないキャンパーさんだとトライポッドは必要のないギアですが、うちは吊り下げタイプのクッカーを多数持っていたためトライポッドは気になってました。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-23.png)
なんとなくコスパに見合わない感じがしてスルーしてた。
![クッカーを吊り下げるために枝木でブッシュクラフト](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-025.jpeg)
トライポッドが無かった時は、ブッシュクラフト風に落ちてる枝木などを使って吊り下げるための台を作ったりしていました。
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-01.png)
これはこれで楽しい。
![エバニュー バックカントリーアルミポットをトライポッドに吊り下げて調理](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-020.jpeg)
![戦闘飯盒2型をトライポッドに吊り下げて炊飯](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-021.jpeg)
トライポッドがあることで「エバニュー バックカントリーアルミポット」や「戦闘飯盒2型」など、ベイルハンドル付き吊り下げタイプのクッカーを安心して吊るしながら調理が出来ます。
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-20.png)
他にもケトルや軽めのダッチオーブン、ブッシュポットなど色々吊り下げて遊べる!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-04.png)
吊り下げてるだけでベテランさんっぽい!
ランタンを吊り下げてもお洒落!
![トライポッドはランタンハンガーとしても使える](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-022.jpeg)
![トライポッドのサイズを小さくすればテーブルランタンとしても使える](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-023.jpeg)
キャンドゥ トライポッドは説明書には鍋やケトル、ランタンを吊り下げるための道具で、それ以外は使用するなと記載されてます。
焚き火で調理したあとはフュアハンドランタンなどオイルランタンを吊り下げて使うことも出来ますし、サイズを1段に変更すればテーブルランタンとして使うことも可能です。
まとめ:キャンドゥ トライポッドはコスパが高い!
![キャンドゥで買える アルミ製 トライポッド 3段ネジ式 レビュー まとめ](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2023/06/cando-tripod-review-024.jpeg)
今回はキャンドゥで買える「アルミ製 トライポッド 3段ネジ式」のレビューをまとめました。
うちはソロキャンプがメインのため、重たいダッチオーブンなどを使うこともないので耐荷重10kgでも全然対応出来ますし、4段・5段と高さを細かく変更しなくても3段のトライポッドで十分でした。
100均で買えるトライポッドですが、特に不具合や耐久性に問題があるわけでもなく、使用する上で大きなデメリットもなかったので、うちはキャンドゥ トライポッドで十分でした!
![むすめ。](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-06.png)
わざわざ高いのを買わなくても、キャンドゥを待ってて良かった!
- 1段:約W21×H26cm
- 2段:約W40×H52.5cm
- 3段:約W56.5×H78cm
- 収納サイズ:約32×7×D2cm
- 重さ:460g
ソロキャンプをメインにしているキャンパーさんで、特にブランドなどにこだわりがないのであれば「キャンドゥ トライポッド」がコスパも高いしおすすめです!
![おとん](https://soto-ashibi.com/wp-content/uploads/2022/06/bubble-box-21.png)
大きいダッチオーブンを使う予定がないキャンパーさんにもおすすめ!
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